神山健治『009 RE:CYBORG』 ナウシカのタペストリー 駿の想像ソープ 『コクリコ坂から』憂鬱な吾朗 十二単を脱ぎ捨てる『かぐや姫』はハイジ 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 4 作者:鈴木敏夫発売日: 2014/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー) 神山健治『009 RE:CYBORG』 神山 押井さんは、常に新しいことに挑戦したい人なので、「手描きの作画じゃなくて、3Dでいこう」(略)フォトリアルな方向で、これまでの日本のアニメとは違う表現をしようと、押井さんは模索していた。 (略) 実は、押井さんよりも、むしろぼくのほうが「3Dでやりたい」と、ずっと前から言っていたんですよ。『イノセンス』の時、押井さんは、「自分は死ぬまで手描き作画でアニメをやる。神山は、勝手に新しいことをやれば?」と言ってたくらいなんですが、ところが、作画するアニメーターのほうが、もう、押井さんの要求に応え
