最近は紅白のトリは6年連続でMISIAが歌ってます。
あの声量・歌声に勝る歌い手は今の日本には居ないですよね。
と言うわけで今日はこのCDを聴きました。
初期のベストアルバムなので、その後のヒット曲は入っていません。
このCDではやはり「Everything」が一番好きかな、ありきたりだけど。
「逢いたくていま」とか「アイノカタチ」、「オルフェンズの涙」も好きだから、新しいベスト盤買おうかな( ^ω^ )
MISIAを見てスゲーと最初に思ったのは、アフリカの砂漠で歌った2012年の紅白。
最初はCGかと思った。
50度近い気温の上風が吹いているからもっと暑く感じたんじゃないかな。
そんな中、汗ひとつかかずに平然と歌い切ってプロ根性を感じました。
(あそこまで暑いと汗はかかないのかな?)
2020年のコロナ禍で在宅勤務が多くなった頃、仕事の合間にふと目にした記事がありました。
中国の音楽番組にMISIAが出ると言う記事。
何でも中国でもかなり人気な番組で、人気歌手が歌で競い合って勝ち抜いていく番組らしい。
そこに「日本の国民的歌番組(紅白だね)でトリを務める日本を代表する歌手」と言う触れ込みで出場していました。
でね、YouTubeで何気に見たら、これが偉い丁寧に作られていて感心しました。
ここで歌った曲は全て良いんだけど、特に中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」と玉置浩二の「行かないで」が最高でした。
「銀の…」の頃までは観客を会場に入れていたんですね。
その後コロナ禍でスタジオ録画になったようです。
結局歌合戦では決勝までは勝ち抜きませんでしたが、決勝まで行ったらきっと「Everthing」を歌ったんだろうなと思いました。