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生きものに関するvopinkpunkのブックマーク (5)

  • ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初

    穴から出てくるドブネズミ。(Photograph by Michael Durham, Minden Pictures/Corbis) ネズミは仲間から受けた親切を忘れず、恩返しをするらしいという研究成果が先週、英王立協会の専門誌『バイオロジー・レターズ』に発表された。こうした行動が人間以外で観察されるのは初めてと、論文の共著者でスイス、ベルン大学の行動生態学者ミハエル・タボルスキー氏は言う。 ネズミが互いに協力し、助け合うことは既に知られているが、目先の利益がない場合は仲間に見返りを与えたりすることはないと、これまで一般的に考えられてきた。ところが実験でドブネズミは、以前に自分を助けてくれた個体に対して、よく見返りを与えることがわかった。次の機会にも確実に手助けしてもらうためではないかと、研究チームは考えている。 バナナをくれる相手が「上質」 実験では、飼育下にあるメスのドブネズミに2種

    ネズミの恩返し行動を発見、人間以外で初
  • 謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体とは

    最近、米国東海岸に大量に漂着しているゼリー状の塊は、クラゲの卵ではなくサルパという動物だ。(PHOTOGRAPH BY CHRIS COMBS, NATIONAL GEOGRAPHIC) 海岸に打ち上げられたクラゲは世界中どこでも見られる。場所によっては、10億匹ものクラゲが砂浜を覆い尽くすこともある。けれどもこの夏、米国の東海岸を訪れる人は、ぎょっとするような光景を目にすることになる。親指の先ほどの大きさの透明でプルプルした樽型の生物が、海岸に無数に打ち上げられているのだ。(参考記事:「10億匹の青いクラゲが大量死、米国西海岸で」) このゼリーの玉は「サルパ」という動物だ。外見からしばしばクラゲの卵と勘違いされるが、分類学的にはクラゲよりヒトに近い。 米国マサチューセッツ州、ウッズホール海洋学研究所の副所長で研究部門長であるラリー・マディン氏は、サルパとクラゲの共通点は、ゼラチン質の体を

    謎のゼリー玉が大量漂着、その意外な正体とは
    vopinkpunk
    vopinkpunk 2016/12/16
    サルパ、カツオノエボシ[なっちゃん見て!]
  • メキシコサラマンダー(アホロートル)

    メキシコサラマンダー Photographed at Detroit Zoo in Michigan Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark (写真クリックで拡大) 早わかり 分類: 両生類 IUCNのレッドリストによる 危機の評価: 近絶滅種 性: 肉 寿命: 野生: 10 ~ 15 年 体長: 最大 30 センチ 体重: 60 ~ 227 グラム メキシコサラマンダーは、体の一部を失ってもそれを再生する機能を持っている。そのために世界で最も研究されているサラマンダーと言える。 ティーカップとの比較 プロフィール メキシコサラマンダーはアホロートルやウーパールーパーとも呼ばれるサラマンダーの仲間だ。幼生の特徴を保持したまま成熟するという珍しい特徴を持つ。これはネオテニー(幼形成熟)と言い、オタマジャクシのよう

    メキシコサラマンダー(アホロートル)
  • クジラに乗ったイルカの写真が話題

    Dolphin RIDES ON THE SNOUT of humpback. Pics by L Mazzuca & M Deakos, technical paper too https://t.co/MAq7dKSBDg pic.twitter.com/6TUL6maGBS — Darren Naish (@TetZoo) 2016年9月2日 イルカを乗せたクジラの写真がネットで話題になっている。 これらの写真は2004年と2006年に米国ハワイ近海で撮影されたもの。いずれもザトウクジラがハンドウイルカを乗せており、その後研究者らが論文として報告した。 研究者はこの現象が起きた理由として3つの可能性を検討した。クジラが攻撃的になっていたか、クジラがどうにかしてイルカを助けようとしていたか、クジラもイルカも遊んでいたにすぎないかである。 クジラが水中からゆっくり浮上してイルカを持ち上げ

    クジラに乗ったイルカの写真が話題
  • 第48回 世界でも珍しい、白いコウモリ

    シロヘラコウモリ(哺乳綱:コウモリ目:ヘラコウモリ科) Honduran white bats, Ectophylla alba 低地の熱帯雨林にある熱帯研究機構(Organization for Tropical Studies)のラ・セルバ生物研究所に先週から滞在している。熱帯の環境や動植物を研究している世界的に有名な研究所で、たくさんの観光客や学者、学生たちが訪れる。 モンテベルデの涼しい環境を離れたくなかったけれど、ハワイの侵入植物の生物防除の試験をしている博士研究員の助っ人としてここにやってきた。指導や情報交換、実験用の幼虫や卵を探したり観察場所を設置したりといった仕事に精を出しているのはもちろんだが、その合間を縫っての写真撮影にも汗を流している。 今回から数回、この熱帯雨林の動物や自然をご覧いただこう。 まずは上の写真、世界でも珍しい白いコウモリ、シロヘラコウモリ! 出会えるの

    第48回 世界でも珍しい、白いコウモリ
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