Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / lifehacking.jp (21)

  • 「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力

    誰もが、恐れと向き合って行動しなければいけません。 事故であったり、事業の失敗といったリスクはゼロにすることができませんし、恐れと心配もきっとなくせないのでしょう。しかしそれらを乗り越えて行動するにはどうすればいいのか? これは臆病な自分がいつも自問自答していることです。 先週も紹介したセス・ゴディンのブログで、これもまた知恵にあふれた「リスク・恐れ・心配」についてのエントリーがありました。### リスクと、恐れ、心配の違い リスクについてセス・ゴディンはまずこうまとめます。「リスクは我々の周囲にいくらでもある。「失敗」しうるものはすべてリスクといってもいい。そして何か変化を起こそうとすること以上にリスキーなことがあるだろうか」 これは未来は私たちには知り得ないということと同義です。新しい仕事を手がけたり、人間関係を変えたり、や製品を生み出したりといったことは、帰結があらかじめわからない

    「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力
    a2ikm
    a2ikm 2015/11/08
    リスクは事実、恐れはその結果起こることに対する想像力、心配はそれらへの精神的・肉体的な反応。心配しようがしまいが終わりは必ずくるのだから、適宜整理しコントロールして最高の仕事をしろとのこと。
  • 時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき

    「忙しすぎて、◯◯ができない」でも、当に? Basecampの開発者のブログ、Signal v. Noiseでジェイソン・フリードさんが、時間がないことと、アテンション、つまりは注意力・関心がないこととの違いについて記事にしています。 ここで注意したいのは、attentionを「注意力」「関心」と理解してしまって、注意が足りないから、関心がないからととらえてしまうと誤解に導かれる点です。 Attentionにはそうした意味もありますが、ここで問題になっているのは、時間ならあるのに、それを割り当てるための気持ちのリソースが足りないことを指しています。そういう意味では精神力が足りない、あるいはロールプレイングゲーム的な表現を使うなら、「MPが足りない」といってもいいでしょう。 時間はあるのに、手を付けられない ジェイソンさんが直面したのは、ありふれた、どこにでもある状況です。ある日、彼のため

    時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき
  • 「これはあなたの人生」、とある会社の美しくも力強いマニフェスト

    小物やバッグなどを制作している Holstee という会社のマニフェストを(Leo Laporte 経由で発見) が美しくデザインされていて強いメッセージがこもっていましたので、ささっと翻訳してみます。 これはあなたの人生。 大好きなことをしなさい。しかも頻繁に。 何か気に入らない点があるなら、変えなさい。 いまの仕事が嫌いならやめなさい。 時間が十分にないならテレビをみるのをやめなさい。 愛する人を探しているなら、ちょっと立ち止まりなさい: あなたが自分の大好きなことに夢中になるときに、 その人は待っていてくれます。 穿ったものの見方はやめなさい、 人生はシンプルなのだから。 すべての感情は美しいものです。 べるときは、最後の一口まで感謝しなさい。 考えも、腕も、心も、新しいことや人にむけて開いておきなさい。 私たちは互いの違いによって結び付けられるのだから。 次に出会った人にあなたの

    「これはあなたの人生」、とある会社の美しくも力強いマニフェスト
  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

    「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする
  • その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画

    去年の夏のことですが、喫茶店でノートパソコンに向かって背を丸め、「モレスキン『伝説のノート』活用術 」の原稿を打っていたときのことです。 ちょうど背を曲げたあたりに強めの冷房がかかっているなと思ったら、急に激痛に襲われて首を伸ばすことができなくなり、二日ほど首を前につきだして過ごす羽目になりました。パソコン、特にノートパソコンを使うとき、姿勢は当に大切です…。 家庭や、オフィスや、旅先のホテルの低いテーブルなど、いろいろなシチュエーションでノートパソコンを利用するときに注意したい姿勢の直し方についてまとめた Vodafone の動画が Digital Inspiration で紹介されていました。 まずこちらが家やオフィスでの注意点。子供をドラッグ&ドロップしています(笑) こちらが旅先の空港ロビーや、電車、ホテルの室内での注意点です。運動の仕方まで教えてくれています。 同じ調子で、スマ

    その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画
    a2ikm
    a2ikm 2011/05/10
    これは分かりやすい。腰も実際痛いし、キーボード買ったほうがいいのかなー
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

    マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?
    a2ikm
    a2ikm 2011/04/12
    「マインドマップを使って論理的に思考を細分化してゆくこともできますが、むしろ出たとこ勝負で描いていったほうが、偶然の発見の多い面白いマップが描ける傾向にある」
  • RSS の未読数が怖くなくなる、疑似スマートフォルダの作り方 | Lifehacking.jp

