本ブログは、こちらに掲載されている英文ブログの意訳です。万が一内容に相違がある場合は、原文が優先されます。 2022年4月18日 23:57 UTC時点で、サービス停止の影響を受けたお客様サイトの復旧を完了しました。 2022年4月4日(月) PTに、アトラシアンクラウドをご利用の約400社のお客様が、アトラシアン製品全体を通してサービスの停止を経験されました。2022年4月18日現在、影響のあったお客様サイトの復旧を完了し、各サイトの窓口ご担当者宛てにご連絡申し上げました。 当社のサポートチームは現在、個々のお客様に合わせたサイト特有のニーズに対応しています。支援を必要とする事象のあるお客様は、当該サポートチケットへその旨ご返信ください。至急エンジニアリングチームより対応させていただきます。 今回のインシデントはサイバー攻撃や、システムの拡張に問題があったものではありません。また、一部の
Cloud Run CPU 0.08 ~ 8 Core (2nd gen は最小 0.5~) Memory 128 MiB ~ 32 GiB (2nd gen は最小 512MiB~) Deploy App Engine は Deploy (gcloud app deploy) を実行すると Cloud Build が暗黙的に動いて Deploy が行われるが、これがなかなか時間がかかる。 開発環境だと CI でとりあえず main branch に merge されたら、Deploy したりするけど、Deploy を Skip してもよいような時でも CI 回してると Deploy を待つことになって、ちょっとめんどうに感じる。 更にこの仕組みは成果物は Deploy しないと生まれないので、CI と CDを分離しづらい。 Cloud Run は Container Registry a
アプリケーションのコンポーネントを別のプロセスまたはコンテナーにデプロイして、分離性とカプセル化を実現します。 このパターンは、種類が異なるコンポーネントとテクノロジでアプリケーションを構成することも可能にします。 このパターンは、オートバイに取り付けられるサイドカーに似ているため、"サイドカー" と名付けられています。 このパターンでは、サイドカーは親アプリケーションに接続され、アプリケーションにサポート機能を提供します。 また、サイドカーは、親アプリケーションと同じライフ サイクルを共有し、親アプリケーションと共に作成され、終了します。 サイドカー パターンは、サイドキック パターンと呼ばれることもある分解パターンです。 コンテキストと問題 多くの場合、アプリケーションとサービスは、監視、ログ記録、構成、ネットワーク サービスなどの関連する機能を必要とします。 これらの周辺タスクを、独
クラウドの多くでは、1年程度の無料トライアルやクーポンなどに加えて、期間の制限なくずっと無料で使える、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれる無料枠のサービスも提供されています。 こうした無料枠は開発環境やテスト環境としてクラウドを試すうえで非常に有効です。ここではクラウドのFree TierやAlways Freeとして提供されているおもなサービスをまとめました。 Amazon Web Services(AWS) 「AWS 無料利用枠」のWebページを開き、左側にあるフィルター条件で「無期限無料」をチェックすることで、無期限に無料で提供されるサービスの一覧を見ることができます。 おもに次のようなサービスが無期限無料で提供されています。 AWS Lambda サーバレスコンピューティングの実行環境を提供します。 1カ月あたり100万リクエスト、最大320万秒コン
政府は今秋からスタートするIT(情報技術)システムのクラウド化をめぐり、人事・給与や文書管理など各省共通の基盤システムを米アマゾン・ドット・コム傘下のクラウド企業に発注する調整に入った。整備・運用にかかる費用は2026年度までで300億円を超える見通しだ。政府は各省庁のシステムについて4~8年で原則クラウドにする方針を打ち出している。コストの大幅減と、最新のデジタル技術の取り込みにつなげるためだ。自前で管理する手間が減り、人員の効率的な配置など生産性の向上も見込める。【関連記事】霞が関、欧米とは周回遅れ 2020年から全面クラウド化全省庁に20年秋からクラウド 安保に配慮し採用国産クラウド終わりの始まり NTTコム撤退の深層最初の大型案件となる基盤システムで、政府はアマゾン傘下の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の仕様を前提に制度設計を始めた。発注先として今春、正式決定する。クラウド業
