大手電機メーカー「ソニー」のイタリアにある子会社で、顧客データが保存されているコンピューターのサーバーに外部から不正なアクセスがあったことが分かり、会社側は氏名やメールアドレスなど、4万件余りの個人情報が流出した可能性があるとして確認を急いでいます。 ソニーによりますと、イタリアのミラノにある販売子会社「ソニーイタリア」のサーバーに、外部から不正なアクセスがあったことが、今月13日に確認されたということです。 このサーバーには、家電などの商品を購入した顧客の氏名や電話番号、メールアドレスなど、およそ4万1000件の個人情報が保存されていて、これらが流出した可能性があるということです。 この個人情報は、イタリア人に関するものがほとんどだということですが、日本人が含まれているかは今のところ、分からないとしています。 ソニーは、情報が流出した可能性がある顧客に対して電子メールでおわびをしたうえで
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