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ブックマーク / pippala.cocolog-nifty.com (1)

  • 茂木健一郎氏の「偶有性」について(3)社会学 - ピッパラのつぶやき

    対人関係における自己と他者の行動の不確定性の要因を表現する言葉として社会学者Talcott Parsons (1951)が用いたdouble contingencyという概念は、当初「相互依存性」と訳された。 その後、Nichlass Luhmann が同概念を拡張利用するようになり、「二重の偶発性」(宮台真司氏[1])や「二重の偶有性」(大澤真幸氏[2])と訳されるようになった。 パーソンズ及びルーマンのdouble contingencyについては、永井俊哉氏の解説が詳しい[3]。なぜこの言葉の訳語がパーソンズでは「二重の相互依存性」で、ルーマンになると「二重の偶発性/偶有性」になるのか私にはまだよく理解できない。 注[2]にあるように、大澤真幸氏が「偶有性=contingency」を使用し始めたのは遅くとも1996年からであり、2005年に「偶有性」を使い始めた茂木氏が、大澤氏に倣っ

    茂木健一郎氏の「偶有性」について(3)社会学 - ピッパラのつぶやき
    contractio
    contractio 2010/07/29
    「なぜこの言葉の訳語が … になるのか私にはまだよく理解できない。 」←パーソンズおよびルーマンのテクストを読んでないからでは?>@pippala3
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