このたび Google App Engine スタンダード環境で Go 1.8 が正式にサポートされ、App Engine Service Level Agreement(SLA)の適用対象となりました。また、app.yaml ファイルに “api_version:go1” を記述して Go アプリケーションを新たにデプロイすると、Go 1.8 がデフォルトで使用されるようになります。一方、デプロイ済みのアプリケーションでは、使用される Go のバージョンはこれまでと変わりません。 Go 1.8 は、ライブラリ、ランタイム、パフォーマンス、およびセキュリティにおいて多数の改良が施されています(詳細は、Go 1.7 Release Notes と Go 1.8 Release Notes をご覧ください)。そうしたメリットを生かすために、アプリケーションをテストして再デプロイすることをお勧め