    RSS フィードを大量に削除してダイエットをしたのですが、ダメです。やっぱりまた増えていってます。 今度はいま旬の面白いブログばかりが追加されてゆくので、なかなか消すこともできません。毎日 Google Reader の j キーを連打していますので、いつかこのキーだけ取れてしまうのではないかと心配です(気)。 しかしこれだけ選んで登録していても、RSS は自分の興味に合致した記事 (シグナル)とあまり興味のないもの(ノイズ)との S/N 比が極端にノイズの方に偏っているのが難点です。毎日 1000 ほどの記事を読むとして1記事あたり1秒で処理してもたっぷり 16 分はかかります(現実にはもっと時間がかかりますが)。なのに、スターが付くのはそのうちせいせい 20 くらいなのです。 情報を大量に読む人にとっては、登録したフィードの S/N 比を上げるだけでなく、読むべき記事から先に読んでゆ

    RSS の未読数が怖くなくなる、疑似スマートフォルダの作り方 | Lifehacking.jp
    a2ikm
    a2ikm 2010/06/21
  • 「あなたは見られている」ホーソン効果を味方につけて成長する

    ホーソン効果は心理学のテキストなら必ずのっているといっていいほど有名な実験例で、「見られている」ことがもたらす効果について説明したものです。 工場における調光が生産性に与える影響を調べていたところ、「生産性に関する実験を行っている」ことが被験者に知らされていただけで、光が明るかろうが暗かろうが生産性が上がるという結果になったのでした。被験者は「見られている」と感じることによって「生産性の低い人間に見られたくない」という心理も働いて、実験条件によらず生産性が上がったというのがその説明です。 私などは効果の影響をうける典型的な人間で、人がみているととても頑張るのですが、自分だけだとなかなかモチベーションを上げられない傾向があることに子供の頃から気づいていました。 パーソナル・ファイナンスについて書いているブログ、the Simple Dollar でも、このホーソン効果について紹介していて、堅

    「あなたは見られている」ホーソン効果を味方につけて成長する
    a2ikm
    a2ikm 2009/11/15
    見られていることを意識することで行動を見直す。人の視線で萎縮してしまう場合には逆効果な可能性あり。
  • あなたは「メールを書く人」なのか、それともクリエイターなのか

    Making Time to Make: Bad Correspondence | 43Folders クリエイティブな時間は加算的ではありません。10分の隙間時間を集めたからといって、邪魔が入ってこない絶好調の朝の数時間には及ぶべくもありませんし、だからといって10時間連続で原稿を書こうと言っても、無理な話です。集中力がもつはずがありません。 43Folders で3回シリーズの記事が掲載されていて、こうした時間についての考察を展開しています。第一回の今日はポストサイバーパンクの騎手で、クリプトノミコン や、スノウ・クラッシュ などの作品で知られているニール・ステファンソンの記事 Why I am a Bad Correspondent を紹介しています。 ニールはこの記事の中で小説を書くにあたって、午前に2時間、午後に2時間という数字は見た目は4時間かもしれないけれども、まとまった邪魔

    あなたは「メールを書く人」なのか、それともクリエイターなのか
  • 一流の研究者とのお別れ:10分で人生を変える方法 | Lifehacking.jp

    伝説の研究者と部屋をともにして2ヶ月、ついに先生とのお別れの日がやってきました。このシリーズも、ひとまず最終回です(またお会いする予定もありますので、また続くかもしれませんが)。 この2週間ほどは、私自身が先生との対話に慣れてきたということもあって、敢えて先生の論理にってかかったり、別の視点を指摘したりして頭脳での戦いを挑んできました。結果はまあ、散々たるもので、やはりまだ自分程度では及ぶものではないということがよくわかりました。 しかしそれによって得られたものもありました。それまで「大先生のいうことだから」と、どこかで拝聴していた気分が次第に薄れ、議論の良い点、悪い点を整理して意見を言えるようになってきたのでした。それがさらに深い議論へとつながって、私にとって、そしておそらくは先生にとっても楽しいひとときになったような気がします。 最後の午後、開け放した窓からさわやかな空気が流れてくる

    一流の研究者とのお別れ:10分で人生を変える方法 | Lifehacking.jp
  • クリエイティブな才能を殺す F の悲劇 | Lifehacking.jp

