東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る
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KDDI(au)は、スマートフォンのカメラ越しに見ることで、手のひらの上に仮想の3Dキャラクターを表示し、歌ったり、踊ったりさせられる拡張現実(AR)アプリケーション「手のひらAR」を2011年6月24日に公開する。人気キャラクター「初音ミク」を起用し、利用の拡大を図る。 手のひらARは、「セカイカメラ」などで知られる頓智ドットが協力し、KDDI研究所の技術を応用して開発した。アプリを起動してからスマートフォンのカメラで手のひらを撮影すると、位置や傾きを検出し手のひらの上に3Dキャラクターを重ねてディスプレイ上に表示する。 キャラクターが手のひらに載っているかのように出現し、歌ったり、踊ったりする様子を鑑賞できる。auは複数のキャラクターをそろえ、利用者が選択できるようにする。 なかでも目を引くのが、ソフトウエア開発会社クリプトン・フューチャー・メディアのキャラクター「初音ミク」だ。このキ
今秋公開の映画「のぼうの城」の舞台・埼玉県行田市忍城(おしじょう)周辺で、スマートフォンの無料AR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」と同映画を連動させたキャンペーンが展開されることが31日、明らかになった。物語ゆかりの場所などでスマートフォンをかざすと、その場で原作小説の一部を読むことができ、映画の主人公・成田長親やヒロインの甲斐姫など主要キャラクターのエピソードも閲覧できる。その他にも市内各所に約500個のエアタグが設置され、観光スポット、ご当地グルメ店、交通機関などの情報を周遊しながら得ることができる。 ARとは「Augmented Reality」の略で、現実環境にデジタル情報を重ねる技術。例えばある風景に向かってスマートフォンのカメラをかざすと、ディスプレイに映し出されたその風景にまつわる諸情報も文字などで合わせて表示される。「セカイカメラ」はこれを実現するソフトウエア。 キャンペ
頓智ドットのAR(拡張現実)サービス「セカイカメラ」が“ソーシャルARゲーム”の提供に乗り出している。7月2日、iPhone向けセカイカメラがバージョン2.4.0に更新され、AR空間上に爆弾を仕掛けて遊ぶゲーム「ばくはつカブーン」が利用可能になった。アプリ内ゲームの第2弾として、RPG要素を盛り込んだ「セカイユウシャ」も近日中に追加される予定だ。 同社は今後、セカイカメラのユーザーが互いに作用しながら楽しめるソーシャルARゲームを「セカイアプリ」というブランドでユーザーに訴求し、パートナー企業とともにラインアップを充実させていく考え。現在、大手ゲームメーカーやソーシャルゲーム企業、Webサービス企業など約20社とゲームの提供に向け話を進めているという。将来的にはゲーム用APIを公開し、コンテンツプロバイダーが参入しやすいプラットフォームの構築を目指す。ゲームは基本無料だが、秋ごろを目標にア
「初音ミクの破片 ~セカイロイド襲来~」のセッションには、頓智ドットの井口尊仁代表、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範代表取締役、クリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉氏、Y2 PROJECTに関わるヤマハの大島治氏(左から順)が登場 2月中旬、インターネットを活用した音楽制作のあり方を提案するヤマハのプロジェクトチーム「Y2 PROJECT」が、「Y2 SPRING 2010」の開催をアナウンスした。イベントの概要を見ると「初音ミクの破片 ~セカイロイド襲来~」と題されたセッションがあり、参加企業には拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」の開発元である頓智ドットの名前が挙がっていた。 2009年のCEATECでもヤマハとのコラボレーションを果たしたセカイカメラ。今回はどんな取り組みを披露するのか――。本記事では、3月1日に開催されたイベントから、セカイカメラやセカイロイドに関する情
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