現在開発中のFPM-Trinityは「樹脂3D造形」「電気回路印刷」「電子部品実装」3つの機能を兼ね備えた世界初の電子デバイスが製造できる装置です。 設計データと材料を投入することで全自動で電子部品が実装された基板を製造することができます。 ◆圧倒的な早さでモノ作り FPM-Trinityはフルアディティブ工法を活用しており、製造用のマスクや治具の準備が不要です。 一日で電子デバイスを製造することができ、プロトタイピングを加速させることができます。 ◆多彩なデザインを実現 3Dデータと連携したモノ作りで通常の電子基板では作れなかった理想の形のデバイスを再現します。 ◆サステナブルな社会に貢献 一般的なPCB基板製造と比べて廃液廃材を95%以上低減できるグリーンなプロセスです。 試作サービス&装置にご興味がある方はお気軽にお問い合わせ下さい FPM-Trinityを利用した電子モジュール試作
いつも利用しているJLCPCBでCNC加工サービスが開始されたので、自作キーボード入門当初からの念願であったアルミ削り出しケースの製作に挑戦しました。 2023.8.13追記 ○ 不完全ネジ部の説明に、形状の参考としてタップの商品リンクを追加 ○ 2D図面の説明に、Fusion360での穴コマンドの適用方法を追加 ○ 加工コストの説明に、図を追加 2023.12.17追記 ○ 真鍮ウェイトの見積もりが大きく変わった原因を追加 2024.10.15追記 ○ ビーズブラストの粒子サイズ変更オプション廃止に関する記述を追加 ○ アルマイトのサンプルが掲載されたFacebookページへのリンクを掲載しました 完成品早速ですが完成品をご覧ください。 素材はアルミ6061、表面処理はビーズブラスト+アルマイト仕上げです。 送料込み$100以下でこれが手に入るのは最高ですね…(具体的な金額を出しても特に
(2022/1/28追記)この内容をまとめて薄い本を書きました!→https://www.amazon.co.jp/dp/B09MDXVLVL/ ふと思い立って、勢いではじめてしまったチップマウンター製作。先人もたくさんおられるけど、なるべく既製品・標準部品を使って作る、という方針で。 https://github.com/openpnp/openpnp-openbuilds/wiki/Build-Instructions https://cronos.kibe.la/shared/entries/02da22b6-3af8-4fed-b5a0-82a5204c0a3f http://koibo.blog.fc2.com/blog-category-7.html http://mechanic.pilotz.jp/2017/07/diy-pnp-progress-report/ 21/06
いよいよ完成したバックロードホーンスピーカーの音を聞いてみたいと思います。 このトピックを長らく引っ張って来ましたが・・・・・さてどんな音がするのか? 音源はYoutube Audio Libraryから普段聞いているサウンドに近いものをダウンロード。スマホ (iPhone 5c)で再生し、BT-Stick(PAM8403+BT Dongle)でスピーカーを駆動します。 外観はレンダリングイメージ通りに出来ました。点数を付けるなら90点以上。 BTアンプの電源が入りました!あとは再生ボタンを押すだけ。 音の比較用に同じダイソー300円スピーカーを使って自作した2つのタイプを用意しました。 一つはパッシブラジエーター型。下のスピーカーは空気振動で動くドロンコーンです。 もう一つはダイソーのエンクロージャーに吸音材のフェルトを追加したもの。 音出し(動画) まとめ 音は上の動画の通りです。避難
丁寧にパテで下地を作り、サフェを吹き、上塗りが出来るところまで作業が進みました。 3Dプリントした12個のパーツを接着し、積層痕を消し、ここまで来れば完成は近い。 ラッカー仕上げ いつも通り、安いアクリルラッカーのスプレー缶で仕上げます。 サフェはボデーペンのプラサフ。ラッカーはホームセンターの198円ほどの物。 一発目はコーナンPBの[グレー]を塗装。ノズルを浅く押して、荒シボに仕上げます。 その上の層はDCMのPB[つや消し黒]を吹きました。 仕上げ塗装 最初はつや消し黒で仕上げようと考えていたのですが、待てよガンメタがイイなと思いが変わって、ボデーペンのグレーMを買ってきました。 D2で色見本を見て決めました。 [T-090 トヨタ/レクサス用 1G3] 本塗り完了。上出来です。 これでエンクロージャーは完成です。この後スピーカーとケーブルを取り付けて行きます。 パーツの準備 まずは
3Dプリンターで作るバックロードホーンスピーカーの続きです。6個に分けてABSでプリントしたパーツを繋ぎ合わせ、表面の凸凹を修正していきます。 前回、二塩化メチレンで接着し、3パーツが出来た所。ここから地味な作業が始まります。 パテと研ぎ 3万円クラスのFDM式3Dプリンターに成形品のような品質を求めてもそれは無理です。でも塗装仕上げを前提とするなら成形品に近いものを作ることは可能です。 隙間や段差をポリパテ、ラッカーパテ(グレージングパテ)で均して行きます。最初の段階では接着した後からは手が入らない内側を仕上げます。#120~#240で水研ぎします。(1) 上下3パーツを接着した後、継ぎ目部分にポリパテを盛ったところ。(2) 継ぎ目を#240で水研ぎ。もう一つのスピーカー(左)もプリント完了し、合流。(3) プラサフ(ボデーペン)1回目。現段階では積層痕だらけです。(4) サフェーサーを
