GitHubのようにMarkdownが書けるようなサイトが増えています。僕の働いているソニックガーデンが使っているオフィスツールRemottyでもMarkdownのような記法を一部サポートしています。 WebでMarkdownを扱うにはMarkdown形式の文字列をサーバーサイドなりクライアントサイドでHTML化して表示するだけなのでとても簡単です。また、 ただのHTMLなのでCSSにより見た目もかなり柔軟に変えることができます。 ではReact Nativeアプリではどうしたらいいだろうか、というのが最近の課題です。実はRemottyのモバイルアプリでちょっとしたマークダウン的なものをどのように表示すべきなのかというのは悩んでいて、現状では開発した当時一番マシかなと思ったものを使っています。 Markdownを表示するためにライブラリ(または標準コンポーネント)を使います。使い方には大き
3部作のPart1です。 MobXでTodoアプリ[Part1] MobX導入までMobXでTodoアプリ[Part2] データを保存してみるMobXでTodoアプリ[Part3] Storeをデバッグしてみる以前も書いたように、ここ1年ほどReact Nativeによるアプリ開発を時々行っています。凝ったアプリでなければ割とサクッと作れるのが良いです。 さてReact Native(というかReact)単体だとデータ管理が面倒、バケツリレーが云々という話がよくあります。その問題に対応すべく色々なFluxなフレームワークが存在していて、中でもReduxがよく使われるようになったという流れが2年前ぐらいにあったと記憶しています。 そういう流れで僕もReduxを使ってアプリ開発をしていましたが、ここ数ヶ月MobXというのをよく聞くようになりました。データ管理の用途だったらMobXで十分だよとい
前置き僕が所属しているソニックガーデンではRemottyというツールを自社で開発し、普段の業務に使っています。リモートワークをするためにオフィスと言ってもいいような場所で、業務中は常にオンラインとなり、リアルタイムチャット(対面の会話の代替)とトピックベースの掲示板(メールなど非同期コミュニケーションの代替)の両方を備えたオフィスとなるようなツールです。 オフィスにいられない間にもチャットや掲示板に反応できるように、iOSとandroidそれぞれにネイティブアプリのクライアントアプリがあり、それぞれを別の開発者が担当していました。iOS版はその当時新卒2年目だった若者が作ったものを僕が引き継ぐ形でメンテしていました。 もともと自社向けに開発していたプロダクトではありますが、働き方改革の流れなどの関係もあってここ1年〜2年ぐらいの間に有償で使ってくださるお客さまが出てきました。 そうなってく
React Native v0.42で開発していて、つらい点を述べていく。良い点はあったかもしれないが、忘れてしまった…(良い点含めたより公平な意見は、あらためてまた今度書く 2018年2月28日追記: 書きました!!→ React Native開発の良い点と注意点まとめ)。 なお、製品でReact Nativeを運用されている方で、他にもつらいとおっしゃっている方もいるようなので、自分がReact Nativeに対して感じているこのつらさは間違っていないと思う。 大前提として「React Nativeは、Viewしか扱わないReactがベース」である これがそもそものReact Nativeがつらいと思える根本的な原因かもしれない。React Nativeのコンセプト通り、React Nativeではたしかに、Reactの知見をほとんどそのまま流用してReact Nativeではアプリ
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