7・21参院選の東京選挙区に出馬したマック赤坂氏(64)に異変が起きている。これまで国政・首長選挙に何度も挑戦し、政見放送でひたすら「笑顔のトレーニング法」を解説してきたが、今回はインド独立の父ガンジーのコスプレ姿で、大まじめに護憲・平和を訴えているのだ。マック氏本人を直撃すると、知られざる実像やエピソードが次々と発覚。さらに仰天の「引退宣言」まで飛び出した。 ──参院選出馬はいつ決断したのか 「昨年の東京都知事選が終わったときに『参院選もやろう』と思った。来年は京都府知事選、再来年は愛知県知事選、3年後はまた参院選と都知事選と決めている」 ──「参院選=落選」が前提なのか 「今回の目標は10万票。でも、同じ選挙区にはドクター中松(中松義郎)氏もいて厳しい。現実的には5万票だね」 ──たとえ10万票とっても当選できない 「都知事選では3万8000票もらった。私が出演した映画『立候補』は連日