※この投稿は米国時間 2019 年 8 月 22 日に Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 運用やスケーラビリティ、セキュリティといったことを気にすることなく、コンテナ化されたサーバーレス アプリケーションを実行できる Cloud Run は、デベロッパーにとってうれしい存在です。アプリケーションをコンテナにパッケージングし、Cloud Run にデプロイすれば、フルマネージドの HTTPS エンドポイントを取得できます。 このたび、私たちは Google Cloud Platform(GCP)の Cloud Run にコンテナ化アプリケーションをデプロイする Cloud Run Button をリリースしました。Cloud Run Button の画像とリンクをソースコード リポジトリの README に追加すると、他のユーザーでも当該アプリケーションをボタ
※ かなり前の記事ですが、未だに引用されるので一応追記しておきます。タイトルと画像がキャッチーなのはちょっと反省していますが、これを見てBigQuery使うのを躊躇している人は多分あまり内容を読んでいないので気にする必要はないです。自分は当時の会社でも今の会社でも個人でも普通にBigQuery使っていて解析用データなどはBigQueryに入れる設計をよくしています。また、アドベントカレンダーだったのでネタっぽく書きましたが事前に想定できる金額です。 ※ 代役:プロ生ちゃん(暮井 慧) 巷のBigQueryの噂と言えば「とにかく安い」「数億行フルスキャンしても早い」などなど。とりわけ料金に関しては保存しておくだけであれば無視できるほど安く、SQLに不慣れなプロデューサーがクエリを実行しても月数ドルで済むなど、賞賛すべき事例は枚挙に暇がありません。 しかし、使い方によってはかなり大きな金額を使
米Microsoftは10月27日(現地時間)、定額制クラウドサービス「Office 365」で使えるクラウドストレージ「OneDrive」の無料容量を、現在の1Tバイトから無制限にすると発表した。価格は据え置き。対象となるプランはOffice 365 Home、Personal、Universityで、同日から数カ月かけて“ローリングアウト”する。 1端末にのみインストールできるPersonalの料金は月額6.99ドル、5台の端末にインストールできるHomeの料金は月額9.99ドルだ。 早く無制限のストレージを利用したいユーザーは、こちらのページから早期利用プログラムに申し込める。 「OneDrive for Business」についても、企業向けのOffice 365(Business、Enterprise)のロードマップに沿って容量を無制限にしていく。提供開始は2015年からになる。
そもそもGoogle Compute Engineのロードバランサー、GCE LBは、1インスタンス・1グローバルIP・ウォームアップなしでいきなり100万リクエスト/秒を捌けてしまう謎性能を備えていて、既存の他社クラウドのLBだけこれで置き換えたい! という声もちらほら聞かれるほどの強力LBサービスであった。 From Compute Engine Load Balancing hits 1 million requests per second! そして今回、正式公開ではないLimited Preview版ではあるものの、GCE LBの新機能としてHTTP Load Balancingが発表された。その性能と機能の破壊力があり過ぎるので、GCPブログ記事のリンクをシェアするだけではあまりにもったいない! と思い、要点を訳してみた。 DNSに頼らない、1グローバルIPによるUS、EU、A
よく知られているように Docker ではコンテナ自体は使い捨てで、アプリケーションが保持すべきデータはコンテナの外に格納する必要があります。 RDBMS 多くのアプリケーションが RDBMS を使用しています。 RDBMS の運用は実際のところかなり厄介ですが、まあ Amazon RDS を使っちゃいましょう。それが一番楽です。 EC2 じゃないところにサーバー置いてて RDS との通信量課金を払いたくないという場合は適宜頑張ってください。 Redis と memcached 現代の多くのアプリケーションが Redis や memcached を使っています。これも Amazon Web Services に ElastiCache があるので EC2 にサーバー置いてる場合はこれを使います。置いてない場合は適宜頑張ります。 その他 ここまでのことは特に何ということもないのですが、ここか
