スクウェア・エニックスHD<9684>は売り気配から急落で、値下がり率トップ。同社は昨日16日に業績予想の下方修正を発表、通期営業利益は200億円の従来予想から80億円に、最終利益は120億円から10億円に下方修正している。 来年3月に予定していた大型タイトル「ファイナルファンタジー(FF)14」の発売延期を発表していたことで、下振れは想定されていたものの、予想以上の下方修正幅といった見方に。開発面への懸念が、来期以降の業績コンセンサス切り下がりにもつながる形へ。なお、UBSやバークレイズ、ドイツ証券などで、投資判断格下げの動きが相次いで観測されている。 http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101217-00935003-fisf-stocks 9684】スクウェア・エニックス・ホールディングス http://stocks.finance.ya