エヴァへのこのメッセージは

現地時間(北欧)の朝イチに送った。

 

 

でもエヴァは一向に読む気配がなく、

結局エヴァは私のこの投稿を
私が寝るまでずっと読まなかった。

 

もう正直ダメかもって思った。

 

もうエヴァは私に興味がないのかなって…。

 

眠る前に

自分で作ったお守りたちの前に

私がいつも着けていたムーンストーンの指輪を置いて

「エヴァに私の想いを伝えてください🐰」

手を合わせてから眠った🙏

 

 

エヴァの好きなムーンストーン(月長石)は

ヨーロッパでは

人間の仲を取り持つと力があると言われていて

遠く離れた相手に想いを伝える効果があるから。

 

そんな小さなジンクスにも頼ってしまうくらい、

返信が来ない可能性が高かった。

 

私は悲しい気持ちでベッドに向かって

明日の朝 返信がなかったら

エヴァとのことを諦める覚悟をしてた🛌

 

 

次の日の朝、

エヴァから返信が来ていた。

 

エヴァは私のインスタのストーリーズを読んで

眠る前にMessengerで返信を

書いてきてくれたみたいだった。

 

 

ひとまずまだ私への興味は失われていないと

判断してもいいのかな。

 

でも中身を見るまでは

エヴァがそんな態度かわからない。

 

テディ🇺🇸🐻が私にしたみたいに

全部私のせいにして

自分を肯定する無理矢理な言い訳が

ずらずら書かれているかもしれない。

だからまだ安心はできない。

 

私は不安でいっぱいになった。

 

覚悟を決めて、

メッセージを開けた。

 

 

最近では珍しく少し長く書いてあった。

 

『やぁ、うさぎ。

まず、前に返信くれてたことについて

いくつか答えたいと思う。

整理する必要があるから。


僕は元カノとはもう何年も話してないよ。

だから、よりが戻ったとかそういうのは起こってない。
それから元カノと自分と比較しないで。

みんな違っていて、それは自然なことだ。

誰も同じであるべきじゃない。
それと、僕が誰か他に

素敵な人を見つけたんじゃないかっていうのも

答えはノーだよ。

僕は誰とも出会ってない。

僕は他にいい人なんかまったく探してない。

同僚とか街中で偶然出会った知らない誰かと

雑談するくらいしかしてないよ。

 

僕がいつもうさぎに何も話さないから、

うさぎの頭の中がそういう考えでいっぱいなんだよね…

なぜ自分がそういう状態になっているのかは

自分でもうまく説明できないんだ。

今は全部のものから距離を取ろうとしてる。

昨日友達の顔すら

忘れてるんじゃないかって思ったくらい。

多分最後に会ったのは去年の夏だったと思う。

…今 僕は闇の中にいるんだ。

こういう時、僕は自分のことを気にかけてくれる人を

避けようとしてしまうんだ 😢

学生時代からずっとそうしてしまうんだ…😔

週末のことだけど…

僕は約束してないと思ってたんだけど、

どうやら何かを失敗してしまったみたいだ。

今、うさぎが私に腹を立ててることはわかってるし、

僕はうさぎをを責めるつもりはないよ。

今回は長時間 待たせちゃって本当にごめん。

僕はそんなことさせるつもりはなかった。

うさぎは他人のためにそんなことをすべきじゃないよ。

それは失礼なだけでなく、本当に最低なことだ😔

僕はこの点では言い訳はできないし、

うさぎがもう僕と話したくないんだったら理解する。

こういうことが起こってしまって

本当に申し訳なく思ってる。

本当はこんなこと言いたくないけど…

うさぎにはもっと相応しい人がいるよ。

だって、"うさぎ"だから!

