刀剣とは、「刀」(片側に刃が付いた片刃)と「剣」(左右両方に刃が付いた両刃)の総称です。時代や戦闘形式に応じて「直刀」「太刀」「打刀」「脇差」「短刀」など様々な種類が生まれ、変化してきました。名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド(名博メーハク)は、これらの貴重な刀剣を鑑賞できる場所として最大で200振の刀剣を展示しております。 また、日本刀以外の貴重な美術品として、甲冑50領、浮世絵150点、火縄銃・古式西洋銃350挺を展示。刀剣・甲冑・浮世絵・火縄銃・古式西洋銃が一体となったこだわりの展示方法で、刀剣博物館としてだけでなく、甲冑博物館、浮世絵博物館・鉄砲博物館とも呼べる博物館となっています。当博物館の見どころは展示だけではありません。等身大の甲冑武者・騎馬武者人形、写真撮影できるフォトスポット、迫力ある映像が映し出される体験型シアターなどが設けられており、様々な角度からお楽しみいただくこ