結論から言うと、 あるライブラリは静的、あるライブラリは動的にリンクしたいという場合 gccの-staticオプションは全体に効いちゃうから リンカに直接オプションを渡すといいよ。という話。 gcc … -Wl,-lmigemo,-dn,-llua … (migemoはダイナミック、luaはスタティック) ※『みたい』、『ようです』の憶測が多いのは ちゃんとドキュメント見てなくて、経験則だからです。 hogeというライブラリをダイナミックリンクする場合コンパイラ(リンカ)は libhoge.dll.a → libhoge.aの順にインポートライブラリを探してくれますが、 スタティックリンクの場合は libhoge.a しか探しに行きません(のようです)。 したがって、明示的にダイナミックリンクするライブラリならlib~.dll.aという名前を、 それ以外はlib~.aという名前を、両方あり