定価2万円のレア物を10万円で…世界的スニーカーショップ「アトモス」創業者・本明秀文氏の「スニーカー横流し」手口がヤバすぎる!【元ビジネスパートナーが「横領の実態」を実名告発】 「スニーカーファンへの裏切りです」 かつてほどの勢いはなくなったとはいえ、今なおスニーカー人気は根強い。「レア物」と呼ばれる限定品が発売されれば、抽選には応募が殺到。欲しかった商品を手に入れることができず、涙をのんだスニーカーファンも少なくないだろう。 だがもし、スニーカーの売り手である大手販売店が転売の蔓延を助長し、不当に価格が高騰する要因を作り出していたとしたら――。 「本明が行ってきたことはスニーカーファンへの裏切りであり、ナイキへの重大な契約違反です。あの男は、20年以上にわたりスニーカーの『横流し』を行い、莫大な利益を懐に入れてきたのです」 そう告発するのは、スニーカーの企画販売やイベント運営を行う「株式