いま、本当に知りたい情報はどうやったら手に入る? 「検索すれば、あらゆることがわかる」。かつて、そう信じられていた時代があった。「ウェブ2.0」という言葉が持て囃されていた10年ほど前、ソーシャルメディアが普及し、あらゆる人が情報発信に関わりはじめた。提供される情報の量が増えるほど、その質も高まっていく……、その見通しはあまりに楽観的なものだった。 当時「ググレカス」という言葉があった。ネットスラングとして広まり、2008年度版の『現代用語の基礎知識』にも収録されている。かつて「検索エンジンで調べれば(=ググれば)すぐにわかるようなことを人に質問する」ことは、情報リテラシーのない未熟な行動だと捉えられていた。「ググれ、カス」という意味合いだ。しかし10年後のいま、その状況は逆転し、もはや本来の意味をなさない言葉になってしまった。 ウェブ空間にはデブリのような無数のゴミがばらまかれている。ア
「セイゴオちゃんねる」は2018年2月28日より、下記URLにて新装開局しました! http://www.seigowchannel-neo.com 松岡正剛の消息や最新情報をお知りになりたい方は、新しい「セイゴオちゃんねる」のほうを御覧くださいませ。 12月14日(木)、池袋コミュニティカレッジで映画『ジャコメッティ 最後の肖像』(来年1月5日)の公開を記念して田中泯さんとセイゴオによるトークイベントが開催されます。 二人にとってアルベルト・ジャコメッティは敬愛すべきアーティストで、創作活動にも大きな影響を受けています。今年、国立近代美術館で開催され大きな話題を呼んだアルベルト・ジャコメッティ回顧展(6月14日〜9月4日)にもセイゴオはすぐに足を運び、田中泯さんも展示会場で踊りを披露しました。 セイゴオが「千夜千冊」でジャコメッティの『エクリ』を取り上げたのは今から15年前の2002年。
アクセスいただき、誠にありがとうございます。 この度、当社ホームページをリニューアルいたしました。 エディットツアーの新ページはこちらから: es.isis.ne.jp/admission/experience
編集工学研究所は、既存の分野をまたぎ社会の事象に思い切った対角線を引きながら新しい価値を生み出していくクリエイター&ディレクター集団です。わずか20名ばかりの小さな集団ですが、多くの素晴らしい企業・団体・個人の方々とのご縁を得ながら、所長・松岡正剛を中心にダイナミックな知の連鎖を起こし続けています。 もっと未知に遊び、社会課題の解決に向かっていくために「編集工学」をともにするスタッフ及びパートナーを募集いたします。 1.千夜千冊 プロジェクト 〈エンジニア〉ブックナビゲーションサイト「松岡正剛の千夜千冊」のNEXT STAGEを立ち上げるための意欲あるWEBエンジニアを募集します。 *必須条件:HTML、CSS、javascriptのスキルのある方 *優遇条件:WordPressの構築経験、phpのスキルのある方 2.千夜千冊 プロジェクト 〈デザイナー〉「松岡正剛の千夜千冊」のNEXT
はじめまして、バックオフィスチーム・広報担当の星です。CINRAで働いているとよく「何をしている会社なの?」と聞かれますが、どうしても「これをやっている会社です」とひと言で言い表すことはできません。ですので、少し長くなってしまいますが、一体何をしている会社なのか全職種の紹介をさせていただきます! CINRAには3つの自社サービスを運営するメディア事業部と、クライアントの広告制作などを行うクリエイティブ事業部があります。35名(2015年4月現在)という人数ながら、メンバーそれぞれの業務内容は実に様々で、この2つの事業部からさらに細かく分けると、社内には8つのチームがあります。今回は、この8つのチームのご紹介を通して、CINRAのメンバーが日々どんなことに取り組んでいるのかを知っていただければと思います。 ではまず、メディア事業部の中にある4つのチームをご紹介! アーティストや作品の魅力を読
「よい校正ってなんだろう?」 荻窪のブックカフェ「6次元」にて2015年5月に開催された「校正ナイト」。ニッチでマニアックなテーマにもかかわらず、告知から一瞬で予約が埋まったという謎の人気を集めたトークイベントです。総合出版社校閲部勤務のかたわら、ひとり校正社「栞社校正室」を立ち上げた牟田都子(むた・さとこ)さんを中心に、働く環境や媒体は違えど同じく校正を生業にする来場者の方々も巻き込みながら、校正という仕事の持つ奥深さや今後の在り方について語ります。 図書館司書から校正者へ ナカムラクニオ(6次元店主/以下、ナカムラ):僕は2年くらい前から校正に興味を持っていて、校正ナイトをやりたいなぁ、と周囲にずっと言っていたんです。本日やっと実現して嬉しいです。今日のゲストは、校正者の牟田都子さんです。 牟田都子(以下、牟田):牟田と申します。私は、校正の仕事を始めてやっと6年くらいのまだひよっこな
【おことわり】 ※本商品は、2004年制作VHSのDVD化商品です。 ※一部の画像や音声に若干粗い箇所がございます。 あらかじめご了承ください。(内容の視聴には影響のない程度です) セイゴオ先生/松岡正剛(まつおかせいごう) 編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。20代で総合雑誌「遊」を創刊、30代で編集工学を確立。情報文化研究と日本文化研究の第一人者として、数多くの著作、映像、マルチメディアを発表している。小・中・高校生向けの教育用ソフトも開発。おもな著書に『自然学曼陀羅』『知の編集工学』『情報の歴史を読む』『日本流』ほか多数。 なんでも知ってるタカハシくん どんな歴史もまるで見てきたように語る謎の人物。どうやらセイゴオ先生とは古くからの友人らしい。人に教えるのが大好き。超高速のおしゃべりが止まらないのがタマにキズ。時代ごとにかわるオシャレがちょっと自慢!
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