IBMはOracle Unbreakable Linuxのサポートを拒否 50
ストーリー by mhatta
お家芸がそろそろ出てきたんですかね 部門より
お家芸がそろそろ出てきたんですかね 部門より
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。IBMは、Oracleが打ち出したUnbreakable Linux(Open Tech Pressの記事)上でIBMのソフトウェアが動作することを保証せず、動かなかった場合はあくまでOracleが自分で問題解決する必要があると述べた(Tech.Blorge.comの記事)。
Red Hat Enterprise Linux (RHEL)上での自社製品の動作は保証しているIBMが、事実上RHELのクローンであるUnbreakable Linux上での動作は保証しないと述べたことに注目が集まっている。IBMは「顧客の要望が多ければ今後サポートするかもしれない」としているが、そもそもRHELからUnbreakable Linuxへの乗り換えを促すのに、IBMの保証が不可欠と言われているからだ。
Oracleが昨年Unbreakable Linux路線を打ち出して以来、RHとOracleの仲はしっくりしていない(@ITの記事)。今後はIBM & RH連合 対 Oracleという構図になっていくのかもしれない。
IBMのサポートがどういうレベルかは判りませんが (スコア:2, 興味深い)
IBMじゃない某社のRHEL入りサーバーを使ってます。最初にRHNとベンダ側のサポートの両方にアカウント登録しろ、という流れでした。当然のことながらセキュリティFIXは全てRHN側から提供です。ベンダ側からも月1回くらいのペースでサポートメールが送られてきてセキュリティFIXの情報も記載されてますが、それを見てから更新してるんじゃタイムラグが大きすぎるんで実質的にRHN任せです。
ということで、ソフトウェアに関してはベンダは購入窓口だけなんだなと割り切ってます。ベンダ側はハードウェアの面倒をきっちり見てくれれば実害はありませんし。
単純に (スコア:1)
なんでIBMサーバの話が (スコア:1)
# 初っ端のFeyWong氏のミスディレクションが意図的なら凄い釣り師だ...
本題に戻して、今回の話題で想定される「IBMのソフトウェア」というと、
Rational
Lotus
Tivoli
DB2
あたりが思い浮かびます。
OracleのLinux戦略的には前者二つはかなり痛いのではないでしょうか。
後者二つであればビジネス的にバッティングする部分ですから、
Oracle的には望むところ?
Re:なんでIBMサーバの話が (スコア:0)
CentOSかUnbreakableか (スコア:1)
Unbreakable(Enterprise Linux??)が、どんなものかダウンロードサイトまで
見に行ったのですが、ダウンロードする前に「ライセンスに同意しますか」
と聞いてきたのでメンドウなので止めました。
/.な人は、Unbreakable Linux使ってます?
誰も使ってなさそう。
再配布するときは、Oracleのロゴとか文字は抜くように書いてあったので
電車に、わざと忘れることも出来ない。。。
Re:CentOSかUnbreakableか (スコア:0)
自分はつかえないなぁ・・・・
ピコーン(AA略) (スコア:0)
Re:ピコーン(AA略) (スコア:0)
IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0, オフトピック)
何か起きた場合に来る時間は確かに早いものの、故障率が半端じゃない上に(365日稼動、2年でHDDが8台死んでます)
ろくに調べもせず「ウチのサーバーは悪くない、おたくの使い方が悪いんだ」みたいな事をよく言ってます。
次からはIBM以外にしようと決意・・・
暇になれば「忙しい」が羨ましくなり 忙しくなれば「暇」が羨ましくなる。
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:2, 興味深い)
単なる「サーバの故障率」以外の原因についても
探ったほうが良いような気がします。
ちょっと待って皆さん! (スコア:1, 興味深い)
・System p
・System i
・System x
pとiについて言えば、確かに頑丈でちっとも壊れない。
しかし、xは酷い。
特にBIOSと各種ファームは「テストしていないのか?!」と
思うようなバグを放つ。
素性に関わるためAC
Re:ちょっと待って皆さん! (スコア:0)
この間はRHEL4U4をインストールできないx3650とかあったし
BIOSアップデートで治ったが
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:2, 興味深い)
考えられることとしては
・しょっちゅう電源オン/オフを繰り返す(HDのスピンドルモータ,ヘッドには過酷な使い方)
・必要も無いのにしょっちゅうデフラグかけてる(HDの耐久テスト実施)
・床がぐらぐらで廊下を人が歩くとラックが揺れる(とにかくHDに良くない)
・空調が利いてない(一般的に言って電子部品は温度が10℃上がると寿命は半分に)
・電源ライン,各種配線からもろに雷のサージが入ってくる(半導体が壊れる)
・電源電圧の変動/ノイズが多い(HDに対する影響は?)
