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ブックマーク / artscape.jp (3)

  • フォーカス08年12月/アートプロジェクトはアートとまちづくりの救世主となるか?|久木元 拓

    アートプロジェクトが熱い!? 「速報です。今年度の助成対象者は、○○アートセンター!」 歓声とともに該当の方々と思われる場所から拍手が一斉におこる。次々に発表される助成金対象団体に一喜一憂する人々。これは、とあるアートNPOの方々が集まるイベントのオープニングパーティの一場面である。 ここ数年、「アートがまちを活性化」「まちづくりにアートを」といったスローガンのもとに、全国各地でアートプロジェクトと称するイベントや運営組織、ムーブメントがおこっており、アートとは異なる文脈の報道などでも耳にすることが増えてきている。 そもそもアートプロジェクトとはなにか。これまでにもさまざまな視点から多くの言及がなされているが、ここでは主として21世紀以降、アートに関わるイベントや運動体を組織し現在にいたる、アートNPOなどの自治運営組織を中心に、美術館や公共団体も含む「ローカルな環境下でのアート活動」を展

    aykt
    aykt 2008/12/25
  • デジタルアーカイブ スタディ 07年11月│影山幸一│国立国会図書館「PORTA」本格的に始動

    データベースフォーラム2007 4年ほど前、"図書館界の夢"という文言に出会ったことがあった。それは情報検索プロトコル「Z39.50」を紹介する記事で、異なる職掌を司る文化庁・経済産業省・総務省の3省庁がともに支援省庁として名前を連ねた「デジタルアーカイブ白書2004」という白書の中であった。性質の異なる省庁が一緒にというのも珍しく、また白書という性質の文献に珍しく、夢という文字が異質な精彩を放っていた印象で "美術館界の夢"は、いったいなんだろうとも思わせたことを覚えている。 10月31日、国立国会図書館(以下、NDL)の新館講堂で「国立国会図書館データベースフォーラム2007」が開催された。NDL作成の各データベース・コンテンツの内容や使い方を、担当職員がデモンストレーションを交えながら紹介する催しである。東京館に先行して、デジタル化を牽引する関西館でも9月19日に開催されたようだ。

  • ミュージアムIT情報:歌田明弘 05年10月

    サイトで使える無料空撮写真 前々回、近未来のメディアを描き出したフラッシュ・ムービー「EPIC 2014」がバージョン・アップされ、「EPIC 2015」になったという話を書いた。このショート・ムービーの最後には、空から見おろした街の画像が現われ、そこを行き来する市民の情報発信によってニュースが伝えられている2015年のメディア状況が描かれていた。 こうしたことは、部分的にはすでに始まっている。相次いで二つの大きなハリケーンに見舞われたアメリカでは、ウェブ上の地図や航空写真に現地の様子を書きこんで、情報を共有するといったことが行なわれた。 これらの地図で使われているのは、グーグルの地図サービス「グーグル・マップ」だ(最近、地域情報サイト「グーグル・ローカル」と統合された)。ふつうの地図と、衛星写真もしくは航空写真、さらに地図と写真を組み合わせた「ハイブリッド」、3種類の画像が米グーグルのサ

    aykt
    aykt 2005/11/03
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