Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-05-19 11:28 Googleは米国時間5月18日、「Google Cloud Platform」の価格帯を最大30%引き下げると発表した。同社によると、「Google Compute Engine」の全インスタンスで価格が引き下げられ、多くのワークロードで最大40%のコストダウンが実現されるという。 Googleが発表した具体的な引き下げ率は、「Standard」が20%、「High Memory」が15%、「High CPU」が5%、「Small」が15%、「Micro」が30%となっている。 2014年には、Google、Amazon、Microsoftがクラウドサービスの最安値をめぐり、熾烈な価格競争を繰り広げた。2015年に入って競争はいったん下火