本日は本年度のカンヌを受賞したCMの中で 広告的にというより表現として個人的に気になった事例を 3日間取り上げさせて頂きます。 まずは「フィルム部門」でシルバーを受賞したユニリーバの 「DOVE MAN」。 そして同じくフィルム部門で「シルバー」を受賞した 「JOHN LEWIS」の「Always a woman」という事例。 いずれのCMも男性と女性の差こそありますが、 短い時間の中で「人生」を立て続けに見せていくという 表現手法はかなり心を打たれる感じがしました。 「DOVE MAN」は特に「ウイリアムテル序曲」に乗せて歌うという 一歩間違ったらかなりキビシイ感じのCMになりそうなのに なんだかひきつけられる感じがしました。