3Dプリンターで作るバックロードホーンスピーカーの続きです。今回はRhinocerosで作ったモデルを6個のパーツに分けてSTLでエクスポートし、順番に3Dプリンターで印刷します。 片方のスピーカー(6個のパーツ)をプリントするのに50時間程度かかりそうです。 構想 3Dで設計したバックロードホーンスピーカー。i3megaのベースに収まり、反らない大きさに分割して印刷します。6つのパーツが揃ったら接着剤で貼り合わせ、一つの塊に仕上げます。 ABSでプリントし、ポリパテで積層痕を消し、塗装で仕上げます。根気の要る作業です。 音出しは左右のエンクロージャーが塗装まで完成してから行おうと思います。本来なら片側の形が出来た段階で試したいところですが、もしも思ったほどのバックロードホーン効果が無かったら、あと1個を100時間以上掛けて作る気力を持続できないと思うので。 プリントをスタートさせれば、後
設計上の注意点としては、[空気室の容量][スロート断面積][ホーンの長さと広がり方]を考える必要があるようです。 最初、690mmのホーンを構想したのですが、折り返し分を加えると966mmになりました。 パイプを板に巻き付けたようなイメージ。 ABSでプリントし、最終的にはポリパテと塗装で仕上げる予定です。 データ作成 ひと塊の3Dデータでスピーカー1個を作ることは可能ですが、ウチのANYCUBIC i3 megaだと最大寸法が210×210×205に収まるように作らなくてはなりません。 高さ方向がどう頑張っても205mmに収まりません。分割して印刷したほうが良さそうです。また綺麗に作るためにも、パーツを分割してプリントし、接着するほうが良いと思います。 一応データは完成したのですが、もう少しコンパクトにしたいと思い、全体を92%に縮小することにしました。6mmで設計した肉厚が約5.5mm
フロリダ州ジャクソンビル在住のRiskable氏が、3Dプリンターで出力できるメカニカルキースイッチ「Void Switch」を開発した。オープンソースとしてGitHubにOpenSCAD/Kicadファイルを公開している。 Void Switchは、ボディ、シース(鞘)、ステム(スライダー)、レビテーター、キーキャップ、4×2mmの丸型マグネット3個で構成される。また、シフトキーやスペースキーなどのスタビライザー用に、18ゲージのステンレス鋼線と、4×2mmの丸型マグネット2個が必要になる。キー押下はホール素子を使った磁気検出式で、完全非接触型のメカニカルキーだ。 製作手順は、まず、それぞれのパーツをPETGフィラメントを使って3Dプリンターで出力し、シース、ステム、レビテーターにマグネットを1個ずつ装着する。ボディにシースを組み付け、シースの下側からステムを挿入すると、シースとステムの
PC-6001/PC-6601シリーズ用のSD6031WIFや戦士のカートリッジなどをこれまで作成してきましたが、カートリッジケースは市販品を流用するにも数も少なく価格も高い… なので使えるカートリッジケースが無く今まではアクリルなどで代用してきました。 今回はカートリッジケースをFusion360で3Dモデルを作って3Dプリンタで試作を重ねて何とか完成。 カートリッジケースは通常サイズと長サイズと長サイズ(上カバー分割)の3つを用意しました。 私が今まで頒布したP6カートリッジにも使えます(ケース加工が必要な場合もあります) ラベルを貼る部分は表と裏も市販品のカートリッジと同じサイズにしています。 P6カートリッジケースの3Dデータを公開しますのでご自由にお使いください。 何かしら修正があった場合は随時3Dデータを更新していきます。 ■P6カートリッジケース【通常Ver , 長Ver ,
【概要】 秋月で販売されているIGZO液晶パネルカバーのモデル公開と、設計意図についてまとめたエントリとなります。 前半に使用する際の注意点や必要な部品を記載しております。 【公開モデル】 www.thingiverse.com ※本モデル利用した事によるいかなるトラブル、損失、損害について一切の責任を負いません 【本モデル使用時の注意点】 HDMIケーブルのコネクタ部分を抜き差しする際は、必ずコネクタ部分を押さえながら慎重に外して下さい。 構造上、無理に抜いたり、押さえつけるとコネクタ部分が破損する可能性があります。 【造型時注意点】 本モデルは、ZORTRAX(Z-ABS)を使用する事を前提に設計しております。 特にはめ込み部分は、ABSの収縮・変形を考慮してモデリングしておりますので、他造型機・材料で造型された場合は上手くはまらない可能性があります。ご了承ください。 【関連部品リンク
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