(言い訳のように聞こえるかもだけど)

うさぎはあらゆる点で素晴らしい人だ。

でも僕はただのクソことしかない人間だ。』

 

…まだ怒ってるけど、

(体調悪い中の4時間待ちと着信4回&メッセージ無視は辛すぎた)

でも波風立った水面が、

本当に少しずつ静かな水面に戻っていく音がした。

 

今回の返信の中で

エヴァは一度も『だって…』と

自分のした過ちを否定しなかったし、

自分を庇護するための無理矢理な言い訳もしなかった。

そして西洋人になりがちな逆ギレも私にしなかった。

 

ただ冷静に自分に過失があったこと、

事件が起こってしまったことに関して

反省した色があったし

西洋人が嫌がる『ごめん』と言う言葉を

私のご機嫌取りとかではなく

ちゃんと心から言ってくれていた。

 

そして『自分よりも相応しい人がいる』ということを

会話するのが面倒臭いと言う気持ちから

呆れ顔ですぐに言うのではなく

『こんなこと言いたくないけど…』

少し躊躇っていたのは

そこに“離れたくない”というエヴァの感情があったから。

 

 

でも冷静に他のことも考えた。

 

子供が欲しいとか

時間制限のあることが私の背景にあるのなら

エヴァのような時間のかかりそうな人間とは

付き合わない方が正解だと思うし、

別の男性を探して

その男性に投資する方が現実的だと思う。

 

でも私は幸か不幸か

子供を持てる可能性が最初からないし、

仮に無理矢理持てる可能性があっても

私は自分のこの希少難病を

自分の子供の与えたくないから産むという選択はしない。

だから私に年齢的な時間制限は特にないんだよね。

 

そんな私にとって一番重要なのは

『私が尊敬して一緒にいたいと思える人かどうか』

と言うこと。

 

そもそもこんな身体状態で

ずっと何事もなく恋愛できるとは思ってないし、

相手が簡単に見つかるとも思ってない。

(私は外に出られないしね😅

元々エヴァもそう思って出会ったわけじゃないし😅)

仮に好意を持てもらえても

すぐにお別れが訪れる可能性の方が

ずっと高いのは最初からわかりきていること。

 

だからだめなら早く次へ行かないと!と

私は焦ってないのかも。

 

子供の問題(年齢的な制約)がなければ

別に70歳でも私は恋はできると思っているし、

ご縁さえあれば素敵な人に出会えるって

思ってる性格だから。

(このボロボロの身体が70歳まで持てばの話だけど💦)

 

そもそも恋愛なんて

自分にはもう無理かもって思ってたから。

 

外出できないような重病人が

少しの間だけでも

素敵な夢を見れたとでも思えばいい。
 

だからたとえこうして時間をドロドロと消費しても

私は時間を無駄にしたとは多分思わない。

 

そもそも私の人生という時間は

すでに希少難病という病気に喰われている。

すでにドロドロと消費されているから。

 

どんな侵食されている人生の中で

たまたま出会った白昼夢とでも思っておけばいい。

 

恋愛は1人ではできないから、

誰かが見せてくれた夢なんだって。

 

“苦しい現実から

一瞬でも現実逃避ができる時間”…

私がそんな感覚でいればいいだけのこと。


強いていうなら、

エヴァが最終的にだめになると

私は恋人を失うというより

“親友を失う”という感覚に近い。

 

“親友を失う”という感覚は

“人間性を尊敬できる近しい人を失う”ということで

私にとってそれの方が辛い。

 

“やっぱり私と長く一緒にられる人は

男女関係なくいないんだ”という

人類への絶望に似た感情を

自分が将来抱く可能性があるという方が

私はゾッとする。

 

…そんなことを思いながら

エヴァからの返信を読んだ。

 

 

メッセージを読み終わってから

ある音楽が共有のプレイリストに

追加されていることに気がついた🎧💿

 

それでまたエヴァの感情が少しわかったんだけど、

頭の中に浮かんだことを

取り止めもなくダーッと書いていたら

思いのほかブログが長くなっちゃたから

この話は次のブログに続くね📝💦

 

今日はお薬を担当してくれている

別の先生の通院があって、

ちょっと忙しいんだ🏥👨‍⚕️🐇💦

 

 

🌼私たちの日常🌼

 

 

 

 

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