米Google, Inc.は5日(日本時間)、同社製デスクトップ検索ソフト「Google デスクトップ」v5.5の日本語正式版を公開した。本バージョンでの主な変更点は、ユーザーが自由にカスタマイズできるWebサービス“iGoogle”へ、デスクトップ用ガジェットを追加できるようになったこと。これにより、iGoogleへ追加したメディアプレイヤーでローカルの音楽ファイルを再生したり、PC内蔵の無線LANをiGoogle上でモニターするといった使い方ができるようになる。 ただし、iGoogleへデスクトップガジェットを追加できるとは言っても、サイドバーやデスクトップ上のガジェットをドラッグ&ドロップなどで配置するわけではない。追加するには、iGoogleのページで“コンテンツを追加”をクリックし、利用可能なデスクトップガジェットを選択する仕組みだ。 本ソフトは、Windows 2000/XP/