    Is the “F Word” Really So Bad? | Copyblogger Finish(完成させる)、Focus (一つのプロジェクトに集中する)、 Follow through (最後まで計画的にやり通す)。これらの言葉を聞いて身が縮むような思いをする人は多いと思います。私もその一人です。 忙しく仕事をするのは簡単ですが、いくら忙しくても物事を完結させるのは難しいという逆説があります。それは、私たちが完結させること、それにともなって他人から評価をうけることを、どこかで恐れているからとも言えそうです。私も最近、これが自分の能力の大きな割合を制限しているのだと気づいて愕然としていました。 いつもクリエイティブなブログの書き方を指南してくれるCopyblogger に、クリエイティブな仕事をしている人の才能を静かにいつぶす「F の言葉」の罠について詳細に書いていました。意訳も

    クリエイティブな才能を殺す F の悲劇 | Lifehacking.jp
  • Zotero: Firefox で簡単に文献管理 | Lifehacking.jp

    ふだんは科学者を生業にしているのですが、そこでいつも問題となるのは大量の文献を管理しなければいけないことです。 以前は、新しい専門雑誌が出版されるのを図書館まで探しにいき、興味のある論文だけをピックアップして付箋を貼付けてまとめてコピーする悠長な時代もありました。これだと、根気の限界が文献アーカイブの限界でした。 しかし今では主要な雑誌はすべてオンライン化されていて、最新の論文の情報はメールで RSS で、Podcast で逐一入ってくるようになっています。興味のあるキーワードに登録しているだけで毎日何十という論文の情報が送られてきます。今度は管理能力の限界がアーカイブの限界を定めるようになりました。 学術論文の管理ソフトとしては Endnote がデファクトスタンダードとなっていますが、高価で、いまいち使いにくく、マイナーな変更をするたびにアップグレード版の購入を迫られるので、機会さえあ

    Zotero: Firefox で簡単に文献管理 | Lifehacking.jp
  • 最強のパスワード管理ソフト 1Password [Mac OS X]

    Agile Web Solutions のパスワード管理アプリ、1Password をようやく使いこなし始めました。予想外のエラーのせいで(後述)手間取りましたが、うまく動き始めるとこれほど便利なものもありません。$30 という値段は決して安くはありませんが、それだけの価値はあります。 1Password はスタンドアローンのパスワード管理ソフトであり、ブラウザの拡張機能を通じてフォームの自動入力を便利にしてくれるツールです。一つだけマスターパスワードを決めておけば、残りのパスワードは 1Password が一元管理して、ブラウザのフォームなどに自動入力してくれます。 Firefox のパスワードマネージャもよいのですが、いろいろな理由でブラウザとパスワード管理を分離したいという方もいると思いますし、1Password を使えば対応しているブラウザに横断してパスワードを利用することができる

    最強のパスワード管理ソフト 1Password [Mac OS X]
  • ポスト RSS の時代が始まっている? | Lifehacking.jp

    Are We Entering the Post-Reader Era? | Web Worker Daily 毎日 RSS を介してやってくる何百という記事に目を通していますが、ちょっと仕事が忙しくなったりして数日情報収集を怠ると、あっという間に未読数が千件を越えてしまいます。 「RSS ダイエット」に「疑似スマートフォルダ」などを行なっても、時として追いつかないほどです。RSS で大量の情報を受信できるのはいいのですが、当にこのままでスケールできるのか? とときおり不安です。 Web Worker Daily で紹介されていた記事で、私たちは Twiter や FriendFeed のようなサービスの出現によってポスト RSS の時代に入りつつあるのかもしれないという意見がでていて、なるほどなあ、と考えさせられました。 リンク先の記事は、ブログの記事を配信するためのメカニズムとしての

    ポスト RSS の時代が始まっている? | Lifehacking.jp
  • 一日中オンラインの人のための「2モード式」仕事術

    Get Things Done with Bi-Modal Work Styles | Lifehacker いつからでしょう。「仕事」といえば、「コンピュータの前に座っていること」になったのは。 ネットワークに接続したコンピュータで仕事を行なうのは大変便利でいいのですが、便利すぎてあらゆる場面で脱線してしまう危険性があります。さっきまでブラウザを使ってまじめな情報収集を行なっていたと思うと、いつのまにかとなりのタブで FriendFeed を開いていたりなどということが、私にもままあります。 こうしたとき何か、意識の中で「壁」のようなものを作って、「いまはこの仕事の時間帯」という具合に作業のモードを作り出すことは誰もがやっていることなのではないでしょうか? Lifehacker の Gina Trapani の場合、それは「オープン」な、他人からの邪魔が入ってもいいリラックスしたモードと

