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Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
ユーザーのためのコンテンツはユーザー目線で考える
2016/03/31
人間中心デザインとその重要性
より多くのサイト訪問者の関心を引き付けるために新たな手法を模索している方には、人間中心デザインという考え方が大きなヒントになるはずです。
人間中心デザインは、クリエイティブなアプローチで問題を解決に導く手法です。
IDEO
や Stanford Design School といった先進的な組織が広めた考え方で、新製品の設計に広く取り入れられています。
人間中心デザインは、デザイナー以外の方でも取り入れることができ、サイト運営者様がユーザーのニーズを把握し、それに合わせて新しいコンテンツを作成する上でも役立ちます。ぜひ、お試しください。
人間中心デザインを取り入れる際のポイントは以下のとおりです。
1. 共感: 観察し、関わり、ユーザーの立場に立って考える
まずユーザーの行動を調査し、その行動をとった理由について考えます。
数名のユーザーに
接触し
、コンテンツとどのように関わっているのかを観察しましょう。
次にユーザーとの
コミュニケーション
をとります。コンテンツを読んだり視聴したりしたユーザーにその理由を尋ね、ニーズを明らかにしましょう。
ユーザーの
立場に立って
体験を分析します。ユーザーの行動の根底にある感情を解き明かしましょう。ここで大事なのは、新しいコンテンツの対象となるユーザーを特定することです。
たとえばミレニアル世代をターゲットとしているブログならば、ユーザーにインタビューを行います。その結果、専門職に就いている若い女性がこのブログに高い関心を持ち、その数は現時点では少ないものの増加傾向にある、とわかったのであれば、このユーザー層を新コンテンツのターゲットに設定します。
2. 定義: 焦点を絞って明文化する
ターゲットとするユーザーが何を求めているのかを考えます。ユーザーから意見を聞いて学んだことを基にして、次の例のように問題を明文化してみましょう。
「専門職に就いている若い女性は、管理職に就きたいと考えているため、キャリアアップに関する情報を求めている。」
上の例のように明文化することで、次のようなメリットが得られます。
ターゲットとするユーザー層が明確になる
具体的なニーズに応えられる
対策を講じる際の指針になる
3. アイデアの具体化: 吟味する
できるだけ多くのアイデアを吟味します。その際のポイントは以下のとおりです。
多くの選択肢を吟味。さまざまな種類のアイデアをできるだけ多く吟味します。
肯定的に。肯定的に捉えながら、それぞれのアイデアを土台として生かします。
忍耐強く。アイデアを吟味する際は、却下したり批評したりするのは避け、判断は後回しにします。
誘導的な質問を投げかけます。たとえば、以下のようなポイントについて考えます。
専門職に就いている若い女性に、手本になるような人物を紹介する方法はとは
専門職に就いている若い女性が上司と良好な関係を築くための戦略を提示する方法とは
職場での女性に対する偏見に対処する方法とは
4. 試作: 試作版を作成する
これでコンテンツ作成の準備は完了です。最も優れたアイデアを選び、できるだけ多くの試作コンテンツを用意します。例として次のようなコンテンツが挙げられます。
メモの投稿
ロール プレイング
ストーリーボード
オブジェクト
すべての試作コンテンツをテストし、ユーザーの反応を確かめます。前述のブログの場合は以下のようになります。
女性リーダーへのインタビュー動画を作成し、その話の内容を文字に起こしたものと合わせてブログに掲載します。
女性リーダーが集まる会合に足を運び、取材メモを投稿します。
データを提示し、先進的な企業による問題への対処方法や、中小企業が参考にできそうなものを示します。
Google ハングアウトを主催し、ゲスト スピーカーとの対話にユーザーを招待します。
5. テスト: テストして最適化する
ターゲット ユーザーに視点を戻します。試作コンテンツをテストしたら、再度ユーザーの観察と共感に努め、ユーザーになりきって体験を分析します。意見や感想を募ってユーザーの声に耳を傾け、得た情報を参考にして試作コンテンツを最適化していきます。必要に応じてこの最適化プロセスを繰り返しましょう。
このクリエイティブな問題解決手法は、忍耐強く取り組む必要がありますが、この手法を取り入れることでユーザーのニーズを土台にでき、より効果的なアイデアを生み出すことができます。ユーザーに対する理解が深まるほど、より効果的にニーズを予測してコンテンツ戦略を最適化し、関心を引き付けられるようになります。
