久喜工業高校ダンス同好会が初の国際大会へ 「かっこいいダンスを」

浅田朋範
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 結成3年目の埼玉県立久喜工業高校のダンス同好会「テクニクス」が、24日からオーストラリアであるダンスの国際大会に初出場する。海外の高校生たちとヒップホップのダンスを競う。

 同好会は2022年7月に発足。現在1、2年生の8人が所属し週4回、活動している。今春の東日本の大会で優勝し、日本代表として国際大会への出場が決まった。日本からは計13チームが出場するが、埼玉からの出場は唯一だ。大会では選抜された6人のメンバーがヒップホップを披露する。

 国際大会に向け、ステップの踏み方や目線の向きなどの基礎技術や、音楽のリズムに合わせた動きに磨きをかける。岩間陽菜乃会長(2年)は「日本代表として、楽しいダンスを世界の皆さんに届けたい」と意気込んだ。

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この記事を書いた人
浅田朋範
さいたま総局|事件担当
専門・関心分野
多文化共生、貧困、裁判