DSASはいかにして可用性を高めているか、ちょっと紹介したいと思います。 今回は概略ということでざざざっと説明します。個別の構成についてはまた回を改めて紹介したいと思います。 │ │ ┌┴┐ ┌┴┐ │ │ │ │ISPの上位ルータ └┬┘ └┬┘ │ │ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 責任分解点 │ │ ┌┴┐ ┌┴┐ │ ├─[ lb(active) ]─┤ │ │ ├─[ lb(backup) ]─┤ │ │ │ │ │ │L2├─[ Web ]─┤L2│ │SW├─[ Web ]─┤SW│ │ ├─[ Web ]─┤ │ │ │ │ │ │ ├─[ SMTP ]─┤ │ │ ├─[ SMTP ]─┤ │ │ │ │ │ │ ├─[ D B ]─┤ │ │ ├─[ D B ]─┤ │ │ │ │ │ │ ├─[ NFS ]─┤ │ │ ├─[ NFS ]─┤ │ │ │ │ │
大規模なシステムのプロジェクトには必ずと言っていいほど標準化チームが設けられる。 標準化チームの主な役割は ・ユーザインターフェイスを統一する ・画面レイアウト ・操作性 ・文言 ・システムの方式を統一する ・共通部品 ・ツール ・標準規約 ・システムのドキュメントを統一する ・各種設計書 と概ね上記の様な統一系の業務に集中すると思われます。 これは間違いなく大規模プロジェクトでは統一が必要な項目であり、 標準化チームは必須だと思われます。 では何故望まれるべき標準化チームが嫌われるかと言うと ・決定が遅い ・エンドユーザーと関わらない ・コストとに対してノータッチ が主な原因だと思われます。 ■決定が遅い 私が参加した大規模プロジェクトのほとんどが、 設計書などが出来上がってから設計書のフォーマットが提示されます。 後から設計書のフォーマットが出てくるということは、一度記述した設
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ソフトウェアがこの地上に生まれてから、それは、有史以前の恐竜さながら、一路、 巨大化への道を歩み続けてきた。自らの重みにさえ堪えかねているその巨体を、一人の 力で持ち上げようとするのは、非常に困難であるように見える。しかし、ソフトウェア の歴史を振り返ってみると、そこには、巨大なプロジェクトの産物とともに、個人の手 になる、いわば明確に「個人的」な起源を持つ知的生産物が、大きな役割を果たしてい ることに強く印象づけられることがある。最初のUNIXが、D.RitchieとK.Thompsonとい う、たった2人の研究者によって書かれたOSであることはよく知られている。本書が主 題とする「リレーショナル・データベース」も、1970年代に、事実上、E.F.Codd一人の 手によって、その理論的な基礎が固められた。UNIXの創始者同様、Coddは、この業績に よって、1981年のTuring賞を受
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