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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (120)

  • ウミウシにそっくりな新種のゴカイを発見、毒を持つ生物に擬態

    ウミウシに擬態する新種のゴカイ「ケショウシリス」を名古屋大学大学院などの研究グループが発見した。発見場所は三重、和歌山各県と、ベトナムの海域。サンゴの仲間である「ウミトサカ」に共生しているが、なじむような柄ではなく、むしろ目立つ色や形をしていた。同じ海域にすみ毒を持つミノウミウシに似せて外敵から身を守ることが考えられるという。今後、ケショウシリスの生態や擬態の詳しい理由について研究を続ける。 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所の自見直人講師(無脊椎動物系統分類学)の研究グループは、サンゴに生息するゴカイについて研究をしてきた。最初は、三重県鳥羽市にある菅島の漁師から、ウミトサカに「ウミウシのような生きものが付いている」と連絡を受け、譲り受けた。和歌山でもダイビング中のダイバーが見つけた。また、同じ生物をマレーシア、ロシア、フランスの共同研究チームがベトナム海域でダイビング中に発見した

    ウミウシにそっくりな新種のゴカイを発見、毒を持つ生物に擬態
    bean_hero
    bean_hero 2024/10/01
    このウミウシもウミウシっぽくない。発見順序が逆だったら、ゴカイにそっくりな新種のウミウシと呼ばれたかも。
  • 【動画】キノコが動かすロボットを開発、どういう仕組みなのか

    私たちの脳のニューロンが手足を動かすのと同じように、エリンギの菌糸体が光の合図に反応して電気インパルスを発し、ロボットを動かす指示を出す。(VIDEO BY ANAND MISHRA) ヒトデのような形をしたロボットが、5の脚を開いたり閉じたりしながら木の床の上をぴょこぴょこと移動してゆく。ロボットを制御しているのは真菌からの信号だ。2024年8月28日付けで学術誌「Science Robotics」に発表されたこの新しいロボットは、米コーネル大学の研究チームが開発した。 彼らは生物をヒントにし、生物と融合したロボットを作ることを目標にしていて、今回の研究では真菌が制御する車輪付きロボットも開発している。 植物、動物、真菌の細胞を合成素材と組み合わせてロボットを作る「バイオハイブリッドロボティクス」は、比較的新しい研究分野だ。これまでに、マウスのニューロン(神経細胞)を使って歩いたり泳い

    【動画】キノコが動かすロボットを開発、どういう仕組みなのか
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    bean_hero 2024/09/06
    エリンギに寄生されやすい素材のロボットを作ると何か良からぬ爆発的進化を遂げて
  • 「カエルサウナ」がカエルを救う、あのツボカビ症から回復、研究

    ツボカビに感染したキンスジアメガエル(Litoria aurea)は、太陽光で暖まったブロックの中で休むと回復できることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY ANTHONY WADDLE) 仕組みはとても簡単だ。10個の穴を開けたレンガのブロックを直射日光が当たる場所に置くだけ。すると、暖かい場所を好むオーストラリアのキンスジアメガエル(Litoria aurea)は、蒸し風呂のようになった穴の中に飛びこみ、三角形の頭だけを出してくつろぎはじめる。カエルたちは知らないだろうが、この「カエルサウナ」が彼らの命を救えるという論文が学術誌「ネイチャー」に6月26日付けで発表された。 カエルツボカビ(Batrachochytrium dendrobatidis、Bdとも)という脅威の病原菌は、世界中で90種を超える両生類を絶滅させ、500種を減らしている。この真菌は涼しい場所を好むため、

    「カエルサウナ」がカエルを救う、あのツボカビ症から回復、研究
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    bean_hero 2024/07/24
    暑くなったら冷水に蛙飛び込む水の音になるのだろうか
  • ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア

    新たに発見された恐竜コレケンの復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DIAZ YANTÉN) すべてはかぎ爪から始まった。アルゼンチンのラ・コロニア累層で恐竜の化石を探していたとき、古生物学者たちが岩石から突き出た足の指の骨に気付いた。さらに掘り出して調べてみると、鼻の低い肉恐竜アベリサウルス類の新種と判明した。小惑星の衝突によって白亜紀が終わる数百万年前、太古のパタゴニアを歩いていた肉恐竜だ。この発見は5月21日付で学術誌「Cladistics」に発表された。 アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者ディエゴ・ポル氏らは、この恐竜をコレケン・イナカヤリ(Koleken inakayali)と命名した。パタゴニア東部の先住民族テウェルチェの首長だったイナカヤルにちなむ名前で、テウェルチェ語で「粘土と水から生まれる」という意味だ。

    ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
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    bean_hero 2024/05/24
    グラボイズの中間形態味ある
  • 221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来

    セミのなかには、毎年姿を現すものもあれば、一定の周期でしか姿を現さない「周期ゼミ」もいる。2024年の春は、米国の南東部から中西部で、周期ゼミの2つの大きな集団が同時発生する見込みだ。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2024年の4月下旬から6月にかけて、米国の南東部から中西部で、200年の時を超えて大自然の交響曲が奏でられる。周期ゼミの2つの集団が221年ぶりに同時に姿を現しはじめるのだ。「今年はとても重要な年になるでしょう。神秘的で驚くべき出来事です」と、「虫博士」として知られる米ミズーリ大学のタマラ・リオール氏は言う。(参考記事:「17年ゼミの大発生始まる、動物たちの反応は?」) 221年ぶりなのは、2つの集団の周期がそれぞれ13年と17年だから。前回同時に姿を現したのは1803年のこと。米国大統領はトーマス

    221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来
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    bean_hero 2024/03/19
    素数の積はsemiprime numberって言うんだ。221は素数ゼミのセミプライムナンバー。
  • 脳のない海綿動物も“くしゃみ”をする

    実験に使われた海綿動物。(Photograph by Sally Leys and Danielle Ludeman) 「はくしょん」と声を出すことはないが、最新の研究によれば、海綿動物は“くしゃみ”をするという。単純な水生生物は想像していたより複雑なようだ。 海綿動物は海水、淡水の両方で動かずに暮らしている。神経系も消化系も持たない。脊椎のない穴だらけの体には大孔と呼ばれる開口部があり、そこから排泄物を洗い流している。あまり面白みのない動物だ。 ただし、見た目ほど単純ではないようだ。大孔の中に無数に生えた指のような線毛繊毛のおかげで、周囲の環境に反応できるという。 人間にも線毛があり、くしゃみに使われている。まず、異物を吸い込むと、鼻腔と副鼻腔のセンサーが感知する。そして、内部に並ぶ線毛に信号を送り、異物を排出させる。 海綿動物の場合、この“指”が水中の化学物質などの異物を感知すると、体

    脳のない海綿動物も“くしゃみ”をする
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    bean_hero 2024/01/03
    ハクション大魔王もビックリ
  • 犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの

    2021年、車にはねられたドッグシムが獣医師のもとに運ばれて治療を受けた。最初はイヌとみられたが、やがてその行動はむしろキツネに近いことがわかった。その後の遺伝子検査によって、ドッグシムはイヌとキツネの交雑種であることが判明した。(PHOTOGRAPH BY FLÁVIA FERRARI) 2021年、イヌ(イエイヌ)らしき動物が車にはねられ、ブラジル南部の動物保護センターに運ばれた。まもなく獣医師たちは、この動物の特異な行動に気づいた。 先がとがった長い耳はキツネに似ていたものの、それ以外はイヌのような外見であり、イヌのようにほえた。しかし、この動物は低木に登った。これは、この地域にすむパンパスギツネによくみられる習性だ。また、通常のイヌの餌はべずに、ネズミを好んでべた。 世話をしていたスタッフたちは、この動物がイエイヌと在来のイヌ科野生動物との子(ハイブリッド:交雑種)ではないかと

    犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの
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    bean_hero 2023/10/07
    ワンギツネ / id:mobile_neko ヒトデナシ、が出来そうだ
  • NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した新しい画像。背景に、赤く光るクエスチョンマークが見える。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA) 銀河系で特に注目される2つの星を撮影したところ、画像に謎のクエスチョンマークが写り込んでいた。 このクエスチョンマークは、驚異的な感度を誇る米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラNIRCamで「ハービッグ・ハロー天体46/47」(HH 46/47)を初めて撮影した最新の画像で発見された。HH 46/47は有名な形成中の星で、頻繁に観測されている。 この2つの星は、私たちの太陽がどのように形成されたかを知る手掛かりとなりうる。地球からの距離は約1400光年と比較的近く、生まれてからわずか数千年の比較的若い星だ。ただし厳密に言えば、HH 46/47はまだ星として「誕生」していない。

    NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?
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    bean_hero 2023/08/15
    虚構新聞かと思ったw 「!」マークは探せばありそうな気もしてきたが、「💩」マークは流石になさそう。
  • ロブスターが痛くないよう大麻を吸わせてみた、ある料理人の奮闘

    ロブスターに大麻を吸わせる方法を実演する店主のシャーロット・ギル氏。海水を入れたプラスチックの容器をホットボックス(吸入用の密室空間)代わりに使う。ボウルで燃焼させた大麻の煙を、エアマットレス用のポンプを用いてホットボックスにホースで流しこむ。メイン州保健局が待ったをかけなければ、ギル氏はこのロブスターを店で提供する計画だった。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL D. WILSON) 2018年、米メイン州サウスウエスト・ハーバーにあるレストラン「シャーロッツ・レジェンダリー・ロブスター・パウンド」のオーナー、シャーロット・ギル氏と店のスタッフは、生きたロブスターに大麻を吸わせてから調理する試みで注目を集めた。 子どもの頃のギル氏はお金を貯めて、生きたロブスターを買っては海に放していた。大人になってロブスターレストランを経営するようになり、毎日、数十匹のロブスターが生きたまま調理

    ロブスターが痛くないよう大麻を吸わせてみた、ある料理人の奮闘
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    bean_hero 2023/07/18
    エーテル麻酔掛けて調理を始めて引火、みたいなドジな奴も現れそう
  • 「砂糖は子どもを多動にする」は迷信、“シュガーハイ”の真実

    綿菓子などのお菓子をべ過ぎればさまざまな健康上の問題が生じるかもしれないが、多動はそのひとつではない。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) かき氷、ソーダ水、アイスクリーム、アイスキャンディー。これからやってくる暑い夏にぴったりの、子どもたちが大好きなおやつだ。だからこそべ過ぎてしまう心配もある。(参考記事:「氷菓からアイスクリームへ、4000年のあくなき探求の物語」) 砂糖を取り過ぎると子どもたちは多動になる、つまり落ち着きを失い、衝動的に行動したり集中力が続かなくなったりすると信じている親は少なくない。だが、当にそんな事実はあるのだろうか。 いわゆる「シュガーハイ(シュガーラッシュ)」という考え方は1970年代に広まった。きっかけはベストセラーとなった『Why Your Child Is Hyperacti

    「砂糖は子どもを多動にする」は迷信、“シュガーハイ”の真実
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    bean_hero 2023/07/16
    多動な子供は砂糖を過剰に摂取しやすい、という事はあるのかな
  • 土星の衛星エンケラドスからリンをついに検出、生命に必須の元素

    土星の衛星の中で6番目に大きいエンケラドスのイラスト。表面から水蒸気や氷が噴出している。(ILLUSTRATION BY TOBIAS ROETSCH, FUTURE PUBLISHING/GETTY IMAGES) 生命に必須の元素の中で最も希少なリンが、地球以外の天体の海から初めて見つかった。土星の衛星エンケラドスの表面は氷に覆われているが、この氷の割れ目から噴出した氷の粒を土星探査機カッシーニで分析したところ、ついにリンを検出したのだ。論文は2023年6月14日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された。 リンは地球の土壌を肥沃にする重要な元素だが、研究チームは、エンケラドスの内部海(氷でできた地殻の下にある液体の海)には、地球の海の100倍以上の濃度でリンが存在しているかもしれないと考えている。今回の発見は、木星の4番目に大きい衛星エウロパや土星の最大の衛星タイタンなど、ほかの氷の天体

    土星の衛星エンケラドスからリンをついに検出、生命に必須の元素
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    bean_hero 2023/06/17
    そこで将来見つかった生命体がヒ素依存だったりすると謎が深まる
  • クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載

    新しい化石種「Eoarctos vorax」。約3200万年前、現在の米国ノースダコタ州の川辺に暮らしていた。アライグマに似たこの種は、哺乳類の進化における重要な時代を生きていた。(ILLUSTRATION BY MARK HALLETT) クマの最も古い仲間の一つは、グリズリー(ハイイログマ)というよりはアライグマに似た姿をしていて、カタツムリの殻をかみ砕くのが好きだったようだ。「Eoarctos vorax」と名付けられたこの化石哺乳類は、格的な哺乳類の時代に突入した約3200万年前、スカンクやアライグマ、クマ、さらにはアザラシを含むグループがどのように始まったかを解明する手がかりになるかもしれない。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) 古生物学者たちは何十年も前から、Eoarctosの謎を解こうと試みてきた。米国ノースダコタ州のフィッテラー・ランチでは194

    クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載
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    bean_hero 2023/06/10
    この祖先からネコとカワウソとクマに分かれた可能性
  • 8000年前の赤ん坊の手形、実はトカゲの足形だった、謎深まる

    大人の手形の内側に小さな手形がつけられている約8000年前の岩窟「ワディ・スーラ II」の壁。小さな手形は、非常に幼い子供か赤ん坊のものだと考えられていた。(Photograph by Emmanuelle Honoré) 2002年、ナイル川の西に広がるエジプトの西方砂漠で8000年前の洞窟遺跡「ワディ・スーラ II(フォギーニ・メスティカウィ)」が発見されたとき、研究者たちはその壁を埋め尽くすたくさんの岩絵に驚かされた。野生動物や人間、頭のない奇妙な生きものなどが描かれていたことから、この場所は「獣の洞窟(Cave of the Beasts)」と呼ばれるようになったが、その他にも何百という数の人間の手形も見られた。サハラ砂漠では、これほど多くの手形が付いた岩絵が発見されたのは初めてだった。 さらに例外的だったのが、13個の小さな手形だ。「ワディ・スーラ II」が発見される前まで、幼い

    8000年前の赤ん坊の手形、実はトカゲの足形だった、謎深まる
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    bean_hero 2023/05/23
    レプティリアンか
  • ラーテル

    早わかり 分類: 哺乳類 IUCNのレッドリストによる 危機の評価: 低危険種 性: 雑 寿命: 野生: 最長7年 体高: 約23~28センチ 体重: 約6~14キロ どう猛なことで知られるラーテルは、カワウソやフェレットなどと同じイタチ科の仲間。雑性の大漢で、ハチミツやハチの幼虫が大好物なことからミツアナグマという名前でも知られている。ラーテルは昆虫のほかにも、両生類や爬虫類、鳥、哺乳類、植物の根や果実もべる。 べるものはたいてい自分で探すラーテルだが、機会があれば、他の肉動物の獲物を横取りしたり、おこぼれを頂戴したりする。体つきは頑丈で、鋭い歯と前足の長い爪を使って獲物の肉を難なく骨から引き裂く。 生息域と生活 ラーテルは、サハラ砂漠以南のアフリカや西アジアに生息していて、温帯雨林から寒冷な高地までさまざまな環境に適応できる。行動圏は広く、およそ500平方キロに及ぶ。 ラ

    ラーテル
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    bean_hero 2023/03/26
    ウルヴァリンもイタチ科だっけ
  • バレンタインデーの起源 実は野蛮で残酷だった?

    雪に覆われた大地を飛び立つハート形の熱気球。2月14日は世界の人々がロマンチックな愛を祝うバレンタインデー。だがその起源は残酷な儀式だったかもしれない。(Photograph by Alexey Sizov / EyeEm/Getty) ロマンチックなカップルがギフトや感謝の印を贈り合うバレンタインデー。そう、2月14日は愛の日だ。 バレンタインデーそのものはよく知られている。手書きのカード、ハートのチョコレート、赤いバラは定番で、毎年2月14日が近づくと、コンビニなどでも販売される。 しかし、バレンタインデーの起源については謎が多い。詳細は時とともに失われ、ロマンチストたちが歴史を語るたびにねじ曲げられてきた。諸説あるだけでなく、由来とされる同じ名前の聖人は少なくとも2人いる。それでは、バレンタインデーについてわかっていることを紹介しよう。(参考記事:「バレンタインチョコをいただく前に」

    バレンタインデーの起源 実は野蛮で残酷だった?
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    bean_hero 2023/02/10
    もっとぶって系の姫が適者生存した可能性「次に、少年たちがいけにえにされた動物の皮を剥ぎ、その皮で少女たちをむち打って豊穣を祈る」
  • 世界一黒い触れる素材、「至高の」暗黒シートを開発、産総研など

