本センターは2010年4月に、国内外の多種多様な市民活動の記録を収集・保管・公開するアーカイブズとして設立されました。センターの設立目的は「国内外における多様な市民の社会活動に関する資料を収集整理、保存、公開し、それに基づく実証研究を通じて、持続可能な共生社会の実現に資すること」(センター規則第2条)としています。 所蔵資料には1960年代・70年代を中心とした市民活動の一次資料やミニコミ類に加えて、海外の市民活動資料や市民活動と深く関わった鶴見良行氏・宇井純氏の研究資料などがあります。これらの資料の多くは埼玉大学共生社会教育研究センターから引き継いだものですが、現在もミニコミの継続受け入れなどを続けています。 本センターはこれまで営々と積み重ねられてきた市民活動の成果を後世へと伝える「時間を繋ぐ」役割を担います。これとともに、所蔵資料の活用を通して、現在展開されている様々な市民活動を支え
学校教育法では、重要な事項を審議するために大学では教授会を置かなければならない、と決められている。しかし、「重要事項」に人事権は入らない、と山岡氏は考えている。 入試問題や講義のカリキュラム作成など教育に直接関わる重要事項を審議するのが教授会の役割であり、採用は総経費をいくらにするかという点に関わってくるため、経営者である理事会が判断すべき事項と判断しているのだ。要は、経営に対して責任のない教授会がなぜ、経営マターを判断するのかということである。ここに「山岡改革」のポイントがある。 大学のガバナンスとは何か 理事会と教授会の役割見直しは、今後さらに大きな問題になっているだろう。早稲田大学の元総長である奥島孝康氏も「私立大学経営のガバナンスと内部統制」というタイトルで論文を発表し、問題提起をしている。 「『大学の自治』の美名のもとに、法人事項と教学事項の区分が極めてあいまいであり、それが大学
教員の質問に携帯電話で答える学生たち=中部大仮想キャンパスのイメージ。参加者が集い、模擬講義を受ける=南山大提供 幼いころからメールやインターネットによるコミュニケーションに親しんできた今の大学生や高校生に対応するため、大学は何ができるのか。中部大(愛知県春日井市)は携帯電話を使った講義を始め、南山大瀬戸キャンパス(同県瀬戸市)は学校を紹介する仮想空間を立ち上げる。少子化に直面する大学の模索が始まっている。 大学の講義に必要なものと言えばノートに筆記用具。中部大の行動科学の講義では、これに携帯電話が加わる。 「接続して質問に答えてください」。寺沢朝子教授の指示で、約100人の学生が一斉に自分の携帯電話を操作した。質問は「硬直化した組織に当てはまらないものは?」。学生の回答結果がリアルタイムでプロジェクターに映し出される。「意思決定が速い」が71人(70.3%)を占めた。「前回の復習で
KindleやiPadの登場によって電子書籍が脚光を浴びる中、これら電子書籍端末をターゲットにした新時代の出版の実践例として、ある団体が注目を集めている。大ヒットゲーム「ぷよぷよ」の作者であり立命館大学映像学部教授の米光一成(よねみつ・かずなり)氏が発起人を務める「電子書籍部」がそれだ。 【拡大写真や他の紹介写真を含む記事】 同氏が講師を務める宣伝会議の「編集ライター講座・プロフェッショナルライティングコース」が母体となって発足した部である。 2010年5月に行われた、コミケの文学版ともいえる同人誌即売会「文学フリマ」では、15冊の電子書籍を投入。対面販売というユニークなスタイルで、わずか1日にして1453冊を売り上げるという快挙を成し遂げた。同部ではこの文学フリマでの成功を経て、来る7月17日には電子書籍限定の即売イベント「電書フリマ」を開催する。同部の活動について、「部長」である
For the first time, The Copyblogger methodology is now available to a select few clients. We know it works. We’ve been doing it since 2006. 4. Write short sentences You should keep sentences short for the same reason you keep paragraphs short: they’re easier to read and understand. Each sentence should have one simple thought. More than that creates complexity and invites confusion. 5. Use the act
「留学といえば米国」という潮流に変化が起きている。この10年で米大学の日本人学生の数は約4割も減少した。日本人が「草食化」して内向きになったのが原因だとする米国メディアもあるが、日本から米国以外への留学は減っていない。なぜなのか。 米国で国際教育に携わっている非営利団体「IIE(Institute of International Education)」が毎年出しているレポートによると、米国内の日本人留学生の数は、2009年で2万9000人だった。10年前の1999年の4万6000人から約4割も減少している。一方で、中国や韓国といった国々からの留学生は軒並み増加、最も多かったインドに至っては、10年前の2倍以上にもなっている。 ハーバード大の学部入学生、日本人は1人だけ? 米国でも話題になっているようで、2010年4月11日付けのワシントン・ポスト紙に「かつて米国の大学に惹きつけられていた
新商品発表会の様子をつぶやいて「実況」するなど、様々に活用法が広がっているツイッター(Twitter)が、新たな展開を見せている。「デジタルキャンパス」として知られる大学キャンパス内で、授業中に学生たちがつぶやいて議論・記録した内容を、教室・時間帯ごとに区切って「ノート」として公開する、という試みが始まったのだ。 スタートからわずか数日にして、ネット上では注目度が急上昇している。ノートと言えば、友だちのものをコピーさせてもらうのが一般的だったが、遠くない将来、これが様変わりする可能性もありそうだ。 慶應環境情報学部4年生の学生が立ちあげた ツイッターをめぐる新たな取り組みが行われているのは、神奈川県藤沢市の慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)。キャンパス内ニュースサイト「SFC CLIP」が学生100人に聞いたところ、ツイッターを利用していると回答したのは40人で、「ツイッター率」は世
無線設備から3メートルの距離での電界強度(電波の強さ)が、次の図に示されたレベルより低いものであれば、無線局の免許を受ける必要はありません。 総務省告示で定められている試験設備の内部のみで使用する無線設備については、試験設備の外部における電界強度が3mの距離における電界強度に補正した値が次の図に示されたレベルより低いものであれば、無線局の免許を受ける必要はありません。 人の生体内に植え込まれた状態又は一時的に留置された状態でのみ使用する無線設備については、その外部における電界強度が3mの距離における電界強度に補正した値が、次の図に示されたレベルより低いものであれば、無線局の免許を受ける必要はありません。 また、周波数や用途など制限はありません。 無線設備から500メートルの距離での電界強度(電波の強さ)が、200μV/m以下のもので、周波数などが総務省告示で定められている無線遠隔操縦を行う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く