先日Amazonから届いて読了したので、Twitterでも公言していた通り書評をやってみようと思います。RMeCabやその他R関連書籍多数でお世話になっている方も多いであろう、石田基広先生の新刊書です。 とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた― 作者: 石田基広出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2013/09/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 色々なところでラノベ風という紹介がなされているんですが、僕はラノベというジャンルの読み物を読んだことがただの一度もない*1ので、そういう観点からの評価は僕にはできませんでした。どうか悪しからず。。。 ざっくり内容紹介 本書の章立てをそっくりそのまま写しても良かったんですが、内容のまとまり具合をもとにちょっとまとめ直してみました。 統計学の基本:データの性質とか代表値とか 第1章:デー