東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出の総合統括を務めるクリエーティブディレクター、佐々木宏氏(66)が、人気タレントの渡辺直美さん(33)の容姿を侮辱するようなプランを提案していたと週刊文春電子版が17日報じた。大会関係者によると、佐々木氏の辞任は避けられない見通し。大会組織委員会の橋本聖子会長が18日に記者会見する。 組織委を巡っては森喜朗前会長が2月、女性蔑視発言で引責辞任している。五輪開幕を約4カ月後に控え、トップに続き、大会を彩る式典の責任者まで交代する異例の事態となる。
国内全68社が降りなかった。 東京五輪スポンサー企業のことだ。昨年12月末、大会組織委員会の森喜朗会長(83)は「ただただ感謝に堪えない」と会見で語った。1年延期に伴う追加の協賛金は、現金支払いや物品提供などを合わせて約220億円に上る。 協賛企業にはコロナ禍により致命的なダメージを受けているANAやJAL、JTBなども含まれている。自社の経営が苦しい中でも、東京五輪のために「協力」を続けている。 大会組織委は昨年12月22日に予算バージョン5を発表。ホームページには「今後とも一層の経費削減と増収に努めてまいります」と記されている。 そこで、大会組織委に「役員報酬を受け取っている者の氏名と金額」「延期に伴い、役員報酬に変化はあったか」とメールで問い合わせたところ、次のような「回答」があった。 「延期に伴う報酬の規定の変更はございません。役員報酬の詳細については、こちら(資料添付)をご覧くだ
【読売新聞】 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は24日、大会の1年延期を受けて国内スポンサーと協議を進めた結果、全68社と契約を来年末まで1年延長することで基本合意したと発表した。各社の追加拠出額の合計は約220億円に上り、組
国の持続化給付金支援事業において、電通やパソナが設立していた社団法人「サービスデザイン推進協議会」が受託した事業費769億円の97%、749億円を電通に再委託し、電通はさらに自分の子会社に再々委託していたことが、東京新聞の報道で明らかになった。電通は全く同様のやり方で総務省の「マイナポイント事業」も受注していて、電通と官庁の癒着構造が、想像以上に深くなっていたことが明らかになってきた。 この問題の発覚以来、私の所には新聞社を含む多くのメディアが取材に来たが、異口同音に「なぜ広告代理店の電通がこのような事業を受注するのか」と聞いてくる。今回はその構造を解説する。 持続化給付金でバレた中抜きシステム 一連の報道でもっとも世間の耳目を引いたのは、なんと言っても電通の荒稼ぎぶりであった。まず、自らが設立した社団法人が受託し、そのまま電通に再委託したのだが、その際になんと20億円を差し引いていた。後
俳優東出昌大(31)と女優唐田えりか(22)の不倫報道を受け、東出がCM契約していたフジ住宅は28日、販促物の作成やCM制作にかかった費用を実費で損害賠償請求するとした。巨額ではないとしたものの、本来の契約は来年11月までで、約1年9カ月残した中での契約解除だと明かした。 先週末に広告代理店を通じて、所属事務所から謝罪の書面が届いた。内容は不倫報道を受けて報道各社に出した書面とほぼ同じだったという。 同社を含め、東出がCM出演していた4社は相次いで、動画を削除するなど、契約打ち切りの方向に動いている。 前日には、サンスターがデンタルブラシ「G・U・M」のCMについて「今後、CMのオンエア予定はありません」とコメント、打ち切りが決定した。 そのほか、ホンダは「フリード」、オンワード樫山「KASHIYAMA」のCMも、各社サイトから動画が削除されており、再びアップされる予定はなさそうだ。
忙しない日々を生きる男には、気持ちをリセットするオフタイムが必要だ。それは種市暁さんも例外ではない。 オーシャンズの人気連載「種カジのタネあかし」でもお馴染みの種市さん。ファッションディレクターやモデルなど、多忙な毎日を送る彼をリラックスさせるのが、サントリーのシングルモルトウイスキー「白州」である。 たねいちあきら●1972年生まれ、東京下町出身。長年勤めたビームスを退社し、現在はフリーランスとしてブランドのコンサルティングやプロダクトのディレクションなどを手掛ける。サーフィンを愛する海男だが、最近は仲間たちとのキャンプも新たな趣味に加わった。種市さんのインスタグラム(@taneichiakira)もチェック!なかでもお気に入りの飲み方は、「白州 森香るハイボール」。かつてバーで口にしたその爽やかな味わいが忘れられず、今では週末の楽しみとして自宅で愉しんでいるという。彼の気持ちを癒やす、
