「いのち脅かす休憩所」大阪万博「頭上に750個の巨石」斬新すぎる「通路」に総ツッコミ…予算4.2億円にも「意義ってなに」疑問の声 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.08.28 18:50 最終更新日:2024.08.28 18:50 「誰も見たことがない施設をつくりたい」 記事の始まりはこの言葉。日経クロステックで取り上げられたのは、大阪・関西万博会場内に建設される「休憩所2」の施工風景だ。 重さが1個90~250kg、約750個の石にケーブルを通し、ネックレスのようにして上空に並べる「パーゴラ建築」が万博に導入されるという。石の総重量は約90トン。「パーゴラ」とは “ぶどう棚” という意味だ。 【関連記事:大阪万博の「邪魔リング」7割完成も…新たに吹き出した「手すり」しょぼすぎ問題、350億円かけて安全性に疑問】 使用する石は、愛媛県の「大島石」や岡山県の「万成(まんなり