この新しい考え方が、新たにコンテンツをデザインする際の参考になれば幸いです。人間中心デザインに関するご意見、ご感想は、下記のコメント欄にご記入ください。
Posted by
Michael Le, Strategic Partner Manager
2016 年 3 月 31 日
サイト コンテンツの改良 - サイト訪問者を増やすための 5 つのヒント
2016/03/28
多くのサイト運営者様が、いかにしてサイト訪問者を増やすか、その方法について考えを巡らせています。ご存知のとおり、ここで鍵を握るのはコンテンツです。優れたコンテンツは新しいユーザーを呼び込み、既存のユーザーのリピート訪問を促します。
では、どうすれば価値、品質、独自性の高いコンテンツを作成できるのでしょうか。答えは、お客様が AdSense を利用するに至った経緯を考えれば、自ずと明らかになるはずです。つまり、本当に好きなことをコンテンツに盛り込んでいるならば、自然に優良なコンテンツに重きを置くようになるということです。
今回はエンゲージメントを最大限に高めるためのヒントを 5 つ紹介します。ぜひ、新たにコンテンツを作成する際の参考にしてください。
ターゲットを見定め、一貫性とフレッシュさを保つ
どのようなユーザーがコンテンツを閲覧し、どのようなトピックに最も高い関心を示しているのかを調べましょう。たとえば犬に関するブログを運営しており、チワワについての記事のコメント数がグレートデーンについての記事の 20 倍に達していたのなら、チワワに重点を置くと効果的だとわかります。
できるだけ頻繁にコンテンツを更新しましょう。定期的な更新を心がけることで、ユーザーからの信頼とエンゲージメントが高まり、ユーザーの友人や家族を通じてコンテンツが広がる可能性も高まります。
人を引き付ける動画を作成する
ユーザーは魅力的な動画コンテンツを求めます。モバイルでは、YouTube での平均視聴時間は
約 40 分
に達しています。動画や写真を活用することで、サイト滞在時間を大幅に延ばすことができます。
独自の動画を作成することで、サイトの個性とコンテンツのオリジナリティが高まります。そのため、動画専用のセクションを設けたり、記事内に動画を統合すると効果的です。A/B テストを実施し、動画をどこに配置すれば効果が高くなるかを調べましょう。たとえば記事の中間と末尾で、どちらに配置した方がより高い成果を得られるかをこのテストで比較できます。なお、他者が作成した動画を掲載する場合は、掲載できる権利が自分にあるかどうかを必ずご確認ください。
サイトをモバイル対応にする
スマートフォンの利用者数は、2015 年に 16% 増加して 20 億人に達するとみられています。emarketer.com の調査によると、携帯電話経由のウェブアクセスは 2017 年にはすべてのトラフィックの 69% を占めると推定されています。今や平均的なユーザーは、1 日に約 3 時間モバイル端末を使用する状況となっています*。
より多くのユーザーを獲得するには、あらゆる端末に合わせてサイトを最適化することが得策です。スマートフォンをはじめ、ユーザーがどのような端末を使用していても、いつでもどこからでもアクセスできるサイトにしましょう。
ソーシャル ネットワークに対応する
ユーザーがコンテンツを見つけ、共有する方法は変化しています。ユーザーを増やすための戦略を策定する際は、ノーリファラーの検索トラフィックと同様にソーシャル ネットワークでの共有も重要です。記事や動画がユーザーのマイクロ モーメントに合致する可能性もあるため、最も重要なメッセージは最初に伝えるようにしてください。
サイトにはソーシャル プラグインや共有ボタンを設置して、ユーザーがスムーズにコンテンツを共有できるようにしましょう。こうした共有機能は、わかりやすいように大きめのアイコンで表示すると効果的です。記事の最上部、最下部、中間など、こうしたボタンをどこに埋め込めば最も高いエンゲージメント効果が得られるかを調べるには、A/B テスト
を実施しましょう。利便性を考慮し、この種のボタンは AdSense 広告とは離れた位置に表示することも重要です。
数値データから成果を読み取る
優れたコンテンツを作成することが第 1 のタスクだとすれば、第 2 のタスクは成果を効果的に測定することです。ここで役立つのが Google アナリティクスです。Google アナリティクスを利用すれば、ユーザーやその分布、サイト滞在時間、直帰率が高いページ、最もアクセス数が多いページなどについて、
理解を深める
ことができます。
こうした分析情報を参考にして、あらゆる端末に対応した適切なコンテンツを提供しましょう。たとえば、
Long-term Revenue Framework
(長期的に収益を伸ばしていくための戦略的フレームワーク)が参考になります。