俳優の舘ひろし、武井咲、小泉孝太郎に加え、スポーツキャスターの松岡修造が出演する「ハズキルーペ」の新CM。この新CMの演出をめぐってハズキルーペとフジテレビの間で、トラブルが起きていたことが、「週刊文春」の取材で分かった。 【YouTube】「ハズキルーペ」の新CM フジテレビの編成関係者が明かす。 「女性がお尻で踏む演出を巡って、フジはハズキルーペに対し、代理店経由で『クレームがあった場合は別素材に差し替える』という見解を示した。するとハズキルーペの松村謙三会長がこれに激怒。4月の改編で出稿を予定していたレギュラー提供枠を全て取りやめるという事態になったのです。さらに、フジの担当者が謝罪に出向こうとしたところ、松村氏が拒絶。改編内容が決まった後に全枠が出稿取りやめとなるのは極めて異例のことで、月額数千万円規模の大打撃を被りました」 この編成関係者によれば、問題の枠は、月~金の昼に放映され
スカパー!は18日、今季のプロ野球セ、パ両リーグ公式戦全試合で生中継を行うと発表した。今季は既に、全12球団の公式戦ライブ配信を初めて行うことも発表しており、テレビ、インターネットの双方で全球団の熱戦を楽しめる。 29日の開幕を前に、20日から新テレビCM「スカパー! 堺議員『いよいよ開幕 妻のアニキ』篇」の放送が始まる。俳優、堺雅人が出演するおなじみのCM「堺議員シリーズ」の2019年プロ野球開幕編で、前阪神監督の金本知憲氏が、堺議員の「義兄=アニキ」にふんして登場する。 本人の前では「アニキ」と呼べず、「おにいさん」と話しかける堺議員。その隣で「アニキ」に容赦なく突っ込みを入れる堺議員の妻、小池栄子。3人の掛け合いがほほえましい。 本格的な演技が初経験だった金本氏は、「少し緊張もしましたが、みなさんのおかげで楽しい収録になりました」。堺は「金本さんにこんなお芝居をさせていいのだろうか、
2014年から昨年まで5年連続で視聴率3冠を獲得している日本テレビが、よりによってジャニーズ事務所を激怒させる失態を犯していたことが分かった。場合によっては、ジャニーズの次代を担うといわれる人気アイドルグループ「King&Prince(略称キンプリ)」の同局番組降板、さらには出演プランが浮上している「24時間テレビ」の起用にも影響する事態になりかねない、というから穏やかではない。舞台裏を追跡した――。 問題となった番組は、朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)だ。キンプリは現在、同番組でレギュラーコーナーを持っているのだが…。 「担当プロデューサーはオロオロするばかり。最悪の場合、ジャニーズは、キンプリを降板させることも視野に入れている。かなりヤバい状況に陥っています」(放送作家) 騒動の発端は「ZIP!」でナショナルスポンサーである「アート引越センター」が降板を申し出たことだ
明治安田生命Jリーグの2019シーズンが開幕した。北海道コンサドーレ札幌は湘南ベルマーレ相手に0-2で敗北を喫したが、開幕戦の映像を見てコンサドーレのユニフォームの変化に気付いたサッカーファンも多かったのではないだろうか? 長年、札幌の胸スポンサーを続けている石屋製菓が、今季からユニフォームに掲載するロゴを「白い恋人」から「ISHIYA」に変更した。ユニフォームの「顔」とも言える胸のロゴを変更するに至った経緯を、石屋製菓株式会社の代表取締役社長、石水創氏に伺った(取材日:2019年2月8日)。 昨年の記念ユニフォームのデザインが好評アシシ:コンサドーレの新デザインのユニフォームですが、長年親しまれてきた「白い恋人」のロゴから「ISHIYA」に変わりました。変更の経緯を教えてください。 石水:昨夏に北海道命名150周年を記念する限定ユニフォームを作った際、胸のロゴをISHIYAに変えてみたん
永六輔が「せき、こえ、のどに……」と言っていたCM以来である。この1年間で“あの企業”の名前をこんなにも多く耳にしたのは。 大分トリニータのファンやサポーター、Jリーグを熱心にチェックしている人だったら答えが分かるかもしれない。 浅田飴だ。 大分はかつて若き日の西川周作、森重真人、清武弘嗣、金崎夢生らを擁して2008年にナビスコカップ優勝を果たした。しかしその後経営難に陥ってJ2降格。そして2015年にはJ1経験クラブとしては初のJ3降格を経験した。 それでもチームは片野坂知宏監督が就任してから、V字回復を果たす。1年でJ2復帰を果たすと、就任3年目の今季は大混戦となったJ2リーグで2位。2013年以来となるJ1復帰を決めた。 そんな片野坂監督の情熱に魅せられ、2018年途中からトリニータのスポンサー企業となったのが浅田飴。そのきっかけはSNSだった。 SNSがきっかけでスポンサー。 いき
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