cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
『「納品」をなくせばうまくいく』を読み終えました。この本はソニックガーデンという、とあるドメインで話題のソフトウェア開発会社の話が書かれています。著者の倉貫さんとは何度か遊ぶ機会があり、以前からいろいろお話を伺っていたのですが、今日は本書を読んだ感想を交えながら、自分なりに感じたことをぼろくそに書いてみようと思います。 システムインテグレーターというカースト制度を学ぶ 僕は新卒で中堅のSIerに就職しました。ほとんどが2次受けで、外資系のSIerに常駐してシステムを作ってました。その現場は、想像していたのとはちょっとちがって、X次受けという透明なカースト制度がありました。 「これ作っといて」みたいな感じで仕事を丸投げする人や、ろくにシステムもつくれないのに上流工程とやらで論理破綻した仕様書を作る人など、プロフェッショナルってなんだっけ? と考えさせられることばかりです。 また、1次受けだと
ワントゥーテンは「新たな空間=XR」や「新たな存在=AI」で、近未来を実現するクリエイティブカンパニーです。
「紙のレシートもプラスチックカードもすぐなくしてしまうけれど、スマホは1度しかなくしたことがない(その後、すぐに見つかった)」 堀江氏は続いて、手元にある「スマートフォン」の可能性について述べた。堀江氏はNTTドコモ「iモード」のサービス開始当初からコンテンツ制作に携わり、カレンダー情報やメモを共有するサービスを提供していた。「紙の手帳を捨ててもう15年くらい。エンジニアで今も紙の手帳を使っているような人は信じられない。紙はなくすけど、スマホでオンラインに置いておけばなくさない」と、クラウド/ASPの有用性を説いた。 「クラウドというとセキュリティの問題が、と言ってくる人も多いけど、ぶっちゃけ、客先にサーバーを置く方が不安。停電の問題とか、内部犯行の問題とか。クラウドに置いておけば、何か起きてもクラウド会社のせいにできるよ(苦笑)」と堀江氏は述べる。 ネット上に新たなサービスを作る場合、以
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