「1980年代から現在に至るまで戦争劇画を書き続ける、ミリタリー漫画の第一人者(※)」という小林源文氏の同人誌(=自費出版)、ゲンブンマガジン別冊「御巣鷹山の暑い夏」【AA】が、コミックZIN秋葉原店に12日?に入荷していた。 1985年(昭和60年)8月12日に起きたジャンボジェット日本航空123便の墜落事故の現場で残骸整理をした陸上自衛隊員たちを描いた同人誌で、生存者救出後(乗員乗客520名死亡。生存者は4名)に事故現場入りした陸上自衛隊員たちが、ロクな装備も無しにウジが大量発生する真夏の山中で、“バラバラになって腐乱した遺体の回収”を行った3日間を描いたもの。 1985年8月12日、ボーイング747が乗員乗客524名と共に群馬県の山中に墜落した。その墜落現場では何が起きていたのか。 大手マスコミの報道では伝えられる事の無かった自衛隊の活動を中心に、戦争劇画の第一人者が描く真実のドラマ