猪瀬直樹・東京都知事のツイッターで自分の作品をけなされ、名誉を傷つけられたとして、脚本家の伴一彦氏(58)が28日、猪瀬知事を相手取り、550万円の損害賠償とツイッターでの謝罪を求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、猪瀬氏は都副知事だった昨年10月、自らが原作した漫画「ラストニュース」に関し、自身のツイッターで「アホ脚本家が換骨奪胎し、安っぽい報道ドラマにした」と非難。伴氏やドラマは名指ししていないが、「盗作」などと指摘した。 伴氏は、2000年に放送された日本テレビのドラマ「ストレートニュース」の脚本を書いた。ツイッターに書き込まれたドラマの舞台設定などから、猪瀬氏が指摘したのは自分の作品と推認できると主張している。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介は