米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が火星地表の岩「ジョン・クライン(John Klein)」に開けた穴。キュリオシティー搭載の火星拡大鏡撮像装置(Mars Hand Lens Imager、MAHLI)で撮影(2013年2月9日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【9月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は26日、火星無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」が最初に採取した火星の土を分析したところ、水分が2%ほど含まれていたと発表した。いつの日か火星を探検してみたいという夢に希望を与えてくれるニュースだと、科学者たちはコメントしている。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文の主筆者であるレンセラー工科大(Rensselaer Polytechnic Institute)のローリー・レシン(