後学のため,IBMの人が何と言ってるのかぜひ教えてください.
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:2, 参考になる)
・必要も無いのにしょっちゅうデフラグかけてる(HDの耐久テスト実施)
は無問題のようですね。
Re:サーバーでデフラグ (スコア:1)
OS屋はパフォーマンスを維持するために定期的にデフラグしてくれと言っていますね。あくまで必要に応じてという話ですが。
ディスクの最適化による最大限の Windows 2000 パフォーマンスの維持 [microsoft.com]
Re:サーバーでデフラグ (スコア:1)
あれはMSの公式見解じゃなかったのかしらん。
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0)
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0)
> ・しょっちゅう電源オン/オフを繰り返す(HDのスピンドルモータ,ヘッドには過酷な使い方)
> ・必要も無いのにしょっちゅうデフラグかけてる(HDの耐久テスト実施)
> ・床がぐらぐらで廊下を人が歩くとラックが揺れる(とにかくHDに良くない)
> ・空調が利いてない(一般的に言って電子部品は温度が10℃上がると寿命は半分に)
> ・電源ライン,各種配線からもろに雷のサージが入ってくる(半導体が壊れる)
> ・電源電圧の変動/ノイズが多い(HDに対する影響は?)
・絶えず人が出入りする場所にあって、ホコリなどの外的変化を受けやすい。
とはいえ、HDDx36台のファイルサーバでもそんなには壊れなかったな。
こないだ6年間の仕事を終えて引退したが...年に数回程度でしたね。
まあ、HDDは当たりハズレあるから何とも言えませんが
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:1, 興味深い)
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0)
IBMサーバの話題なのに「HPは故障が少ないですよ」とはこれ如何に。
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0)
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:0)
「HPでサーバ10台程度ですが、ハードディスクの故障交換の無い月なんて無いですよ。」
という体験をもとに
FeyWongさんの#1118273コメントに対して
「分母が良くわからないけど、むしろ故障が少ないような。」
と所感を述べられている。
と解釈しましたが…
分母は (スコア:1)
RAID5で4台 * 2サーバー
です(´・ω・`)前の職場はHDD故障が4年で一台も無かったもので
暇になれば「忙しい」が羨ましくなり 忙しくなれば「暇」が羨ましくなる。
Re:分母は (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:分母は (スコア:0)
ところで、今のHDDで酷いハズレロットが話題になってる奴って、ないよね?
言いたい事はわかるけど (スコア:1, 興味深い)
Re:分母は (スコア:0)
Re:分母は (スコア:0)
もちろん、RAIDしていれば、故障発生=(データロスト or システムストップ)、ってことにはならないですけどね。
これかしらん? (スコア:1, 参考になる)
Re:これかしらん? (スコア:0)
Re:これかしらん? (スコア:0)
Re:これかしらん? (スコア:0)
ってか、何故昔からやっている人がSCSIに拘っていたか位は覚えていないとヤバイと思うが。
Re:これかしらん? (スコア:0)
後学のために教えていただけないでしょうか?
