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2021-02-14

証拠隠滅歴史は変わる

大河ドラマきっかけにWikipediaを見ていて、室町時代足利幕府混沌ぶりと、その後始末をつけた戦国3英傑は日本を変えたと思った。本能寺の変は、その3英傑が生まれきっかけだが、主たる動機・要因が分からない。明らかな後継政権による証拠隠滅が感じられる。真相が知りたくて仕方ない。

何とかこの原因を解明しないと、なぜ「東京一極集中」が肯定されるか分からず、少子化による人口減少を食い止める手段はない。東京は、徳川家康街づくりの影響をまだ引きずっている。徳川家康関東に追いやったのは秀吉で、秀吉天下統一は、独裁織田信長とその家臣が築いた基盤があったから。本能寺の変がなければ、ずっと信長独裁政権が続いていたはず。

地方創生」を掲げる地方出身政治家は、政治が小さな単位だった織田信長以前に戻すのか、大きな国を維持しつつ、大阪京都滋賀近江安土)・名古屋尾張)・岐阜美濃)のいずれかに遷都するか、諦めて関東首都圏)・関西圏中京圏日本の全人口を集中させるか、どれがビジョンを示すべき。日本が一応統一され「大きな国」となったのは天正年間で、その時から残る天皇家元号は何としても守らなければならない。

今後、確実に地震被害が発生するであろう関東にこだわり続けると経済的に終わるし、少子化改善しないと天皇家も終わるし、新型コロナを機に(たとえなかったとしても)、急激な人口減少によって日本人は消えゆく。滅びの美学からいいのか。今こそ戦国時代の天下統一の影響下から抜ける機会。地方自治を目指すなら道州制(広域エリア制)に切り替え、目指さないなら完全にルール・条件は全国統一して欲しい。現時点で、Uber Eats未導入で、今後2年間に拡大予定のないエリアは、もう人が住むべき街ではない。地方観光産業だけ残して解体してもいいでしょう。ただし、歴史のある神社仏閣・城その他の名所は残さなければならない。

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