誰もが、恐れと向き合って行動しなければいけません。 事故であったり、事業の失敗といったリスクはゼロにすることができませんし、恐れと心配もきっとなくせないのでしょう。しかしそれらを乗り越えて行動するにはどうすればいいのか? これは臆病な自分がいつも自問自答していることです。 先週も紹介したセス・ゴディンのブログで、これもまた知恵にあふれた「リスク・恐れ・心配」についてのエントリーがありました。### リスクと、恐れ、心配の違い リスクについてセス・ゴディンはまずこうまとめます。「リスクは我々の周囲にいくらでもある。「失敗」しうるものはすべてリスクといってもいい。そして何か変化を起こそうとすること以上にリスキーなことがあるだろうか」 これは未来は私たちには知り得ないということと同義です。新しい仕事を手がけたり、人間関係を変えたり、本や製品を生み出したりといったことは、帰結があらかじめわからない
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