要するにSNSの本質である、 「ユーザー活動のコンテンツ化」を忘れると、力を失う。 ということ。 mixiはあくまでも元々は純粋なSNSをやりたかったんだと思う。 純粋なSNSをやりたいならユーザー活動にフォーカスしなければダメだ。 mixiはたしか2006年ごろニュース機能を導入した。 Facebookはその何倍の規模になってもユーザー活動にフォーカスしている。 あのブレない姿勢はえらい。 2006年に書いた記事。 mixiの変化 mixiがSNSの中で一番成功した理由は 「ユーザーの些細な動きも増幅して、それを別のユーザーへのコンテンツとして提供する」 事に徹底的に注目した所にあると思います。 「独特の9面レイアウト」「プロフィール写真」「日記」「コミュニティ」「あしあと」 等が特徴的ですが、「あしあと」なんかは最高の例だと思います。 発言をしないユーザーが他のページにアクセスしたとい
Amazonが6500億円掛けて導入する倉庫ロボットがすごいということで話題になっています。 すごいのはいいのですけど、動画貼って終わりの記事ばっかりで(みんなずるいよね!)、具体的に何をしているのかちっとも分からなかったので、がんばってヒアリングしてみました。想像以上に面白い仕組みだったので、説明します。 最初、ロボットが棚から商品を集めてくるのだと思っていたのですが、違いました。商品のある棚を従業員の所に持ってくるのです! オレンジ色のロボットが商品の載った棚を持ち上げて運びます。 従業員の所に到着。 天井のカメラから光が当たってピックアップする商品をお知らせ。 #動画をよーく見ると、左側のカップのあたりに光が点滅しているのが分かります。たぶん、天井のカメラで棚に貼ってある二次元バーコードを認識して照射しているのでしょう。 従業員が指示された商品をピックアップしてバーコードを読ませる
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