    一日中オンラインの人のための「2モード式」仕事術
  • 「すぐに行動を起こす習慣」Lifehacker の Gina Trapani の場合

    Interview with Gina Trapani, Founder of Lifehacker - Morning Routine, Little Hacks with Big Results, and More… | The Blog of Tim Ferriss アメリカのライフハック系のニュースを支えているのは間違いなく Lifehacker です。毎日大小取り合わせて非常に多くの記事が紹介されており、追いつくのもままならないことがあるほどです。 Lifehacker の創設者にしてチーフ編集者の Gina Trapani がこのほど新しい、Upgrade your Life を出版していて、そのプロモーションもかねて The 4-Hour Workweek で有名な Tim Ferriss が彼女にインタビューをしています。 その中でも注目すべきが次の質問とそれに対する彼女

    「すぐに行動を起こす習慣」Lifehacker の Gina Trapani の場合
  • 今、そこにある未来:脳内バイパスを作る Doing リストの実践例

    やっと日に帰りました。予想外の出来事の連続で、まったく更新が追いつかなくて申し訳なかったのですが、おかげでたくさんのネタを仕入れる事ができました。仕事の宿題も…。 先日紹介した「一流の研究者の Doing リスト」には多くのブックマークをいただき、実践方法の例をいくつかのブログでコメントしていただきました。 ゆっくりと動きながら高速でこなす、を私なりに解釈してみた | シリアル・ポップな日々 ゆっくりと動きながら高速でこなす、を試してみた感想 | 今日とは違う明日 記事を書いた時には、この教授のゆっくりとした動作と脳内のめまぐるしい思考のひらめきとを対比し、着実に「今」をこなしてゆく姿を書きたいと思っていましたので、あえてリストの書き方などといった実践的方法は曖昧にしていました。 ToDo リストの作り方は人それぞれですので、イメージが伝われば、実践方法は自ずから明らかになるだろうと思っ

    今、そこにある未来:脳内バイパスを作る Doing リストの実践例
  • 「自分って誰だっけ?」時間貧乏が生み出す自我の危機

    Time poverty | Slow Down now blog 明日から1週間の予定でアメリカ東海岸の某大学に出張で行って参ります。目的はもちろん、あの一流の研究者の師匠に会いにいくためです。 出張自体は仕事です。こなすべき業務にセミナー、とりつけるべき合意や相談事がたくさんありますが、それでも出張はどこか「休暇」のような開放感があります。 それはふだんの職場と机、そして視点からも解放されて、自分を客観視できるからではないでしょうか? Slow down now blog で「時間の貧困状態」についてのを紹介している記事があり、「休暇」あるいは「ふだんの場所から離れること」ことをしないと心がどんな状態におちいってゆくかが明快に書かれていて興味深く読みました。 それは単に「リラックスができない」というだけにとどまらない深刻な状態を生み出しているのだということです。抄訳でお届けします。

    「自分って誰だっけ?」時間貧乏が生み出す自我の危機
  • 卒論を書いた学生が入社までにすべきこととは?

    某 N 大で働く私ですが、今年も卒論、修論にがんばってきた学生さんたちが、まとめにかかっています。先日の論文提出日には、おおぜいの学生さんと、手伝っている先輩たちが廊下を走ってコピー機に向かう姿が見られました。 当におつかれさまでした。これだけ首尾一貫したものを制作したのは初めてという人も多いでしょう。内容は関係ありません。これだけのものが「できた」ということ自体が賞賛に値します。おめでとう。 でもこれでいきなり暇になって、日常から急に張りつめていた空気が抜けてしまい、「次になにをすればいいのだろう?」と考える人もいるかもしれません。以前、「世の中甘くないぞ! 社会に出る前に学んでおくべき12のこと」でまとめたような、ボスとの話し方や、会話術を練っておいた方がよいのでしょうか? 入社してから同期の人たちを抜いてスキルアップするために資格試験の勉強などを始めた方がいいのでしょうか? 生き延

    卒論を書いた学生が入社までにすべきこととは?
  • Unix とライフハックの共通点って?

    Applying Unix Philosophy to Personal Productivity | Lifehacker 研究では Fortran や作図ツールを使う関係で Unix 系の OS を多用しています。最初に触ったのが Solaris や FreeBSD で、Mac に移行したのも Mac OS X の下地が Unix だからでした。というわけで Lifehacker で「Unix の哲学を仕事術に応用すると」という記事に引き込まれてしまいました。 原文には全部で7つありましたが、最も「なるほど」と思ったのが以下の3つでした。 簡単なツールをきれいに連携させる: Unix コマンドには cat や ls などのように一つの事を非常に優秀に行なうコマンドがあり、それをパイプや awk などといった機能・コマンド、あるいはスクリプトがつないでいます。一時期 Hipster PD

    Unix とライフハックの共通点って?