夏はビールがことごとくうまいなと感じる@masudaKです。 少し前にHadoop専用サーバの環境構築をする機会に恵まれたのですが、ディスク構成をどうするかでわりと目新しいことばかりだったので、備忘録も兼ねて文字に起こしておきます。 前提として、HadoopのMasterではJobTrackerとNameNodeが動いて、SlaveではTaskTrackerとDataNodeが動いてるとします。DataNodeが動くSlaveはクラスタ構成になっていて、HDFSによってデータが分散・冗長化されているとします。 今回の記事ではジョブのデータを読み書きし、IOに対するケアが必要なSlaveのディスク構成を対象とします。Masterはメタデータなど大事なデータは保存してますが、読み・書きの量は少ないのと、単にRAID1で組んでおけば、ディスクに対するケアはそこまで必要ないので、この記事では取り上
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