Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

小田嶋に関するcham_aのブックマーク (17)

  • ソニー「ウォークマン」30歳に (nikkeiBP on Yahoo!ニュース)

    この7月、ソニーの携帯音楽プレイヤー・ウォークマンが発売から30周年を迎える。この「携帯音楽プレイヤーの代名詞」も、昨今では米アップルのiPodに押され気味であるが、我々の音楽視聴スタイルひいてはライフスタイルにも大きな変化をもたらしたという点ではやはり偉大なプロダクトであろう。改めて「ウォークマンの30年」を回顧してみたい。 ファースト・インプレッションは「3秒で世界観が変わった」 はじめてウォークマンを見たのは、1979年の夏、つまり、発売直後だ。 買ったのではない。見て、触って、聴いてみただけだ。残念だが。初期型を手に入れた友人(Kということにしておく)が、わざわざ家まで自慢しに来たのだ。 「明日すごいものを持って行くぞ」 と、前日、予告の電話があった。よく覚えている。それほどKは舞い上がっていたのだ。 が、当日、ブツを見て、私はがっかりした。 「なーんだ、小型のデンスケじゃ

  • アルタの鷹 (Falcon of Alta)

  • 「幻聴」と「アル中」と「禁煙」と:日経ビジネスオンライン

    (いつからアルコール中毒話に? 前回から読む) ―― 会社員でなくなった後にゴルフを始めた小田嶋さんは、ゴルフに熱中した後、アル中になりました。中毒の対象がいつの間にかすり変わってしまったのですが、きっかけはあったのでしょうか。 小田嶋 いや、飲んでいるうちに、どんどんひどくなってしまった、ということですね。そうするとゴルフに限らず、あらゆることが全部だめになっちゃう。酒は10代からずっと飲んでいたわけなんだけど 岡 自分でやばいな、と思う時はあったの? 小田嶋 幻聴が出たんだよね。ただ、初めは幻聴だと思わなかったの。何か隣の部屋で殺人の相談をしている、と。これは通報した方がいいかなと思って、部屋の壁にコップを付けて、耳を近づけたんだけど、肝心なところが聞こえないわけ。 「あんた、大酒呑みだね」 ―― その姿だけで、すでにかなりまずいですよね。 小田嶋 ですよね。で、「参ったな」とひとり言

    「幻聴」と「アル中」と「禁煙」と:日経ビジネスオンライン
  • たかが仕事、人生いたる所にイタリアあり:日経ビジネスオンライン

    岡 「何々のバイトしてるんだよ、俺」って言っていて、次に会うともう辞めていた。 小田嶋 2時間でやめた、っていうのもあった。 岡 そう、すごい早さで辞めているんだよね、いつも。というか、その2時間っていうのは、いったい何なんだ。 小田嶋 電車を清掃する仕事があったの。駅に着いている間に車両の中を掃除するんだけど。 岡 それはつらそうじゃないけど。 小田嶋 大したことはないんだけど、でも仮眠所があってさ、何かそれこそ『蟹工船』みたいな味がしたのよ。 岡 二十何年か前だろう? 小田嶋 そう、大学に入ったばかりのときかな。最初につなぎの制服を支給されたのね。そのときに「えっ、このつなぎ着るの? オレ」って、まずちょっとひるんで。それで仮眠所に案内されて、決め手になったのは、ごみ箱に「私は足がありません」と張ってあったことだった。 岡 どういうこと? 「ああ、こんなところでは働けないなあ」 小田嶋

    たかが仕事、人生いたる所にイタリアあり:日経ビジネスオンライン
    cham_a
    cham_a 2009/05/16
    「若い奥さんをナンパするときは、スーパーで「安くて栄養のある野菜って何でしょうか?」と、声をかける」
  • 話はまだまだ続くけど、「人生2割がちょうどいい」:日経ビジネスオンライン

    清野 今日は当サイトの人気連載『人生の諸問題』の単行人生2割がちょうどいい』(2009年5月13日に講談社より発売)を売るための楽屋オチ回ということで、お2人に最も苦手なことをしていただこうと、編集部で特別編を企画しました。 岡 今日? 清野 はい。お二人の連載を続ける苦労を、ここに同席する関係者から聞き出してみてくださいね。 小田嶋 インタビュアーをやってみよ、ということなんだよね。 清野 そう、楽屋ネタを私たちからどんどん聞き出してください――あれ、もう場が止まっちゃいましたね。 小田嶋 俺、昨日そういうふうに課題を振られて、いまだに考え込んでいる。インタビュアーってやったことないんだよね。 岡 どういうことが大変だったか、ということについて聞き出すということなの? だったら、何でも好きなことを言ってください、清野さん。 インタビューに段取りは不要 清野 ・・・・・・。 小田嶋 そ

