2018/12/22 18:12 (JST)12/22 18:42 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 韓国海軍駆逐艦が石川県・能登半島沖の日本海で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、照射が数分間、継続していたことが分かった。複数の日本政府関係者が22日、明らかにした。韓国国防省は「哨戒機を追跡する目的で(レーダーを)使った事実はない」と表明したが、日本側は韓国艦が意図的にレーダー照射を続けたとの見方を強めている。韓国側に経緯の説明を求める方針だ。 韓国メディアなどは国防省関係者の話として、レーダーを使ったのは遭難した北朝鮮船捜索のためだったと報道。これに対し、日本政府筋は「照射は少なくとも分単位で続いた」と説明した。
