印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます KDDIとKDDIエボルバは6月1日から、宮城県東松島市で運営する農産物栽培拠点において、人工知能(AI)を活用した潅水施肥システム「ゼロアグリ」と、農産物の生育を映像として記録する「屋外クラウド録画パッケージ」の導入を開始した。 宮城県東松島市、KDDI、KDDI総合研究所、KDDIエボルバの4者は2018年11月、「SDGs未来都市」の推進による地域活性化に向けて協定を締結。この取り組みの一環として、ゼロアグリと屋外クラウド録画パッケージの導入に至ったとしている。 ルートレック・ネットワークスが提供するゼロアグリは、日射センサーと土壌センサーの情報をもとに、作物の生育状況に合った水の量をAIが算出・判断し、適切なタイミングで点滴チュ