    話はまだまだ続くけど、「人生2割がちょうどいい」:日経ビジネスオンライン
    cham_a
    cham_a 2009/05/16
    「岡の初コピーを思い出した。こいつが高校1年のときに言っていたキャッチコピーなんだけど、「2位は、負け」というやつ」
  • オバマは「ダメリカ」を「チャンゲ」できる、か:日経ビジネスオンライン

    Yes,We Can. バラク・オバマ氏がアメリカの新しい大統領になった。 で、「CHANGE」という彼の選挙キャッチフレーズが、各メディアで度々引用されるわけなのだが、私はこれを、ついつい「チャンゲ」と読んでしまう。 何回見ても同じだ。思わず「チャンゲ」と発音しそうになって、あやうく「チェンジ」と言い直す。いつもそうだ。英語の文脈の中に「change」という単語が入っている場合は、なんとかなるのだが、単独で、しかも大文字表記の形で単語だけを表記されると、どうしてもローマ字読みしてしまうのである。あるいはこのあたりが昭和世代の限界なのかもしれない。淋しい話だ。 さすがに、「ONE」を「オネ」と読むことはない。でも、「MORE」については、いまだに第一候補が「モレ」だったりする。これはどうしようもない。たぶん、アメリカに半年ぐらい住まないと直らないのだと思う。 若い人たちはどうなのだろう。

    オバマは「ダメリカ」を「チャンゲ」できる、か:日経ビジネスオンライン
    cham_a
    cham_a 2008/11/10
    こんな所で連載してたのか。知らなかった/サカ板だけでなく株式板までチェックしてるとは
  • プギャーの死 - 偉愚庵亭憮録

    12日の昼過ぎ、晋遊舎のT氏より電話。 「ご相談というか、ご報告なんですが……」 いやな予感。 なんとなく、声のトーンから伝わってくるものがある。それと、会話の間、ないしは「沈黙」を通して、のっぴきならない何かが。 沈黙は雄弁だ。電話線を介してさえ。 ライターが苦心して醸し出しているつもりでいる「行間」や「余韻」は、多くの場合、ほとんどまったく何も語っていない。が、受話器の向こう側のほんの2秒ほどの沈黙は、大方の事情を語り尽くしている。 わかりました。Tさん。短い間でしたが、お世話になりました。まだ何かの機会にどこかでご一緒することがあったらその時はよろしく。ええ、決まり文句ですが。私たちの世界は、ずいぶん昔から、こういう決まり文句が無いと先に進まなくなっているのですよ。 「残念ながら、m9は休刊ということになりました」 了解。 前日に、このブログで雑誌の廃刊が続いている件について書いたの

    プギャーの死 - 偉愚庵亭憮録
  • 安倍はラリホーを唱えた - 偉愚庵亭憮録

    びっくりいたしました。 ここまで露骨な惨敗をするとは。いえ、参院選のことです。 今回の結果だけを見ると、民主党が農村政党で、自民党が都市型政党であるみたいに見える。 そういう認識で良いんだろうか。 まさか。 いや、マニフェストとかまったく目を通してないんで、えらそうなことは言えないわけだが。 というよりも、小泉さん以来のいわゆる「構造改革」は、そのまんま「地方切り捨て」になっていて、その仕打ちに対するルサンチマンが、今回の地方一人区ほぼ全敗という極端な結果に反映したということなんだろうか。 はい、受け売りです。ごめんなさい。 敗因については、ワイドショーに出てくるコメンテーターの皆さんが色々と並べてくださっている。 いちいち書き写さないが、それぞれにもっともだと思う。 いずれにせよ、私のような者が付け加えるべき事柄はひとつもない。 投票にすら行ってないわけだし。 そう、前にも言った通り、オ

    安倍はラリホーを唱えた - 偉愚庵亭憮録
  • 都立校の統計学 - 偉愚庵亭憮録

    内田樹先生のブログ(←3月31日分のエントリー)に、日比谷高校についての印象的な記述があった。日比谷高校の出身者に限らず、ある時代の都立高校に通った経験を持っている者にとって、心に染みる文章だと思う。 で、失礼ながら、先生のテキストに乗っかる形で、私が通っていた当時の都立高校についてちょっと書いてみたい。 内田先生は、ご自身が通っておられた当時の日比谷高校の「空気」を評して それは、「シティボーイの都会性」と「強烈なエリート意識」と「小市民的なエピキュリズム」に「文学的ミスティフィケーション」をまぶしたようなものだ(書いているだけでうんざりしてくるけれど)。 と、書いておられる(詳しくは、http://blog.tatsuru.com/archives/001639.php をご覧ください)。 この「空気」は、実は、私にもなんとなくわかる。うんざりしてくるところも含めて。 私は、内田先生よ