    可視光を99.98%以上吸収しほとんど反射しない「至高の暗黒シート」を産業技術総合研究所と量子科学技術研究開発機構の研究グループが開発した。カシューナッツの殻から抽出したポリフェノール類の「カシューオイル」の樹脂を利用。同じグループが2019年に開発した「究極の」シートを超えた黒さで、耐久性も良く、触れる素材では世界一の黒さとなった。 反射の少ない黒色材料は装飾や映像、太陽エネルギー利用、光センサーなど多分野で利用され、優れた材料が切望されている。炭素でできた円筒状の物質、カーボンナノチューブでできた材料はあらゆる光を99.9%以上吸収し世界一とされてきたが、触ると壊れてしまい実用が難しかった。 研究グループは2019年に「究極の」暗黒シートを発表した。これは加速器からイオンビームを照射するなどして、カーボンブラック顔料を混ぜたシリコーンゴムに微細な円すい状の凹凸を作り、ここに光を閉じ込め

    世界一黒い触れる素材、「至高の」暗黒シートを開発、産総研など
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    bean_hero 2023/02/10
    次は「もっと至高のシート」「更に至高のシート」「100億万倍至高のシート」みたいになるのかな
  • ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?

    チリのアタカマ砂漠の「月の谷」でくつろぐゴールデンレトリバー。(PHOTOGRAPH BY ALEX SABERI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 動物も夢を見るのだろうか。昼寝をするイヌを見て、そう思ったことがある人は多いだろう。 この問いに答えるのは容易ではない。そもそもヒトが夢を見る理由も、夢が重要である理由も、まだ解明されていないのだ。動物の夢の研究はさらに難しい。イヌたちは、うたた寝中になぜ鼻を鳴らしたり脚をばたつかせたりしたのかを教えてはくれない。 一方で、ネコが夢を見る証拠は見つかっている。動物の夢は、それをどう定義するかによっては興味深い意味を持つかもしれない。(参考記事:「眠りの神秘」) 「夢の研究を通じて、動物の感情、記憶、ひいては想像力といったさまざまな認知能力への理解を広げることができると考えています」と米サンフランシスコ州立大学の科学哲学者デ

    ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?
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    bean_hero 2023/01/21
    猫様も寝言っぽいのとか、顔ピクッ、手足ピクッとかあるよね
  • 糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か

    ヒマワリの花畑で花粉を集めるマルハナバチの一種(Bombus impatiens)。(PHOTOGRAPH BY BILL BERRY, GETTY) マルハナバチなど、花の受粉を媒介する昆虫は、農薬や気候変動、生息地の消失、そして病気といった様々な脅威に直面している。マルハナバチの腸に寄生するクリシジア・ボンビ(C・ボンビ)という原虫(単細胞の微生物)もそのひとつだ。(参考記事:「マルハナバチが絶滅に向かっている、原因は高温」) この病原体には、ヒマワリの花粉が薬のように効く可能性が過去の研究で示されてきたものの、詳しいことはわかっていなかった。だが、2022年1月8日付けで学術誌「Journal of Insect Physiology」に発表された論文によって、驚くほど単純なしくみが明らかになった。 「ヒマワリの花粉をべたハチは大量の糞をします」と、論文の筆頭著者を務めたジョナサン

    糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か
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    bean_hero 2022/12/29
    花粉で過糞状態になるのか
  • 世界初の牛の「げっぷ税」案、NZ大臣「いずれ世界は追随する」

    ニュージーランド西海岸ワタロアで飼育される乳牛。こうした家畜が出すメタンガスに課税するというニュージーランド政府の方針に農家は激しく抗議している。(Photograph by Hedgehog House, Picture Press/Redux) 広大な牧草地で、のんびりと草をむウシやヒツジ。ニュージーランドといえば、そんな美しい光景が目に浮かぶ。 ニュージーランドでは人口約500万人に対し、その7倍以上にあたる約2600万頭のヒツジと約1000万頭のウシが飼育されている。そして酪農品、肉、羊毛の総輸出額における割合は半分を超える。 一方、これだけの数の家畜は環境に大きな負荷をかける。農業から排出される温室効果ガスは、ニュージーランド全体の排出量のおよそ半分を占める。その大半は家畜が出す、げっぷや糞尿から出るメタンガスや亜酸化窒素だ。(参考記事:「恐竜のゲップが地球を温暖化した?」)

    世界初の牛の「げっぷ税」案、NZ大臣「いずれ世界は追随する」
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    bean_hero 2022/12/02
    放屁税も取られそうだな
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
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    bean_hero 2022/12/02
    まさかプーチン(違