安倍晋三首相の17日の所信表明演説は、第1次政権を含め最も短い内容だった。衆院選から1カ月足らずで公約に掲げた政策は具体化していない。当初は見送る考えだった所信演説を野党の要求に応じて実施し「謙虚さ」をアピールしたが、逆に省力化が目立った。経済や北朝鮮を中心にひたすら政策実行を訴えたものの新味に乏しく、野党の批判を招く結果となった。(所信表明演説の全文総合3面に)所信表明演説は約3500字。平

安倍晋三首相の17日の所信表明演説は、第1次政権を含め最も短い内容だった。衆院選から1カ月足らずで公約に掲げた政策は具体化していない。当初は見送る考えだった所信演説を野党の要求に応じて実施し「謙虚さ」をアピールしたが、逆に省力化が目立った。経済や北朝鮮を中心にひたすら政策実行を訴えたものの新味に乏しく、野党の批判を招く結果となった。(所信表明演説の全文総合3面に)所信表明演説は約3500字。平
国対経験が長い議員を「国対族」と呼ぶ。自民党では過去に「政界のドン」「寝業師」と呼ばれた金丸信氏や、古賀誠氏、二階俊博氏らが国対委員長経験者の代表格だ。現衆院議長の大島理森氏も、国対委員長を2度務め、通算在任期間は過去最長。党内外の国対人脈は、いまも生きる。「私に任せてほしい」。3月中旬に天皇陛下の退位に関する国会提言をとりまとめる過程で、大島氏はこう繰り返した。自民、民進両党が真っ向からぶつ
文部科学省が学習指導要領の改訂案で「聖徳太子」「鎖国」など、歴史上の人物や出来事などの表記を変えたことに対し、「教えづらい」「わかりにくい」などの批判が集まり、同省が一転、元に戻したり、復活させたりすることがわかった。こうした修正を反映した新指導要領は今月末に告示される。 文科省は15日まで、改訂案についてパブリックコメントで意見を募ったが、特に不評だったのが聖徳太子の表記。改訂案では、小学校で「聖徳太子(厩戸王〈うまやどのおう〉)」、中学校は「厩戸王(聖徳太子)」としていた。学会などの歴史研究を踏まえたもので、小学校ではよく知られた「聖徳太子」を、中学校では史実を重視して「厩戸王」を前に出した。ところが、「小中で表記が異なると教えづらい」といった声が相次ぎ、国会でも「連続性がなければいけない」「歴史に対する冒瀆(ぼうとく)だ」と批判された。 このため、文科省は小中とも「聖徳太子」に戻し、
学校法人「森友学園」に大阪府豊中市の国有地を評価額より大幅に安く売却した問題を巡り、財務省の佐川宣寿理財局長は3日の参院予算委員会で、売却額を当初非公表としたのは学園側の要望があったためだと説明した。「金額を公表すれば地下埋設物の存在が周知され、風評被害が懸念されるとのことで非公表とした」と語った。国有地は建設工事中に見積もった地中ごみの撤去費用を見積もり、評価額から差し引いて学園に売却した。
通常国会の論戦が始まった。安倍晋三首相は自身の経済政策「アベノミクス」による経済の好循環を実現すると訴えつつ、働き方改革や一億総活躍による「分配」を重視する。教育分野でも給付型奨学金創設など、格差是正を意識した政策でウイングを広げる。野党の主張を意識し、先回りで柔軟な政策を打つ姿勢が長期政権につながっている。(1面参照)
「何とか日をまたいで、廃案に追い込もう」。昨年12月14日、臨時国会の会期末のこの日、野党・民進党ではこんな言葉が繰り返された。焦点はカジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法。自民党などが会期末ぎりぎりの成立を目指したが、野党が抵抗。与党は12月17日まで3日間、国会を再延長した。延長も成果に20日に召集する通常国会でも構図は同じだ。政府・与党は働き方改革の関連法案や、犯罪を計画段階
日本維新の会、生活保護受給者のギャンブルを禁止する法案を提出 1 名前: ダブルニードロップ(和歌山県)@\(^o^)/ [TR]:2016/12/12(月) 18:08:32.77 ID:fzWL2qV10.net 維新の提出法案101本に 日本維新の会は12日、生活保護受給者のギャンブル投資を禁じる生活保護法改正案など28法案を参院に提出した。これにより、同党が今国会で提出した法案は計101本となり、目標とした100本を超えた。足立康史政調副会長は提出後の記者会見で「われわれの政策立案能力を証明できた」と述べた。 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200551&g=pol 5: フランケンシュタイナー(dion軍)@\(^o^)/ [GB] 2016/12/12(月) 18:10:23.04 ID:FMjUcdrw0 これは必要 9: エク
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