*PROFILE* 
32歳で日本女子大学食物学科(通信過程)に入学
大学生活のあれこれを綴っています(*´︶`*)


たまには人の役に立つことでも投稿しようかな、と思いまして。


これ、結構悩みますよね。悩みません?(誰)


食物学科は、必修の実験・実習が4つあり、さらに選択必修で2つの実験or実習をとります。

(2024年度の時点では)


【必修】

・食品・栄養学基礎実験 I

・食品・栄養学基礎実験 II

・調理学実習 I

・調理学実習 II


【選択必修】この中から2科目

・微生物学実験

・食品学実験

・調理科学実験

・基礎栄養学実習

・応用栄養学実習

・臨床栄養学実験



私は、食品学実験、調理科学実験、基礎・応用栄養学実習を取りました。2つでいいって言ってるのに4つも取っちゃった。



まず、フードスペシャリストを取るなら、調理科学実験は必修です。フードスペシャリスト資格試験を受けるかどうかで、ここは決まりますね。


↓調理科学が苦手な私の実験奮闘記はこちら



そのほかで、個人的なおすすめは栄養学実習です。献立をつくったり実際に調理したりして、楽しいですよニコニコ 私は基礎より応用のほうが楽しかったな。





あと、化学実験が得意・好きな方には食品学実験もおすすめです。食品中のビタミンB1・ビタミンC・コレステロールを定量します。




私は受けていませんが、微生物学実験も面白いそうです!受けたかった〜〜〜泣き笑い泣き笑い


セレビシエちゃん(酵母の一種)を培養してみたかった。セレビシエを培養するかどうか知らんけど。


微生物学実験を受けたいがために、来年も通おうかと本気で思ったくらいです。微生物育てたいよー。 

(危ない奴)



臨床栄養学実験については、あまり情報が得られてないです。受けたっていう人が周りにいなくて…。すみません泣くうさぎ



まとめると、

実験が好き!化学が好き!という方には

調理科学実験、食品学実験がおすすめ。


座学のほうが好き!

献立作成・調理が好き!のいう方には

基礎・応用栄養学実習がおすすめです。



あと、先生によって授業の雰囲気や大変さってかなり変わるので、先生が変わっていないか、周りから新しい情報を取り入れてみてくださいねひらめき



実験レポートの書き方も、先生によって違います。実験方法までちゃんと書いて〜という先生と、方法は省略or簡潔に〜という先生がいます。


このへんも、早めに先生に確認しておくと良いと思います!方法まで書くなら、実験中に手順や使った器具を細かくメモしないといけないので。


どちらにしても、一番大切なのが考察です。実験結果から何が分かったか。実験が失敗したとしても、何が原因だったのか、ちゃんと考察を書けば減点にはならないはずです。


ちなみに、実験の原理をしっかり理解しておくと考察が書きやすいと思います。あと、実験結果を実際の場面に置き換えるとどうか、とか。


たとえば、アミラーゼの至適pHを実験して、酸性下で失活したとしたら、アミラーゼは口中では働くが胃酸と混ざると失活する、とか。 



レポートの書き方は、たしかこのへんの本を参考にしました↓

↑どこで撮った



本の内容はあまり覚えてないのですが、写真に残したということは、そこそこ役に立ったのではないかと思います。(曖昧)


これ以外にも、大学の図書館に似たような本が結構あるので、役にたつものが見つかると思いますニコニコ



実験や実習は、お金もかかるし、単位は1ですが泣き笑いそれでも結構楽しいですニコニコ


ぽんこつブログですが、

選択する際の参考になれば幸いです!