この他に役立つ情報をご存知でしたら、ぜひ下記のコメント欄にご記入ください。
Posted by Jason Le (Account Manager) & Draven Leong
(AdSense Onboarding Agent)
2016 年 3 月 28 日
海外での AdSense 活用事例: Educación Inicial
2016/03/18
幼稚園の教師だった Marisol Godoy さんは、ベッドで安静が必要だった妊娠期間中に Educación Inicial を設立しました。Educación Inicial は Marisol さんがそれまで形にしていなかった豊富なアイデアを集めたサイトで、親や教師が子供たちと楽しめる教育プロジェクトの宝庫になりました。
Marisol さんは AdSense を使って Educación Inicial の収益化を始め、やがて教師を辞めても生計を立てられるほどの収益が上げるようになりました。現在は、夫の David さんと共に Educación Inicial の運営を本業としています。
是非、ビデオをご覧ください(英語字幕)。
今や世界中に 500 万人以上の投稿者を抱えるまでに発展した Educación Inicial は、当初と変わらず AdSense を唯一の収益源としています。Godoy 夫妻は AdSense のおかげで、大きくなった息子たちとの時間や旅をして過ごす自由な時間も大切に過ごしています。
是非、 AdSense にお申し込みください。
Posted by Stacey Garcia
- AdSense Marketing Manager
2016 年 3 月 18 日
視認性に注目するメリットとアクティブ ビューの活用法
2016/03/14
最近、AdSense サイト運営者様から、視認性に関する質問や AdSense アカウントの
アクティブ ビュー指標
に関するお問い合わせを多くお寄せいただいております。アクティブ ビューは AdSense の収益向上に大いに役立つ機能です。今回はこの点について詳しくご説明しましょう。
アクティブ ビューと視認性とは
アクティブ ビュー
は、広告の視認性を測定する Google のソリューションで、AdSense が配信する広告の視認性をトラッキングするために使用します。「視認性」とは、測定した広告の総数のうち、視認可能とみなされた広告の割合を指します
。また、オンライン広告の業界基準に基づき、ディスプレイ広告の 50% 以上がユーザーの画面の視認可能領域に 1 秒以上表示された場合に広告を視認可能とみなします。
たとえば、あるページで最初の画面より下に配置された広告は、ユーザーが下にスクロールしない限り、視認可能なものとしてカウントされないということになります。このことから、視認性は、ウェブサイトを訪問したユーザーに AdSense 広告が実際に表示されているのか、それとも読み込まれてはいてもユーザーの目に映る可能性がないのかを判断するのに適しています。
視認性が重要である理由
業界の流れは視認性重視へ向かいつつあります。これは多くの点でサイト運営者様と広告主様の双方にとって好ましい傾向です。
広告主様と広告業界にとってのメリット
視認性の指標がなければ、広告主様はページに読み込まれても表示されなかった広告に料金を支払ってしまうかもしれません。料金がクリックごとの支払いであれば気にならないかもしれませんが、表示回数に応じて支払っている場合は大問題です。
アクティブ ビュー指標の優れている点は、実際にユーザーに表示された広告の割合を広告主様が把握できることです。どのサイト運営者様が最も高い視認性を提供しているかも一目瞭然です。広告主様は、この指標をもとに、どこで広告のインプレッションを購入すればいいかを的確に判断できるようになります。アクティブ ビューによって、ディスプレイ広告が測定しやすくなるうえに、効果の向上も見込めるわけです。
サイト運営者様にとってのメリット
視認性の指標は、サイト運営者様にとってもメリットがあります。表示している AdSense 広告の実際の掲載結果が把握しやすくなるという点です。料金がクリック数と表示回数のどちらで支払われていようと、広告がユーザーに表示されなければ効果はなく、長期的な目線では、安定した広告収益は得られなくなります。
ある広告ユニットのアクティブ ビューの割合が他の広告ユニットよりも低い場合、その広告が効果的な位置に配置されていない可能性があるため最適化した方がよいと判断できます。サイト運営者様は、アクティブ ビューをもとに是正措置を講じ、広告の掲載結果を改善することで、AdSense 広告の増収を図ることができます。
広告の視認性を改善する方法
視認性の
読み方
について理解が深まったところで、掲載結果の改善に役立つ 2 つのポイントをご紹介しましょう。
