さて、リファレンスの話をしたいと思う。 リファレンスというのは、「メインメモリのどこかを指し示している変数」である。 この言葉がわかりにくいなら、「メインメモリのどこかのアドレスが代入されている変数」と考えてもよい。 Perl以外の他の言語でもこの機構はよく存在する。C言語だとポインターがそうだし、Javaなんかだと、変数はオブジェクトを指しているし、JavaScriptなんかもそうである(まあ言語が違うのでビミョーにちがったりはするのですが)。 ただ、C言語とPerlがややこしいのは、「実態」にアクセスするときに元に戻す作業(Perlだとデリファレンスという)する必要があるからだ。 そこで、C言語でポインターを理解している人の為につぎのような記事を昔かいている ビンゴ中西のほげほげC言語のポインタを使うときの方法 これが理解できれば、Perlのデリファレンスも同様だ。 ビンゴ中西のほげほ