    都立校の統計学 - 偉愚庵亭憮録
  • テレビが消える日 - 内田樹の研究室

    小田嶋隆さんから『テレビ箱』(中公新書ラクレ)というを頂いた。 小田嶋さんのはすべて私の家宝であるが、「家宝は寝て待て」という古諺はやはり正しく、いつのまにか先方からごが届いたのである。 いつものようにエッジの効いた TV 批評を展開されているのであるが、惜しいかな、私は過去2年ほどテレビというものをまともに見たことがないので、小田嶋さんが論評している固有名の50%くらいについてはどんな番組なのか、どんな顔の人物なのかがわからない。 それでも面白い。 批評というのはそれでよいのである。 見たことのないもの読んだことのないものについて論じてあっても、「その通り!」と思わせることができるのがプロの批評の仕事である。 オークランドの町山智浩さんがブログでやっているポッドキャスト「アメリカ映画特電」http://www.eigahiho.com/podcast.html も、見たことのな

  • ウヨ曲折 - 偉愚庵亭憮録

    ニュース23の愛国心特集をチラ見。 まあ、予想通り。 というよりも、あまりにも陳腐な展開にあらためてびっくりいたしました。 香山リカの言う「プチナショナリズム」は、「プチナショナリズムと言ってみたかっただけちゃうんか」というレベルのおとぎ話だと思う。 たしかに、ネット右翼という現象はあるし、全体として、現代の若者が「右傾化」しているのは事実だ。 が、現在あらわれている「右傾化」は、必ずしも「反動化」や「保守化」ではない。 というよりも、ここで言う「右傾化」は、従来の区分でいうところの「右翼」「左翼」とは無縁な座標軸の上で起こっている現象であって、とすれば、正確には「右傾化」ではない。 あえて名付けるなら「強硬化」「粗暴化」ぐらいな傾向だと思う。 以下、うまくまとめる自信がないので、箇条書きにする。 まず前提。 従来の(つまり昭和時代の)枠組みでは、右翼とは「反共的」「国粋的」「保守的」「伝

    ウヨ曲折 - 偉愚庵亭憮録
  • 肉の希望 - 偉愚庵亭憮録

    前の書き込みのコメント欄で話題に上がっている「中毒自己責任論」の元原稿が見つかったので、掲載します。 タイムスタンプが2000年7月25日になっていますので、おそらく今は亡き「噂の真相」誌の2000年8月号か9月号(8月初旬売りの分)に掲載したものだと思われます。 ※雪印加工乳:?円(すんません、正式な価格がわかりません) たしかに、雪印の台所は、汚れていた。 が、世間にはもっとひどい例がいくらもある。事実、一流レストランの厨房だって、仔細に点検してみればゴキブリだらけだったりする。ただそのゴキブリを、われわれが砂にアタマを突っ込むダチョウよろしく、あえて見ないように努めているだけだ。別の言い方をするなら、清潔というのは、台所を隠す料理人と、台所から目をそらす客が共同正犯で支えている一種の幻想なのだ。 その昔、私のまわりにいた貧乏下宿学生の常識では、たとえば「村裂き(仮名)」の刺身を

    肉の希望 - 偉愚庵亭憮録
  • 自己弁護 - 偉愚庵亭憮録

    もともとは「減量苦再び」のコメント欄に、コメントを寄せてくださった、「は~」という方に対するレスだったのですが、長くなったので(それに、途中から話が微妙にズレてきたので。まあ、いつものことです)、別途新しいエントリーを作ることにしました。 >は~ さま 「自分の意思でやせられる」 と、肥満の問題を個々人の意志力の問題に還元するものの見方に、私は、必ずしも賛成しません。まあ、そういう見方に賛成するタイプの人間だったら、そもそもあんまりふとらなかったのかもしれませんが。 「誰だって死ぬほど努力すれば東大に入れる。にもかかわらず自分が努力せずに怠けただけなのに、学歴社会を呪うのは筋違いだ」 「アルコール依存なんて甘えだ。飲まなきゃいいだけじゃないか」 といったこれらの主張は、一見スジが通っているように見えます。ええ、スパルタンで素敵ですよね。兄貴なご意見で。 でも、これら(肥満、学歴アルコール