広告サイズの変更
160×600 や 120×600 のような縦長の広告ユニットは、アクティブ ビューの割合が高くなる傾向があります。これは、ユーザーがページを上下にスクロールしたときに、縦長の広告ユニットだと長く表示されるためです。120×240 や 240×400 などの広告ユニットも視認可能率が高くなります。
広告位置の変更
AdSense 広告ユニットの位置を見直すことも、視認可能率の改善に効果があります。ページの上部に配置する広告を増やせば必ず成果につながるわけではありません。たとえば、ページ下部のスクロールせずに見える範囲に広告を配置すると、ユーザーが下にスクロールする際も表示された状態が長く続くため、視認可能率は高くなります。ぜひサイトに最適な配置を試してみてください。
アクティブ ビューの数値に注目することで、見てほしいターゲット広告を訪問者に表示し、広告が視認されない可能性を低減できるようになります。これは、掲載結果のふるわない広告ユニットを減らすことにつながるだけでなく、収益向上の新たな手段としても期待できます。
長い目で見れば、視認性という視点を取り入れることによって、広告主様はオンライン ディスプレイ広告に対する予算の割り当て方を見直せるのではないでしょうか。サイト運営者様にとっては、広告サイズ、広告ユニット、広告の位置に調整を加えることで、視認性を向上できるうえに、掲載結果の改善も期待できます。
視認性とアクティブ ビューの詳細については、
AdSense ヘルプセンター
をご覧ください。
Posted by Paul Healy
- Publisher Monetization Specialist
2016 年 3 月 14 日
ログインできない?!ログインにまつわる 5 つのよくある問題と、その解決法
2016/03/08
多くの人が一度は遭遇する
アカウントにログインできない、という場面。AdSense サポートチームには毎週のように、ログインができず困っているサイト運営者様からのメールが寄せられます。
そこで今回は、
ログインできない主な 5 つの事例
を取り上げ、問題の解決法をご紹介します。
1. 入力したメールアドレスとパスワードが一致しない
これは一番よく耳にする問題です。ただし、問題解決はいたって簡単。パスワードをどうしても思い出せないときは、Google の
アカウント復旧サービス
のページにアクセスしてください。ログイン用メールアドレスを入力すれば、Google アカウントのパスワードを再設定できます。
2. Google アカウントを削除してしまった
AdSense アカウントは、Gmail、カレンダー、Google+ などの他の Google サービスと 1 つの Google アカウントの下でリンクされています。時々、ユーザーがサービスを 1 つ削除しようとして、Google アカウント全体を削除してしまうことがあります。この場合、ユーザーは AdSense アカウントにもアクセスできなくなってしまいますが、AdSense アカウントは無効にはなっていないのため、
心配はいりません。AdSense を使い続けたい場合は、
Google アカウントを復旧
してください。
3. アカウントが不正使用された
アカウントがハッキングされたと思ったら、すぐに対処してください。
まず最初に
こちらのページ
にアクセスし、表示された指示に従って不正使用アカウント担当者に通知し、所有権を証明してください。それぞれの質問については、詳しい情報を正確に入力してください。次に、「
ログインに関するトラブルシューティング
」に記載された手順に従って、AdSense サポートチームに連絡してください。サポートチームが AdSense アカウントへのアクセスを復旧します。
また、セキュリティを強化し、アカウントの不正使用を防ぐために、下記のヒントを実践していただくことをおすすめします。
2 段階認証プロセス
を有効にする
公共のパソコンからアカウントにログインする場合は、パソコンを離れる際に必ずログアウトする
パスワードを他人と共有したり、紙や書類に書き留めたりしない
安全性の高いパスワードを使用する。安全性を高くするには、英字の大文字と小文字、特殊文字、数字を含めます(例: mYvErY234Strong_pAssWord)
パスワードを頻繁に変更する
4. 別の Google アカウントにログインしている
Google アカウントを複数お持ちの場合でも、AdSense アカウントがリンクされるのは、そのうちの 1 つです。ログインしても AdSense アカウントが表示されない場合は、別の Google アカウントにログインしている可能性があります。別のメールアドレスとパスワードでログインし直してください。
5. Google Apps アカウントが AdSense を利用できる設定になっていない
