キン肉マンが1980年代に「牛丼一筋300年 早いのうまいの安いの」なんて歌をうたっていた。それから約35年経過した今でもサラリーマンのランチの定番になっている。 そんななか、吉野家がファミリー層をターゲットにした店舗を2016年3月18日に「たまプラーザテラス」(横浜市青葉区)にオープンした。 牛丼にフライドポテトがついてくる 通勤ラッシュで混雑する田園都市線にあるたまプラーザ駅。一度降り立つと、都心では見ることができないファミリー層だらけの場所だ。「ライブキッチンyoshinoya」はフードコート内にある。 ここでは牛丼ならぬ「牛丼ディッシュ」が提供される。ディッシュとついているのは、高級感アップを意識したものだろうか。ほかのメニューも「牛カルビ丼ディッシュ」、「焼味豚丼ディッシュ」、「ビーフステーキセット」、「チキンステーキセット」「キッズ牛丼」など、通常店舗では見たことのないものば