    自己弁護 - 偉愚庵亭憮録
  • 孤立力 - 偉愚庵亭憮録

    例の会津若松の高校生が母親を殺害した事件について、思うところを述べておきたい。 報道によれば、容疑者の少年は、中学校時代までは成績優秀でスポーツにも秀でた模範生であったのだそうだ。それが、生まれた町から離れた高校に進学してから様子が変わった、ということらしい。具体的には「暗い」「友達のいない」「何を考えているのかわからない」「孤立した」生徒に変貌した、と。 なるほど。 このテの事件が起こると、必ず繰り返される定番のストーリーだ。ネオ麦茶以来。いや、もっとずっと昔の、それこそ宇治拾遺の時代から連綿と続く挿話ですね。 報道が事実に反していると言いたいのではない。きっと、取材してみると、事件の周囲にいる人々は異口同音にこのプロットに沿ったお話を繰り返すのであろうし、彼らがウソを言っているわけでもないのだと思う。 ただ、私は、この「少年の孤立」という一つ話を、あんまり過大に評価することは、事件その

    孤立力 - 偉愚庵亭憮録
  • 脅威臭い成果異議 - 偉愚庵亭憮録

    前のエントリーについて、ちょっと補足をば。 「孤立力」というタイトルの付け方がちょっと誤解を招くかもしれないと思ったもので。 タイトルにこの言葉を持ってきたのは、「○○力」という言い方が流行しているからちょっと乗っかってみただけのことです。 つまり、通常の意味あいではネガティブな性質の言葉に「力」という言葉をつなげてみて、その逆説を楽しむ、と。 まあ、単なる皮肉ですよ。 私の意図は、「暗い」「友達のいない」高校生の立場を擁護してみるところにあった。 といって、すべての高校生が孤立すべきだと主張したかったわけではない。 要は、人間は違っていて良いのだ、ということ。 そういえば、「五体不満足」の乙武洋匡君が、どこかの雑誌で、教師になった動機について「子供たちに『みんな違っていていいんだよ』ということを言ってあげたくて」という意味のことを言っていた。 素晴らしい。 彼のような人の口から発せられる

    脅威臭い成果異議 - 偉愚庵亭憮録
  • あいさつ通り - 偉愚庵亭憮録

    あいさつについてもう少し。 あいさつは人間の基である。 しっかりとあいさつができるということは、人としてとても大切なことだ。 とはいえ、どういう場合にどういうあいさつをするべきなのか、あるいは、誰にあいさつをして誰にあいさつをするべきでないのか、といったあたりの機微は、最終的には、個人の判断に委ねられるべき性質の事柄だ。というよりも、あいさつは、公的なマナーである以上に、個々人の心理的事情に属するプライバシーでもあるわけで、他人という外界に直面した個々の人間が、それぞれの縄張り意識や対人感覚を表現するための、極めてデリケートなインターフェースであったりもする。それゆえ、教育委員会やお国みたいなものが、介入したり教育したり成文化したり奨励したりするにふさわしいものではない。 ……言い方が難しいかったかだろうか。 たとえば、登山道の中には「すれ違う人間同士があいさつをする」ということが、半ば

    あいさつ通り - 偉愚庵亭憮録
  • ファーストバイト - 偉愚庵亭憮録

    夕刻、雨が降り出す前に自転車に乗る。 赤羽台から西が丘周辺の坂を登ったり降りたり。 いや、遠くに行けない時に短時間で運動量を稼ぐには坂道が好都合なもので。 「運動量を稼ぐ」という言い回しに奇妙な感じを抱いた人がいるかもしれない。 さよう。ちょっと奇妙ではある。 説明します。 デヴにとっての自転車は、事実上、運動器具です。 だから、どこかに行くための乗り物じゃないのだね。 行ったり来たりして、ぐるぐるまわって、堂々巡りをして戻ってくればミッション完了。そういう道具なんだよ。用途としては、ハムスターの小屋についてるネズミ車と一緒。 ここしばらく、節だけだと気が滅入るので、ムキになって運動に励んでいたりする。 でも、スクワットとか腹筋運動だとかは、二日ほどですっかり大嫌いになった。 なぜかって? 初夏の密室でいい年をした男がたった一人汗ばんで息を荒らげている図が、あまりに陰惨で、自分ながら耐え

    ファーストバイト - 偉愚庵亭憮録
  • 1