メールアドレスが Google Apps にリンクされていても、Google Apps 管理者が Google Apps アカウント全体の設定で AdSense サービスを無効にしている場合があります。この問題を解決するには、AdSense へのアクセスを許可するようにドメイン管理者に依頼してください。ご不明な点がありましたら、Google Apps サポートチームまでお問い合わせください。
以上が問題解決のヒントとなりますが、皆様がこのような状況に遭遇しないことを何よりも願っております。さらに詳しい情報については、AdSense ヘルプセンターをご覧ください。
Posted by Kateryna Malinovska
- AdSense and AdMob Support Program Manager
2016 年 3 月 8 日
マルチスクリーン時代への対応
2016/03/04
現在、インターネットに接続された端末の数と種類が急増しています。初めてインターネットを利用するユーザーも増えており、そうしたユーザーはモバイル端末を使ってウェブにアクセスしています。
こうした次世代のモバイルウェブ ユーザーにアプローチするに先立って重要なのが、マルチスクリーン対応に向けた戦略をしっかりと練ることです。今回は、モバイルウェブで高い成果を上げるための手順を簡単にご紹介します。ぜひ、ユーザーがどう反応するか、ブランド アイデンティティを維持するにはどうすればいいか、収益にどのような影響が出るかといった点を考える際の参考にしてください。
1. サイトをテストする
まず、モバイル端末上でのサイトのパフォーマンスについて把握しましょう。
Google PageSpeed Insights
(英語)を利用すれば、モバイル端末上でのサイトのパフォーマンスを確認し
、重大な欠陥や早急に対応すべき要素を特定できます。
2. 戦略を選ぶ
次に、どのマルチスクリーン戦略を実行に移すかを選びます。一般的な戦略として、下の 3 点が挙げられます。
モバイルとタブレット用のサイトを別途用意する
レスポンシブ ウェブデザインを取り入れる
動的配信を行う
それぞれに長所と短所があるため、戦略を選ぶ際は以下のポイントをご考慮ください。
すべてのプラットフォームに
同一のコンテンツを配信
したい場合は、レスポンシブ デザインを取り入れると効果的です。
読み込み速度や柔軟性
を重視する場合は、モバイル専用サイトや動的配信を利用することで、より効果的な最適化が可能になります。
複数のサイトの管理
している場合、レスポンシブ デザインを取り入れることで貴重な時間とリソースを節約することができます。
技術力やリソースに応じて、適した戦略を選んでください。
3. 成功事例を参考にする
いよいよサイトの構築についてお話しします。どの戦略を使った場合でも、マルチスクリーン対応を進める際は以下の原則に従うことをおすすめします。
ユーザーに最もとってもらいたい行動に重点を置く:
PC 画面ではレイアウトに余裕がありますが、画面の小さいモバイルの場合、配置スペースを有効的に使用する必要があります。
操作をわかりやすく簡単する:
ユーザーが迅速に重要な行動に移れるよう、各要素をわかりやすく配置しましょう。
既存のデザイン手法を取り入れる:
ユーザーは親しみやすいデザインを好みます。PC 用サイトで既にブランド アイデンティティが確立されている場合、可能であればそれと同一のデザイン要素を使用しましょう。
Android のマテリアル デザイン
などを使うと、ユーザーの端末に適応するデザイン手法を導入できます。
動画を適切に再生できるか確認する:
最新のウェブ技術を駆使したデザインやページのアニメーション要素を作成しましょう。詳細については、Web Fundamentals ガイドの
動画のデザイン
に関するセクションをご覧ください。
画像ベースのテキストの使用を制限する:
モバイルは帯域幅が狭いため、可能な限り、ウェブフォントを使用しましょう。
支払い手続きを簡単にする:
配送先住所や連絡先情報の自動入力機能を導入。Google ウォレットなどの決済サービスを活用しましょう。
4. よくあるミスを避ける
他の開発者からの情報を基に、あらかじめ
モバイルサイトでのよくあるミス
を確認しましょう。マルチスクリーン戦略を策定して実行に移す際の時間節約につながります。
以上になりますが、今回ご紹介したガイドラインを、マルチスクリーン戦略を策定する際の参考にしていただければ幸いです。
Posted by Felix Nermark
- Marketing Communication Specialist
2016 年 3 月 4 日
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