東京工科大は来春、学内サーバで運用していた業務システムを全面クラウド化するのに合わせ、学生向けITサービスを“自作クラウドシステム”で本格稼働させる。システムを開発した学生と教授に取り組み内容を聞いた。 東京工科大学は2014年4月をめどに、同大の学生が開発したクラウドシステムを全学生8000人向けに本格稼働させる。インフラ構築からミドルウェア/アプリケーション開発まで学生自らが行い、Webブラウザ上で利用できるSaaS型サービスとして全学生に提供する計画だ。コンピュータサイエンス学部の田胡和哉教授が明らかにした。 プロジェクトの顧問を務める田胡教授は「約10年前から開発を続け、ようやく『学生が作ったクラウド』と言えるほどのものになった」と話す。田胡教授とシステム開発に携わっている学生4人に、取り組みの内容を聞いた。 「業務用サーバ全廃」のその裏で……教育向けシステムは学生が“手作り” 「
AWS の導入により ETL 基盤の運用性が向上したことで、 システム部門本来の業務であるサービス・プロダクト開発に より注力できるようになったことは大きなメリットです。 日本のアドテクノロジー業界を牽引する株式会社フリークアウトでは、 DSP(Demand Side Platform)のコアワークロードのひとつである ETL (Extract / Transform / Load)基盤をオンプレミスから AWS へ移行しました。大規模な非構造化データを扱う ETL 基盤を Amazon EMR や Amazon Glue などを用いて構築することで運用性が大幅に向上し、調達のリードタイムやサイジングコストも減少しています。さらに、 ETL で処理したデータからの予測モデルを作成するために Amazon SageMaker を導入するなど、 DSP 基盤のクラウド化を推進しています。 オン
クラウド事故の損害保険「クラウドプロテクター」、BIGLOBEクラウドホスティングが保険対象に認定。ベンダのバックアップ実行の不備も補償 たとえクラウドの障害によって自社のサービスが停止したりデータが失われたとしても、一般に取り返せるのはクラウドへ支払った利用料金程度で、損害を賠償してもらうのは難しい。ここ最近、頻発しているクラウドやホスティングの事故や障害を経て、こうした認識が多くのユーザーに広まりつつあります。 そうしたクラウドの事故による損害を補償してくれる保険として、NECファシリティーズから「クラウドプロテクター」が発表されていましたが、その保険の対象となるクラウドの第1号として、NECの「BIGLOBEクラウドホスティング」が認定されたと公式ブログで公表されました。 ベンダのバックアップに不備があっても補償してくれる このクラウドプロテクターで補償される範囲として、以下のような
ハードディスクドライブよりも圧倒的に高速なSSDをローカルストレージとして搭載し、10ギガビットイーサネットで接続されたインスタンスを、Amazonクラウドが発表しました。 この「ハイ I/O クワドラプル エクストラ ラージ」インスタンスを準仮想化で利用した場合には、12万IOPS(4KBブロックのランダムリード)の性能を発揮し、I/O負荷が集中するようなデータベースサーバを従来よりもずっと高速に実行可能です。 スペックは以下。 8仮想コア、合計で35ECU (EC2 コンピュートユニット) ハードウェア仮想化もしくは準仮想化 60.5GBメモリ 10ギガビットイーサネット 2テラバイトのローカルSSDストレージ コスト半分で同一スループット、レイテンシは短縮 Amazonクラウドは今年1月から、SSDを用いたNoSQLデータベースサービス「DynamoDB」の提供を開始していました。D
「クラウドという言葉は定義が曖昧で広く拡大解釈が浸透されてしまったから、混同されるのはもうしょうがない」という意見もいただきました。それは自分的にはあまり賛同できないです。90年代からあるような形のレンタルサーバー的なものも「クラウド」として扱って、今回の件に限らず「そっか、クラウドといっても万能じゃないんだね」的な理解をされてもしょうがないということ態度にもなってしまいかねないので。 もちろん、クラウドは万能じゃないしクラウドに預ければ万事 ok という意味ではないですよ。そうではなくて、クラウドという話がされるよりずっと昔からあるものまで含めて「クラウド」扱いされて、その文脈で最近のビジネスやシステム動向までいっしょくたに扱われても問題ない、とまではさすがに大らかにはなれないなあと思ってます。 自分的には IaaS/PaaS はともかく SaaS まで含めて「クラウド」と言ってしまうと
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