『中世の非人と遊女』
網野 善彦 19940625 明石書店,264p.
last update:20220426
■網野 善彦 19940625 『中世の非人と遊女』,明石書店,264p. ISBN-10:4750306029 ISBN-13:978-4750306025 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
列島の歴史社会を生きぬいた被差別民・遊女の姿を通して旧来の日本史像そのものの再考を迫る“画期的”成果。
内容(「MARC」データベースより)
中世の日本には、俳人・河原者と呼ばれる天皇直属の民がいた。また女性たちが商売の場面へ登場するようになる。歴史の荒波を生き抜いた被差別民・遊女の姿を通して、旧来の日本史像の再考を迫る論集。
著者略歴
■目次
第1部 中世の「非人」(中世身分制のー考察ー中世前期の非人を中心に;古代・中世の悲田院をめぐって;中世の「非人」をめぐる二三の問題;検非違使の所領)
第2部 中世の女性と遊女(中世の女性;遊女と非人・河原者;中世における女性の旅)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登