盛岡市の市立中学校で30代の女性教諭が英語の課題に「これをやらなければ呪いがかかりますよ」と書いて3年生計140人に配布していたことが4日、分かった。 市教委によると、教諭は11月中旬、十数枚つづりの課題を作成、表紙に書いた。「高校受験を控えた生徒に課題をやらせたかった」と反省しているという。保護者からの指摘で発覚した。 市教委の小野寺正彦学務教職員課長は「言葉が不適切で遺憾だ」と話した。
盛岡市の市立中学校で30代の女性教諭が英語の課題に「これをやらなければ呪いがかかりますよ」と書いて3年生計140人に配布していたことが4日、分かった。 市教委によると、教諭は11月中旬、十数枚つづりの課題を作成、表紙に書いた。「高校受験を控えた生徒に課題をやらせたかった」と反省しているという。保護者からの指摘で発覚した。 市教委の小野寺正彦学務教職員課長は「言葉が不適切で遺憾だ」と話した。
「呪いがかかりますよ」熱心さ勇み足 女性教諭反省 盛岡市の市立中学校で、30代の女性教諭が英語の課題に「これをやらなければ呪いがかかりますよ」と書いて、3年生約140人に配布していたことが4日、分かった。 学校によると、教諭は11月22日に、十数枚の紙をつづった課題を作成し、3年生全員に配布。その表紙に呪いの言葉を書いていたという。保護者から学校に連絡があり発覚。課題を回収し、表紙を取り換えたものを配り直した。古い課題はシュレッダーにかけ廃棄したという。教諭は「課題をやらせたくて書いてしまった」と反省しており、同校校長も「言葉が適切ではなかった」と話している。 とはいえ、呪いと書かれたのは、表紙の一番下で、文字も小さく目立たなかった。「気付いた生徒は、ほとんどいなかったのでは」(校長)という。ショックを受けた生徒は多くなかったようだ。保護者からの連絡も1件だけ。保護者会は開かれず、その後の
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