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だいぶ前の話、Perlを使わないでShellスクリプトで頑張っていた頃、Shellでコマンドラインオプションの解析をやる時は #!/bin/sh for OPT in $* do case $OPT in '-x' ) FLAG_X="TRUE" ;; '-y' ) shift FLAG_Y="TRUE" VALUE_Y=$1 ;; esac shift done if [ "$FLAG_X" = "TRUE" ]; then echo "Option -x specified." fi if [ "$FLAG_Y" = "TRUE" ]; then echo "Option -y $VALUE_Y specified." fi という感じで $* と shift を使ってやっていたのですが、最近 getopts なる素敵なビルトインコマンドを知りました。これを使うと上のスクリプトは下のよ
§クォート sh <<\eof printf "%s\n" $"0" eof bash mksh 0が返る。 dash $0が返る。 $"string"に未対応。 sh <<\eof printf "%s\n" $'\60' eof bash mksh 0が返る。 dash $\60が返る。 $'string'に未対応。 sh <<\eof printf "%s\n" "${$+$'\60'}" eof bash 0が返る。 set -o posixとすると、$'\60'が返る。 dash $'\60'が返る。 $'string'に未対応。 mksh 0が返る。 §パラメータと変数 sh <<\eof echo ${@-0}${@+1} eof bash mksh 0が返る。 位置パラメータが存在しないときは未定義。 dash 1が返る。 位置パラメータが存在しないときは空文字列。 sh
This tutorial assumes no previous knowledge of scripting or programming, yet progresses rapidly toward an intermediate/advanced level of instruction . . . all the while sneaking in little nuggets of UNIX® wisdom and lore. It serves as a textbook, a manual for self-study, and as a reference and source of knowledge on shell scripting techniques. The exercises and heavily-commented examples invite ac
前回(bashによるシェルスクリプトの小技(1))に引き続き、シェルによって自動的に値が設定される特殊な変数について紹介する。特殊な変数を参照することにより、様々な情報を取得することができる(ただし、これらの変数には自分で任意の値を設定することはできない)。 さて、まずは特殊変数を一覧でまとめてみる。お馴染みのものが多いが、最後の2つ(特に最後のPIPESTATUS)についてはきっと今まで知らなかった人もいるんじゃないだろうか。シェルの中でパイプすると途中のコマンドのリターンコード、拾えないとか思っていませんか?今回のポイントとしては、「1. PIPESTATUS変数について」と「2. 特殊変数 $@と$*の違いについて」の2点を主に説明する。 特殊変数一覧表 変数名 自動的に設定される値 $? 直前に実行されたコマンドの終了ステータスが設定される変数。正常終了の場合は「0」、異常終了の場
注意このドキュメントは、すでにshまたはbashでそれなりにスクリプトを書いている人向けに書かれています。自分が対象読者でないと思ったら、すっぱりと読むのをあきらめてください。時間の無駄です。 このドキュメントではBash version 3.x 系(3.1以降) 4.x 系を対象にしています。2.x 系だと微妙に文法が違うところがあるので注意してください。ちなみに 4.x 系だと、変態なことをしなくても同じことができたり(連想配列が使えるようになったはず)、逆にもっと変態なことができたりします。(2013/09/11 追記) 書きかけで放置している間にメイン環境が 4.x になりました。3.x と 4.x でどこが違うかもう覚えてないし調べるのも面倒なので 4.x 系前提でいきます。 このドキュメントは、主にPOSIXなshにはないBashの機能を使い倒すことを目的としています。ここにあ
序文(飛ばしてよし) まず話は僕が書いてたスクリプトで、引数から"最後の"値だけを分離したものを使いたかったってのが始まりです。 最初の引数の分離なら shift でいけるんだが、最後をいきなり分離するのが直接は出来ないっぽいので、格闘の結果以下のように解決しました。 #!/bin/sh ARGS=("$@") echo "最後以外: ${ARGS[@]:0:((${#ARGS[@]}-1))}" echo "最後のみ: ${ARGS[((${#ARGS[@]}-1))]}" echo "最後のみ: ${ARGS[-1]}" # bash-4.2 以降なら負のインデックスが使える! 以下が上記スクリプトの実行結果です。 $ ./test.sh a b c d 最後以外: a b c 最後のみ: d やっていることは、まず引数をARGVという配列変数に詰めなおして、その後配列変数に対するスラ
exp で 1文字を対象にしたいのであれば ?([a-f]) のようにクラスを併用することも可能。必ずしも `|' を使わなければならないわけではない。また、正規表現は ?(bash@(ref)) のように入れ子にすることもできる。 Bashで正規表現(2) ([[ =~ ]]オペレータ) 二重の `[[' を使い比較演算子に `=~' を使うと、右辺は拡張正規表現とみなされる。前項とは異なりこちらは本物の正規表現だ。面白いのは、マッチ部分が BASH_REMATCH という配列にアサインされるという点。 VAR=$(LANG=C date +'%c') # VAR='Wed Dec 22 22:51:41 2010' DAYOFWEEK=Wed PATTERN='^'$DAYOFWEEK' ([[:alpha:]]{3}) [[:digit:]]{2} ([0-9:]+)' [[ $VA
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