現在言われている「IDEは悲惨」はIDEという方式の問題ではなく、
「IDEの価格帯」が原因だと思っていたのですが。
SCSIなら同じコストでも信頼性を確保できるというわけではないでしょうし、
メリットといってもホットスワップ可能な点くらいしか知らないので。
Re:分母は (スコア:1, すばらしい洞察)
個々のHDD故障の発生する確率は変わらなくても、
担当者が故障発生に遭遇する確率は高くなるということですね。
Re:分母は (スコア:0)
ディスクに限らず冗長を設定するってのは、一部壊れても全体に及ぶ影響を抑えるためのもので、故障率を減らすわけじゃなく減らせるわけでもない。
ディスクを増やせば増やすほど、サーバを増やせば増やすほど、サービスの世話になる。
Re:分母は (スコア:0)
じゃなくて、
「台数が増えれば、故障にあたる率が同じでも、故障にあたる数が増えるのは道理。」
ではなくて?
Re:分母は (スコア:0)
便宜上個々の故障率は同じとする。
それぞれ異なるなら、(1 - 個別の故障率)を掛け合わせて、1から引く。
(1 - 故障率)ってのは、故障しない率(言わなくてもわかるか)。
「個々の故障しない率」を掛け合わせたのが「全体の故障しない率」。
RAIDの信頼性 (スコア:0)
IBMのサーバで、RAID1のトリプルミラー(3台のミラー)
にしていたら、そのうちの2台が壊れました。
交換して一ヵ月後、壊れていなかった1台も旅立ちました。
3台中2台が壊れたとき、RAID5じゃなくて助かったと
思いましたよ。
RAID5はそんなに強くない。信頼してはいけない。
当たりが悪いのでは? (スコア:1)
どこのメーカの機材でも当たり外れはあるので外れを引いたのでは?と思います。
個人的にはIBMの筐体は、特に安い価格帯の機材ではシンプルなつくりで
サードパーティの製品を入れた際にも使いやすい筐体設計で助かっています。
本題の動作保障OSについてですがSAS/SATAモデルでRAIDボードのドライバーが無くて
痛い目を見た事があるのでIBMもNECの様にCentOSなどフリーOSでの稼動実績を
保障無しでも紹介してもらえれば言う事無しです。
中の人!是非検討を!
Re:当たりが悪いのでは? (スコア:0)
故障が多いというオチ。
サードパーティーの何かを入れられるような筐体では
ないような、壊れたら絶対に自力で直すのは無理そうな、
一人ではラックマウントできないような、
保守料に年間数十万円以上(1台当たり)かかるような、
そんなサーバは結構いきます。
Re:当たりが悪いのでは? (スコア:0)
それより、数十万/(1台x年)って高いのか?
#HDD 当たりならびっくりだが
Re:当たりが悪いのでは? (スコア:0)
あほか。
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:1)
それって保守料分の仕事をしてないってことでは?
使い方が悪いと言うのであれば根拠を示すべきでしょう。
根拠が無いってことは只の放言で、仕事の範疇では無いですよね。
/.erなら自力で調査できる人も多いでしょうが、客のスキルとはまた別問題な訳で。
#有償の保守員に無償で保守を押し付けられかけた事があるので一言
#使い方や故障率は既出なのでノーコメント
☆大きい羊は美しい☆
Re:IBMのサーバー自体も終わりな気がします・・・・ (スコア:1)
HDD が壊れる場合、空調の悪い筐体でもなければ、
むしろ HDD を製造したメーカーの方が悪い気がする。
その HDD を選定した IBM も悪いんだろうけど。
TomOne
言いたい事はわかるけど (スコア:0)
ええやん (スコア:0)
IBMの客にはRHELなり使ってもらって構わないのと違う?
RHELからUnbreakable Linuxへの乗り換えを促すのに、IBMの保証が不可欠 (スコア:0)
いつまでRHELクローンなの? (スコア:0)
Miracle Linuxのことを思い出すといつの間にかOracle自身の都合で
Suseベースになったり、Debianベースになったりするかもしれないわけで、
今RHELクローンだからといって容易にサポートを開始するわけにはいけないでしょう。
というか、逆にOracleはOS提供企業として、Unbreakable上でのDB2のサポートしているのですかね?
Re:いつまでRHELクローンなの? (スコア:1)
ということなので、RHEL3/4でサポートされているならOracleのLinuxでもサポートするようです。