Accelerating success from early architecture to manufacturing.
文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:尾本香里(編集部) 2006-05-15 10:51 Oracleが、オープンソースプロジェクトである「Grails」に参加したと発表した。Grailsは、スクリプティング言語「Groovy」を積極的に活用することで、Javaプログラマの生産性向上を図るプロジェクトだ。 Grailsプロジェクトでは、Groovyを用いてソフトウェアコンポーネントをあからじめ記述し、ウェブアプリケーションの開発を高速化する開発フレームワークを構築していく。Grailsという名称は、スクリプティング言語「Ruby」を対象とした生産性フレームワークである、「Ruby on Rails」にちなんでいるという。 Groovyは、「動的」言語とも言われる、スクリプティング言語の一種である。動的言語は一般的に、高速性と単純性を追求するようデザイ
IBMのWorkplaceで採用、ジャストシステムの一太郎がサポート、英国での大規模採用などもOpenDocumentの大きなニュースとなっている。XMLを基としたこのドキュメント規格はどのような構造を持ち、どのような可能性があるのか? 「OpenDocument」というファイルフォーマットについてニュースで目にした人は多いだろう。しかし、その規格内容、そして影響力までを理解している人は少ない。 まず最初に挙げておくべき「OpenDocumentとは何?」との疑問。ここでは結論を簡潔に述べておこう。ワープロや表計算、プレゼンテーションといったオフィスアプリケーションのファイル形式を定めたものがOpenDocumentであり、OpenDocumentフォーマットは、統合オフィスソフトのファイルフォーマット規格だと言える。 ワープロや表計算ファイルの標準化により、ツールやプラットフォームが異な
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