
Windows11のバージョンはこんな感じ。 キャッシュ・メモリのレイテンシ まずはレイテンシから。最初はキャッシュの構造の見やすい少し規則性のあるアクセスパターンから。 5950Xは一つのコアから見えるL3キャッシュは32MBなので、Windows10ではそのぐらいまでレイテンシが低い状態が続き、まあこれが想定される状態なのだけど、Windows11では2MB(2048KB)ぐらいから急激にレイテンシが上昇し、メモリアクセスと変わらない感じになってしまっている。 完全ランダムアクセスの場合も同様で、Windows11では2MB(2048KB)以降でキャッシュが見えなくなっているみたい。 キャッシュ・メモリ帯域 今度はシングルスレッドの帯域。 Windows10では32MBまでL3キャッシュによると思われる高い帯域が持続するが、Windows11では2MB(2048KB)以降メモリアクセス
「ゲームでもRyzenを選ぶ理由ができた」。日本AMDが秋葉原で第3世代Ryzen&Radeon RX 5700シリーズをアピール 編集部:千葉大輔 日本AMDは,2019年7月13日と14日,20日と21日に,「Ryzen Desktop 3000」シリーズ(以下,Ryzen 3000)と「Radeon RX 5700」シリーズの発売を記念したエンドユーザー向けイベント「AMD FAN FES in AKIBA」を開催する。 初日の7月13日には,会場となった秋葉原のイベントスペース「LIFORK AKIHABARA II」の前に,大勢の人が列を作り,Ryzen 3000を解説するトークセッションでは,立ち見もでるほどの盛況ぶりで,いまのAMDとRyzen 3000の勢いを反映したものとなった。 会場となったLIFORK AKIHABARA II前には,開場前から多くの人が集まり,列を作
「Ryzen 9 3900X」「Ryzen 7 3700X」レビュー。期待のZen 2は競合に迫るゲーム性能を有し,マルチコア性能では圧倒する ライター:米田 聡 2019年7月7日19:00,多くのゲーマーが注目しているであろうAMDの新型CPUである第3世代Ryzenこと,「Ryzen Desktop 3000」(以下,Ryzen 3000)シリーズが発売となった。 2018年に登場した現行の第2世代Ryzenは,第1世代の「Zen」アーキテクチャを最適化したうえで,自動クロックアップ機能「Precision Boost」に大幅な改良を加えた「Precision Boost 2」を導入する「Zen+」アーキテクチャとして,性能の向上を図った製品だった。 それに対して今回登場した第3世代Ryzenは,アーキテクチャに大きな改良を加えた「Zen2」アーキテクチャを採用する製品だ。Ryzen
AWS、AMDのプロセッサを採用し、既存のインスタンスより10%安い新インスタンス「M5a」「R5a」を発表。インテルが独占してきた状況を変えられるか? 事実上インテルが独占しているクラウドデータセンターのプロセッサ市場に、AMDが風穴を開けようとしています。 Amazon Web Services(AWS)は、AMDのサーバプロセッサである「AMD EPYC 7000シリーズ」を採用した新インスタンス「M5a」「R5a」を発表しました。 AMDは主にデスクトップPCやノートPC向けに「RYZEN」ブランドのプロセッサを、サーバ向けや組み込み向けには「EPYC」ブランドのプロセッサを展開しています。 つまりAMD EPYCプロセッサはインテルXeonプロセッサの競合ブランドと言えます。 今回AWSに採用された「AMD EPYC 7000シリーズ」は1CPU当たり2.5GHzの最大32コア(
中国・上海で開かれた見本市で米半導体大手AMDのカウンターに立つ訪問客。IMAGINECHINA提供(2013年7月25日撮影、資料写真)。(c)WENG LEI / IMAGINECHINA 【3月14日 AFP】イスラエルの情報セキュリティー企業CTSラボ(CTS Labs)は13日、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の最新CPUやチップセットに、コンピューターやネットワークの乗っ取りに利用される恐れがある欠陥が見つかったと明らかにした。 今年初めには、米インテル(Intel)製のCPUにも「スペクター(Spectre)」や「メルトダウン(Meltdown)」と呼ばれる同様の脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、コンピューターセキュリティーをめぐる懸念が広まっていた。 CTSが公表した20ページの報告書によれば、今回見つかった欠陥は13件で、問題の製品は一般消費者向けの製
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